ただいまバスのラッピングデザインを制作中。実車の完成前に1/150サイズで確認作業。今回ベースにするバスは「三菱ふそう KC-MP717K型」。この中古車両を全塗装してラッピングで仕上げる。
マイナーな車両なのでそのものズバリのモデルはない。最も近いモデルだと思われる「京商ダイキャストバスシリーズ 路線バス2」の中の「三菱ふそう エアロスター MP37JK 相模鉄道バス」をチョイス。ブラインドボックスのモデルなので手っ取り早くオークションで落札。定価480円を180円で落札。ラッキー。
まずは分解。シャシーパーツとシートなどが一体成型されたフロアパーツが溶着されているためとても外しにくい。歯医者さん用のスパチュラを使って割れないようにじわじわとこじ開ける。フロントウインドウ、リアウインドウも割れやすいので要注意。たった16個の部品で構成されているがなかなかよくできている。
今日はこれから実車の計測。バスは基本的に限りなく一品製作に近いので、図面や写真ではわからない部分がたくさんある。実車と図面のギャップがあまりありませんように・・。
マイナーな車両なのでそのものズバリのモデルはない。最も近いモデルだと思われる「京商ダイキャストバスシリーズ 路線バス2」の中の「三菱ふそう エアロスター MP37JK 相模鉄道バス」をチョイス。ブラインドボックスのモデルなので手っ取り早くオークションで落札。定価480円を180円で落札。ラッキー。
まずは分解。シャシーパーツとシートなどが一体成型されたフロアパーツが溶着されているためとても外しにくい。歯医者さん用のスパチュラを使って割れないようにじわじわとこじ開ける。フロントウインドウ、リアウインドウも割れやすいので要注意。たった16個の部品で構成されているがなかなかよくできている。
今日はこれから実車の計測。バスは基本的に限りなく一品製作に近いので、図面や写真ではわからない部分がたくさんある。実車と図面のギャップがあまりありませんように・・。
あまりにも粗い企画と仕上がりなので、購入しないと決めた日産名車コレクション43号「ガゼール ハッチバック ターボRS-X」。定価よりも安くオークションに出ていたので思わず落札してしまった。基本的には国産名車コレクション72号「シルビア クーペRS-X」と同じような改造が必要。リアバンパーまわりは形が狂いすぎているので無視。
以下修正要領。疲れます・・。
1.台座から取り外しシャシーとボディーを固定しているネジをはずす。
2.室内パーツを取りはずす。自信のある方は室内塗装を。
3.今回は前後ともにランプ、グリルをはずすと作業が楽。
各溶着部をカッターナイフで注意深くカット。
4.メッキがグリル側にはみでているのでサンドペーパーでおとす。
クリアランスランプの溶着部を白か銀で塗装。ギラつきが減ります。
裏側なので白の修正液をたらしても良い。
5. プロテクトモール部をラッカーうすめ液で慎重にふき取る。
6.ふき取った後のボディーをコンパウンドで磨く。
7.0.6mmのつや消し黒粘着テープを切り出し貼りこむ。
ホイールオープニングの前後で斜めにカット。
8.前後バンパーの黒色塗装部をタッチアップ。
9. フードバルジとアンダーグリル部につや消し黒粘着テープを貼りこむ。
バルジは0.8mm×18mm、両端は斜めにカット。
アンダーグリルは1.8mm×17.5mm。
10. ドアウエストモール部分につや消し黒の水性アクリル絵の具を流し込む。
乾かないうちにさっと拭き取る。
11.ドアミラーの傾きを折れない程度に修正。
12.最後にホイールの凹部に水性アクリルのつや消し黒を塗って軽く拭き取る。
13. 組み立てて台座に固定しておしまい。
以下修正要領。疲れます・・。
1.台座から取り外しシャシーとボディーを固定しているネジをはずす。
2.室内パーツを取りはずす。自信のある方は室内塗装を。
3.今回は前後ともにランプ、グリルをはずすと作業が楽。
各溶着部をカッターナイフで注意深くカット。
4.メッキがグリル側にはみでているのでサンドペーパーでおとす。
クリアランスランプの溶着部を白か銀で塗装。ギラつきが減ります。
裏側なので白の修正液をたらしても良い。
5. プロテクトモール部をラッカーうすめ液で慎重にふき取る。
6.ふき取った後のボディーをコンパウンドで磨く。
7.0.6mmのつや消し黒粘着テープを切り出し貼りこむ。
ホイールオープニングの前後で斜めにカット。
8.前後バンパーの黒色塗装部をタッチアップ。
9. フードバルジとアンダーグリル部につや消し黒粘着テープを貼りこむ。
バルジは0.8mm×18mm、両端は斜めにカット。
アンダーグリルは1.8mm×17.5mm。
10. ドアウエストモール部分につや消し黒の水性アクリル絵の具を流し込む。
乾かないうちにさっと拭き取る。
11.ドアミラーの傾きを折れない程度に修正。
12.最後にホイールの凹部に水性アクリルのつや消し黒を塗って軽く拭き取る。
13. 組み立てて台座に固定しておしまい。
6月5~6日、横浜みなとみらい21の赤レンガ倉庫広場で行われたエコカーワールド2010に出展された高田工業製のEV-PAOの詳細情報(Be-1号さん提供)をいただきました。
ベースになったのはM/Tのパオ。うちのパオにも可能性が・・。
エンジンのところにモーター・電池・制御ユニットを搭載、画像はそれらのカバー。この際だからお約束のビードが入っていると良かった。
モーターはアメリカ製のアドバンストDCモーター。馬力換算で28馬力。トルクがあるのでエンジン車よりパワフルに走るらしい。
気になる重量は
乾燥重量:前軸重量470㎏ 後軸重量460㎏ 計930kg 総重量:1205㎏。
重量配分は50:50。ガソリン仕様に若干重量プラス程度。
バッテリーは動力用12Vが10個(フロントに2個、トランクに8個)のほか補器類用の普通のバッテリーが1個。モーターはミッションに直結、当然のことながらクラッチペダルなし。通常はモーターの回転数で速度制御。バックはスイッチ切り替えで逆回転。A/Tに近い操作感覚のようだ。充電は家庭用電源100Vから専用充電器を使いフル充電8時間。
この「PK10改」は横浜陸運事務所での電気自動車登録第1号。こういう1番はいいですね。2番じゃだめなんです。
本日の動画
ベースになったのはM/Tのパオ。うちのパオにも可能性が・・。
エンジンのところにモーター・電池・制御ユニットを搭載、画像はそれらのカバー。この際だからお約束のビードが入っていると良かった。
モーターはアメリカ製のアドバンストDCモーター。馬力換算で28馬力。トルクがあるのでエンジン車よりパワフルに走るらしい。
気になる重量は
乾燥重量:前軸重量470㎏ 後軸重量460㎏ 計930kg 総重量:1205㎏。
重量配分は50:50。ガソリン仕様に若干重量プラス程度。
バッテリーは動力用12Vが10個(フロントに2個、トランクに8個)のほか補器類用の普通のバッテリーが1個。モーターはミッションに直結、当然のことながらクラッチペダルなし。通常はモーターの回転数で速度制御。バックはスイッチ切り替えで逆回転。A/Tに近い操作感覚のようだ。充電は家庭用電源100Vから専用充電器を使いフル充電8時間。
この「PK10改」は横浜陸運事務所での電気自動車登録第1号。こういう1番はいいですね。2番じゃだめなんです。
本日の動画
ノスタルジックヒーロー別冊 日産名車博物館(2009年6月30日発行 2000円)というムック本を発見。中身が良く分からないので駄目元で甘村で中古本を購入。内容は日産の座間記念庫にあるコレクションの写真集で、日産のホームページにあるヘリテージコレクションのページの印刷版。やや新鮮味には欠けるが、印刷の品質がまずまずなので保存版としてはOK。
http://nissan-heritage-collection.com/
ついでに動画も発見しました。
http://nissan-heritage-collection.com/
ついでに動画も発見しました。