Be-1のペーパークラフトを作る その5 & パイクカー検定Q117

バンパー部分はこんな感じの展開図で別部品化。
オリジナルのままだとサイド側の幅とリア側の幅が大きく違ったままになります。
小さくて作りにくい部品ですが、それっぽくなります。
フロントも同様。

アンテナは虫ピンを曲げて差し込みます。
根元には小さな長方形のベースを貼りつけます。

それではパイクカー検定117問め。

Q117　 FIGAROのプロトタイプと生産車は細かなところが違います。間違った記述はどれでしょう。

1　プロトタイプには全面メッキのホイールカバーがついていた。
2　プロトタイプにはトランクルームがなかった。
3　プロトタイプにはドアミラーがなかった。
4　プロトタイプにはセミコンシールドワイパーがついていた。

Be-1のペーパークラフトを作る その4 & パイクカー検定Q116

リアウインドウまわりも大苦戦。
ガラスと車体を切り離して、トランクリッドの上面に棚を作ります。
リアウインドウ左右の巻き込み部を省略しているので、モール部も大苦戦。

エンジンは通算5個目なので、さすがに飽きてきました・・。

それではパイクカー検定116問め。

Q116　PAOのマークの左右についている模様は何をイメージしているでしょうか。

1　モンゴルの移動式住居ゲルの屋根の骨
2　プテラノドンの翼
3　カリフォルニアオレンジを斜めに切った断面
4　昇る旭日を表す日産マークの円にちなんだ太陽光線

Be-1のペーパークラフトを作る その3 & パイクカー検定Q115

大苦戦のフロントウインドウまわり。
ガラスと車体を切り離して、ルーフ先端に細かく切り込みを入れて再接着。
余ったガラス面を切り貼りしたので横方向に継ぎ貼りの跡。

少々汚いですがトライアドエラーで解決方法を探ります。
Ａピラーまわりも大苦戦。

ダッシュパネルもサイド部分を切り離し10ｍｍくらい前進。
ホイールアーチにかぶさるように大改造。
フロントエンドも曲面化するため切り込みを増やします。

それではパイクカー検定115問め。

Q115　Be-1は当時の横浜ベイスターズ(現在の横浜DeNA)のホームグラウンドだった横浜スタジアムでリリーフカーとしても活躍しました。次の中でBe-1の他にリリーフカーになったのはどれでしょうか。

1　RASHEEN
2　PAO
3　FIGARO
4　S-Cargo

Be-1のペーパークラフトを作る その2 & パイクカー検定Q114

大苦戦のリアエンドに続きフロント周りの曲面化。
フロントウインドウの上端が直線的なので無理があります。
まずは大胆にセンターを切ってつなぐもののいまいち。
フロントエンドももう少し切れ目の数を増やす必要あり。

カウルトップがなぜかＡピラーの付け根まで・・。
これはフェンダーの形状ミスなので修正のしようがありません。
カウルトップ前方は実はもっと直線的・・これも修正不能。
うーむ・・頭が痛い。

それではパイクカー検定114問め。

Q114　FIGAROは高田工業のどの工場で委託生産されたでしょうか。

1　金沢工場
2　戸塚工場
3　本牧工場
4　泉崎工場

Be-1のペーパークラフトを作る その1 & パイクカー検定Q113

展開図を丁寧にカットして大雑把に立体にします。
直線的にできているリアエンドを強引に曲面化します。

リアウインドウは車体と切り離し。
サイドウインドウが開き気味になるので、スチレンボードで左右をつなげます。
トランクリッドは中央で鋭いV字型に切開。裏側に紙をあててつなぎます。
ウレタンバンパーの下側も同様。
リアライセンスプレート部はコの字型に切って前傾。
シル部は箱状の断面にします。小さくて折り曲げにくい・・。

なんとオーバーライダーの幅が違っています。痛恨の設計ミスか・・。
テールランプの色がぼんやりしているのでマーカーでタッチアップ。
Ｃピラーカバーの上下パーティングラインはボールペンで描きこみ。

いきなり大波乱のスタート。
シャシーはパオの時と同じ。通算4台目・・疲れます。

それではパイクカー検定113問め。

Q113　PAOの無償配布リーフレットはA2サイズを四つ折りにしたものでした。裏面はどうなっていたでしょうか。

1　雪男の足跡編のポスター
2　恐竜編のポスター
3　ロゴマークと古地図のポスター
4　恐竜タマゴ編のポスター

Be-1のペーパークラフト試作 & パイクカー検定Q112

オートメカニック誌のBe-1のペーパークラフト。
全体的な不具合がようやく理解できてきました。

しかし頭の中では理解できない部分もかなりあるので試作します。
大胆に切った貼ったを繰り返すつもりなので、役目が終わったら捨てます。

まずルーフまわり。
四隅が尖った形を解消するため、Ａピラーの上端からＢピラー上端にかけてカーブをつけて切開します。
リアウインドウ上端もカクカクしたラインなのでモールのカーブを描きなおして、ルーフを短めにします。
フロントウインドウも同様。
ボンネットはなんとか再現できそうですが、先端の三次曲面化が課題。
直線的なカウルパネルの前方にかなりカーブがついています。
ここは修正困難か。ダッシュパネルの位置変更時に考えます。

次に、リアウインドウとトランクリッドを切り分けて、トランクリッドの上端に小さな棚を作ります。
原案のままだとテールランプ部とトランクリッドの間に紙の段差ができてしまうので、トランクリッドの「のりしろ」をカット。
裏から紙をあててつなぎます。(画像は段差のある状態)
なんとかそれっぽくなりそうな予感。

さらに、トランクリッドを三次曲面っぽくするため、上端中央からキーシリンダー部にかけて切開。
同じくライセンスプレート部も下端中央を切開。プレート部は下端をつなげたまま、両サイドと上端を切開。
ライセンスプレート部を少し前方にたおして立体感をつけます。

また、Be-1の車体の特徴でもある大きなシルカバーがないので、型紙に描き足して凸型のリブを形成。
ホイールアーチまわりの黒色塗装部がないので、約１ｍｍ幅の黒色部を残してタイヤを切り取ります。
ホイールアーチのふくらみや幅も足りないので、フレアを別部品にします。

細かな部分では、Ｃピラーカバーの上下にパーティングラインをボールペンで描きます。
ドアハンドルも色鉛筆とボールペンでタッチアップ。
後ろのバンパーの幅が揃っていないので、これは立体化して後からのせます。
前のバンパーも同様。三次曲面化するときに考えます。

それではパイクカー検定112問め。

Q112　Be-1のオフライン式は日産の久米社長を迎えて、委託生産先の高田工業で行われました。このとき関係者に配られた記念品は何だったでしょうか。

1　天賞堂のBe-1特注ペーパーウェイト
2　カインドウェアのBe-1・Ｔシャツ(フリーサイズ)
3　サンリオのBe-1っぽい形のステーショナリーカー
4　バンダイのBe-1ダイキャストミニカー

ペーパークラフトのBe-1とPAOの差異 & パイクカー検定Q111

オートメカニック誌のBe-1のペーパークラフトの展開図。
エンジンやシャーシーの構成はほぼ同じ。

ラジエターやラジコアサポートの寸法がかなり異なります。
基本は同じはずなのですが・・。
おそらくボンネット形状を重視したために上下寸法が小さくなったのか・・。
いずれにせよダッシュパネルの位置が室内側に入りすぎているのはパオの時と同じ。
大改造が必要です。

それではパイクカー検定111問め。

Q111　 FIGAROのロゴマークの文字の原型は何という書体でしょうか。

1　パラティーノ
2　アメリカーナ
3　フレンチ
4　ガラモン

Be-1の展開図 & パイクカー検定Q110

オートメカニック誌のBe-1のペーパークラフトの展開図。
しばらく眺めて改修の方向性を考えます。

ボンネットの曲面はなんとかなりそう。
しかしフロントエンド、リアエンドがストレートなので、どうやってカーブをつけるか。
ルーフサイドも直線なので一旦切り離すのが正解か？
分厚いシルカバーパネル、Ｃピラーカバーの分割線も追加が必要。
ドアミラーやドアハンドルの形もヘン。

とりあえず組み立てて不具合の洗い出しからスタート。
頭が痛くなる長期戦に突入です。インテリア組込は構造的に無理かも・・。

それではパイクカー検定110問め。

Q110　PAOとPAOSIDEのロゴマークの文字の原型は何という書体でしょうか。

1　クウエイ・ローマン・ボールド
2　パラティノ・ボールド
3　ローミック・ボールド
4　クオラム・ボールド

オートメカニック誌の付録にBe-1登場 & パイクカー検定Q109

オートメカニック誌2020年9月号にBe-1のペーパークラフトが登場。
3月号にパオが登場したばかりなので目を疑う企画。

コロナ禍の影響のためか、通常約130ページのところ、今回は約100ページ。
ぐっと薄くなった体裁。価格は1350円で同じ。割高感・・。
ペーパークラフトも別刷りではなく本文と一体化。
薄っぺらいので、このままでは組立不可能。裏打ちが必要。

それではパイクカー検定109問め。

Q109　Be-1のロゴマークの文字の原型は何という書体でしょうか。

1　フーツラ・ミディアム
2　クラレンドン・ミディアム
3　コリンシアン・ミディアム
4　ヘルベチカ・ミディアム

三幸製作所のブリキのBe-1 & パイクカー検定Q108

日本自動車博物館2階のミニカーコーナーで三幸製作所のブリキのBe-1を発見。
「売店にて販売中」と書いてあったので直行。
しかし影も形もありませんでした・・。

知る人ぞ知るノンライセンスの海賊版グッズ。
もちろん持っています。詳細は下記。

ブリキのBe-1の続報 - ＰＩＫＥなＭＩＮＩＣＡＲ

以前紹介した謎のブリキのBe-1の続報が、パイクカークラブのＳさんから届きました。以下原文の引用です。(問題があればお申し出ください・・)葛...

ブリキのBe-1の続報 - ＰＩＫＥなＭＩＮＩＣＡＲ

 

それではパイクカー検定108問め。

Q108　FIGAROを愛車に選んだ韓国の芸能人はだれでしょうか。

1　イ・ヒョリ
2　イ・スヨン
3　イ・ファソン
4　イ・ヨンエ

日本自動車博物館のエスカルゴ & パイクカー検定Q107

ついでに日本自動車博物館のエスカルゴ。グレーの個体。
三階のニュークラシックカーコーナーにあります。
屋外保管の個体のためか、パオと同様かなり傷んでいます。

それではパイクカー検定107問め。

Q107　PAOの広告は全て原寸ジオラマを使って撮影しました。恐竜編、雪男の足跡編、恐竜タマゴ編です。さて恐竜タマゴ編に登場したのは何でしょうか。

1　プテラノドン
2　ランフォリンクス
3　ケツァルコアトルス
4　プテロダクティルス

日本自動車博物館のパオ & パイクカー検定Q106

ついでに日本自動車博物館のパオ。
三階のニュークラシックカーコーナーにあります。

屋外保管の個体のためか、かなり傷んでいます。
シートには手作りのシートカバー。内装もかなり傷んでいます。

うちのアイボリーパオも、そのうち大量のグッズ類と一緒に寄贈するか・・。
色違いで再塗装や改造のない動態展示ができる個体・・。

それではパイクカー検定106問め。

Q106 Be-1のヘッドランプとテールランプを製造したのはどの企業でしょうか。

1　小糸製作所
2　市光工業
3　PIAA
4　スタンレー電気

日本自動車博物館のBe-1の展示パネル & パイクカー検定Q105

日本自動車博物館で開催されている「平成バブル時代を飾った車たち 」の展示物。
全体の解説パネルにBe-1が登場しています。
平成のクルマではありませんが、バブル時代の初期に登場した火付け役。

まだ日本自動車博物館にはBe-1がありません。
そのうち膨大なグッズ類と一緒に寄贈するか・・。
展示スペースがなさそう・・。

それではパイクカー検定105問め。

Q105　FIGAROが発表発売されたときの日産自動車の企業スローガンは何だったでしょうか。

1　20世紀の残りは、日産がおもしろくする。
2　もう走り始めています 21世紀へ‐先進技術の日産
3　もっと楽しく感じるままに‐技術の日産
4　人とクルマの明日をめざす‐技術の日産

フィガロのカタログ & パイクカー検定Q104

日本自動車博物館で開催されている「平成バブル時代を飾った車たち 」の展示物。
フィガロのカタログもガラスケース内に展示されています。

かなり傷んでいます。
完品を持っています・・。

それではパイクカー検定104問め。

Q104　PIKE FACTORYの電話番号は何番だったでしょうか。(現在は使われていません。)

1　03-819-0819
2　03-531-0819
3　03-531-8190
4　03-819-8080

日本自動車博物館のフィガロ & パイクカー検定Q103

日本自動車博物館で開催されている「平成バブル時代を飾った車たち 」の展示状態。
企画展コーナーを中二階(正確には中三階か・・)から俯瞰。
レッドカーペットがひかれています。
普段はこのような角度から見ることはできません。
マツダ・オートザムAZ-1やトヨタ・セラも見えます。

それではパイクカー検定103問め。

Q103　Be-1ブランド商品にはコーセーからコロンやスキンローションも発売されていました。初期には、これ以外にメンズコスメティックのトラベルセットもありました。さてどの企業とのジョイントだったでしょうか。

1　ポーラ
2　資生堂
3　カネボウ
4　コーセー