「DATSUN」は明治44年に設立された「快進自働車工場」(働く車ってところがいいですね)の創業者・橋本増治郎が、3人の協力者「田健治郎」「青山禄郎」「竹内明太郎」とともに、大正3年、2気筒10馬力の自動車を製造、感謝をこめて3人のイニシャルを組み合わせた「DAT自動車」というネーミングを冠したことに始まります。その後「DAT自動車製造」の時代を経て昭和6年に4気筒10馬力の「DATSON」が誕生しました。
DATの息子という意味の「DATSON」でしたが、損を連想させるので太陽の「SUN」に改められて後年に継承されていきました。現在は「ダットサントラック」というブランドにのみに残され「ダットラ」の愛称は今でも健在。「ニットラ」にならなくて良かった・・。手前はレベル製1/28のダットラ、後方はフジミ製1/24 S12シルビア。アメリカ製のプラモは日本製のように作りやすくないですが、モールドがしっかりしているので塗装の腕だめしにはピッタリ。リアゲートの「DATSUN」のレリーフが誇らしげです。
DATの息子という意味の「DATSON」でしたが、損を連想させるので太陽の「SUN」に改められて後年に継承されていきました。現在は「ダットサントラック」というブランドにのみに残され「ダットラ」の愛称は今でも健在。「ニットラ」にならなくて良かった・・。手前はレベル製1/28のダットラ、後方はフジミ製1/24 S12シルビア。アメリカ製のプラモは日本製のように作りやすくないですが、モールドがしっかりしているので塗装の腕だめしにはピッタリ。リアゲートの「DATSUN」のレリーフが誇らしげです。