アオシマカプセルトイの1/64パオ。
このサイズにしては良く出来ています。
が、ここで間違い探しです。
ルーフビードの数と位置が違うよ・・。
4本じゃなくて5本。
ボンネットは5本なので、普通に考えればルーフも5本でしょ。
さらに、後端の位置はリアサイドウインドウ上辺の中間あたり。
キャンバストップ用とノーマルルーフ用のルーフパネルは基本的に同じ。
ノーマルルーフのビードを避けて、もう一度プレスカットするとキャンバストップ用のパネルになるようにデザインされています。
ボディーカラーも全体にやや明るめ。ピンクは前回の1/64 Be-1よりも濃いめ。
せめてハズレカラー同士で揃えることはできなかったのか・・。
全体的に残念感が強く、京商1/43やコナミ1/64の方が完成度が高いといえます。
もしパオコレクション第二弾を計画するなら、
アイボリーとオリーブグレーの追加と、ルーフ部分の金型修正を希望します。
日本初のパズル専門雑誌「パズル通信ニコリ」創設者の鍛治真起さんが亡くなられました。
「ナンバープレース(ナンプレ)」を「数独・SUDOKU」として世界に発信された方です。
画像は「パズル通信ニコリ」が1980~1987年までの不定期発行時代のもの。
当時は取扱店も少なく「目にとまった日が発行日」とされていました。
これは「数字は独身に限る」と題して「パズル通信ニコリ」に初めて掲載された問題。(1986年1月)
なお、ニコリの出版物はたくさんあるので日本で初めて紹介された問題ではありません。
読者参加型のスタイルで、画像の付箋は問題投稿や解答着順レースなどで掲載されたページ。
初期の頃は常連でした・・。
最近は買うこともありませんが、新聞などでニコリ監修のパズルを見つけたら必ず解いています。
クロスワードパズルのヒントや数独など、面白さと質においては今も一番だと思っています。
心からご冥福をお祈りいたします。