オークションでなんと24年前のBe-1ブランド眼鏡を入手しました。
静岡県からの出品で、タグやロゴ入りのダミー樹脂レンズがついたままの完品。当時の価格18000円を送料込640円でゲット。無競争。
当時の人気アイテムとはいえ価格設定がなんとも強引・・。眼鏡の製造を中国などに依存する前の商品なのでタグには「MADE IN JAPAN」と記載されています。ものづくりのパワーがあった時代です。
さらに驚くことに当時のカタログにも掲載されていないモデル。モデル番号「B-013」。専用カタログには「B-016」から「B-022」までしか掲載されていません。しいていえばB-019のリム(フレーム)とB-021の表面処理を合わせて、テンプルの付け根に小さなBe-1のエンブレムを組み込んだ感じ。当時ほとんどの商品をチェックしたのですが、いまだに分からないものも存在します。
もともと眼鏡は少量多品種生産なので、数個~数十個程度の試作品を兼ねた販売対象品だったのかもしれません。いずれにしても謎だらけの珍品中の珍品モデルとしてパイクカー博物館入りか・・。
静岡県からの出品で、タグやロゴ入りのダミー樹脂レンズがついたままの完品。当時の価格18000円を送料込640円でゲット。無競争。
当時の人気アイテムとはいえ価格設定がなんとも強引・・。眼鏡の製造を中国などに依存する前の商品なのでタグには「MADE IN JAPAN」と記載されています。ものづくりのパワーがあった時代です。
さらに驚くことに当時のカタログにも掲載されていないモデル。モデル番号「B-013」。専用カタログには「B-016」から「B-022」までしか掲載されていません。しいていえばB-019のリム(フレーム)とB-021の表面処理を合わせて、テンプルの付け根に小さなBe-1のエンブレムを組み込んだ感じ。当時ほとんどの商品をチェックしたのですが、いまだに分からないものも存在します。
もともと眼鏡は少量多品種生産なので、数個~数十個程度の試作品を兼ねた販売対象品だったのかもしれません。いずれにしても謎だらけの珍品中の珍品モデルとしてパイクカー博物館入りか・・。
以前から気になっていたパイクカーの残存台数。
いろいろな旧車の残存台数を調べている方から最新のすんごいデータをいただきました。
発表です。
Be-1 1153台(限定 10000台、残存率11.53%)
PAO 7140台(3か月受注期間限定 51657台、残存率13.82%)
FIGARO 6630台(限定 20000台+36台、残存率 33.10%)
ただいまパイクカー3車種の合計 14923台!!
この他のデータとして平成21年度の3車種の合計 20094台。
ここのところ急速に減っているようです。エコカー減税や震災が影響しているかも・・。このペースで減ると大変なことになります。専門店さんによる回収、再生、延命に期待します。
いずれにしても20~24年の時を経たクルマとしては異常な残存率です。同年代のクルマは人気のあるスポーティーカーでも多くて数パーセントどまり。限りなくゼロに近いクルマもたくさんあります。
FIGAROの+36台という数字も気になります。おそらく公道を走行する広報車両や本社などで管理する数少ない展示車両だと思われます。Be-1やPAOにも少数存在したのでしょう。この他、一旦登録を抹消されて海外に渡った個体もかなりあるので世界全体では15000台強が生存していると思われます。
ついでに1989年の登録車の残存ベスト10で
PAOは第7位 3892台(登録台数18090台) 残存率21.51%
第1位はクラウン。10406台(登録台数185877台) 残存率5.6%
1991年の登録車の残存ベスト10で
FIGAROは第7位 6118台(登録台数18529台) 残存率33.02%
第1位はマークII。12624台(登録台数193281台) 残存率6.53%
元の製造台数がひとけた違うのに、驚異的な20%~30%超えの残存率。
FIGAROは1/3が残っているということです。これは大記録。
さらに珍データとしては平成19年度に新車登録されたPAOが存在するということ。どのような経緯か分かりませんが不思議なことです。これからも追跡してみたいと思います。
いろいろな旧車の残存台数を調べている方から最新のすんごいデータをいただきました。
発表です。
Be-1 1153台(限定 10000台、残存率11.53%)
PAO 7140台(3か月受注期間限定 51657台、残存率13.82%)
FIGARO 6630台(限定 20000台+36台、残存率 33.10%)
ただいまパイクカー3車種の合計 14923台!!
この他のデータとして平成21年度の3車種の合計 20094台。
ここのところ急速に減っているようです。エコカー減税や震災が影響しているかも・・。このペースで減ると大変なことになります。専門店さんによる回収、再生、延命に期待します。
いずれにしても20~24年の時を経たクルマとしては異常な残存率です。同年代のクルマは人気のあるスポーティーカーでも多くて数パーセントどまり。限りなくゼロに近いクルマもたくさんあります。
FIGAROの+36台という数字も気になります。おそらく公道を走行する広報車両や本社などで管理する数少ない展示車両だと思われます。Be-1やPAOにも少数存在したのでしょう。この他、一旦登録を抹消されて海外に渡った個体もかなりあるので世界全体では15000台強が生存していると思われます。
ついでに1989年の登録車の残存ベスト10で
PAOは第7位 3892台(登録台数18090台) 残存率21.51%
第1位はクラウン。10406台(登録台数185877台) 残存率5.6%
1991年の登録車の残存ベスト10で
FIGAROは第7位 6118台(登録台数18529台) 残存率33.02%
第1位はマークII。12624台(登録台数193281台) 残存率6.53%
元の製造台数がひとけた違うのに、驚異的な20%~30%超えの残存率。
FIGAROは1/3が残っているということです。これは大記録。
さらに珍データとしては平成19年度に新車登録されたPAOが存在するということ。どのような経緯か分かりませんが不思議なことです。これからも追跡してみたいと思います。
今回のパオ入院中の代車。
いつものテラコッタ・パオかと思いきや・・。
熱烈なファンのもとに嫁いでしまったそうです。
さて、この青い車体のクルマはなんでしょう。
わかるのは開発関係者か評論家かオーナーかマニア。
なんともまあ優等生的なデザイン。
非の打ちどころがないのですが、な~んにも感じないのはなぜでしょう。
普段ヘンなクルマに乗っているせいでしょうか。
正解は初代マ○ダ・デ○オ後期型。
パオよりも10年くらい若いクルマなのに
すでに樹脂グリルも劣化して無残な姿に。
いろいろ受賞した優等生なのに絶滅危惧種。
・・というか危惧する人はいるのかな?
オーナーさん、関係者のみなさん、
辛口コメントでごめんなさい。
いつものテラコッタ・パオかと思いきや・・。
熱烈なファンのもとに嫁いでしまったそうです。
さて、この青い車体のクルマはなんでしょう。
わかるのは開発関係者か評論家かオーナーかマニア。
なんともまあ優等生的なデザイン。
非の打ちどころがないのですが、な~んにも感じないのはなぜでしょう。
普段ヘンなクルマに乗っているせいでしょうか。
正解は初代マ○ダ・デ○オ後期型。
パオよりも10年くらい若いクルマなのに
すでに樹脂グリルも劣化して無残な姿に。
いろいろ受賞した優等生なのに絶滅危惧種。
・・というか危惧する人はいるのかな?
オーナーさん、関係者のみなさん、
辛口コメントでごめんなさい。
「トミカリミテッドヴィンテージNEO 日産Be-1」全4色と、「コナミ 日産PAO」全3色の現時点でのフルコンプ。フィガロが発売されれば1/64パイクカーシリーズが完結するのだが・・。トミカリミテッドヴィンテージNEO シリーズでの今後の商品化に期待。それにしてもパンプキンイエローのBe-1のインテリアカラーだけが実車に忠実なのは何故か・・。
なお、1/64スケールは 1フィートを3/8インチにしたもので、鉄道模型のSゲージに相当。標準ともいえる1/43スケールは、その昔1930年にイギリスのリバプールにあったメカノ社が3ヤードの船を28インチにしてモデル化したことに始まり、1/43.2という縮尺が生まれたという。その後船舶模型から鉄道模型に引き継がれ、Oゲージ (1/43.5) のアクセサリー用ミニカーとして普及した。複雑な縮尺の元凶はヤード・ポンド法にあり。
後列コナミPAOのキャンパストップは2台あるので、1/1 PAOのお伴用の1台を黒から実車に近いグレーに変更したもの。こちらの方が雰囲気がでるので他の2台も変更すべきか、オリジナルのまま保存すべきか迷うところ。最近オークションでの入手が難しくなってきている。後ろのPIKEのレーザーカットエンブレムは昨年のパイクカーミーティング「うなオフ」の参加賞に透明自立スタンドを付けたもの。
なお、1/64スケールは 1フィートを3/8インチにしたもので、鉄道模型のSゲージに相当。標準ともいえる1/43スケールは、その昔1930年にイギリスのリバプールにあったメカノ社が3ヤードの船を28インチにしてモデル化したことに始まり、1/43.2という縮尺が生まれたという。その後船舶模型から鉄道模型に引き継がれ、Oゲージ (1/43.5) のアクセサリー用ミニカーとして普及した。複雑な縮尺の元凶はヤード・ポンド法にあり。
後列コナミPAOのキャンパストップは2台あるので、1/1 PAOのお伴用の1台を黒から実車に近いグレーに変更したもの。こちらの方が雰囲気がでるので他の2台も変更すべきか、オリジナルのまま保存すべきか迷うところ。最近オークションでの入手が難しくなってきている。後ろのPIKEのレーザーカットエンブレムは昨年のパイクカーミーティング「うなオフ」の参加賞に透明自立スタンドを付けたもの。
「トミカリミテッドヴィンテージNEO 日産Be-1」のオニオンホワイト(ノーマルルーフ)とトマトレッド(キャンバストップ)が届きました。2010年10月のパンプキンイエローとハイドレンジアブルーの発売から約半年。ようやく全4色がそろいました。
前作は定価1260円。今回は1365円。前作のパンプキンイエローはシートをアイボリーに塗り分けてありましたが、今回は前回のハイドレンジアブルーの仕様と同じダークグレー。生産車にはこのシート色はありません。オプションパーツのシートカバーのカタログ写真を間違って解釈したのでしょうか。試作品についていたトランクバッグもなかったのでやや残念。
それにしてもこの値上げはなんでしょう? トランク部分が別ピースになっているので、生産個数を徐々に減らして希少価値をつけながら、まさかのバリエーション追加投入作戦?
前作は定価1260円。今回は1365円。前作のパンプキンイエローはシートをアイボリーに塗り分けてありましたが、今回は前回のハイドレンジアブルーの仕様と同じダークグレー。生産車にはこのシート色はありません。オプションパーツのシートカバーのカタログ写真を間違って解釈したのでしょうか。試作品についていたトランクバッグもなかったのでやや残念。
それにしてもこの値上げはなんでしょう? トランク部分が別ピースになっているので、生産個数を徐々に減らして希少価値をつけながら、まさかのバリエーション追加投入作戦?