Be-1とPAOの大改修レポートをちょっと中断。
昨日、日産ディーゼル工業が社名を「UD(ユーディ)トラックス」に変更すると正式発表。もっとも北米などで使用していた「UDトラックス」というブランドに統一するということなので違和感はない。「UD」とは「Uniflow Scavenging Disel Engine」の略で、同社の経営ビジョン「究極の信頼(Ultimate Dependability)」の頭文字である「UD」でもある。
グローバルなトラックブランドとして位置づけ、ボルボグループでの有力なブランドとして不動の地位を築いていくための社名とブランド名変更とのこと。ブランド統合の視点からみると1983年に行われた「NISSAN」と「DATSUN」のブランド統合と少し似ている。
ところでバスのブランドはどうなるのだろう・・。画像は京商 1/150 ダイキャストバスシリーズ 「日産ディーゼル UA452-KAN 関東バス」をベースに「地域周遊バスCANBUS」に仕立て直したモデル。専用バス停も1/150で制作。小さい・・。
昨日、日産ディーゼル工業が社名を「UD(ユーディ)トラックス」に変更すると正式発表。もっとも北米などで使用していた「UDトラックス」というブランドに統一するということなので違和感はない。「UD」とは「Uniflow Scavenging Disel Engine」の略で、同社の経営ビジョン「究極の信頼(Ultimate Dependability)」の頭文字である「UD」でもある。
グローバルなトラックブランドとして位置づけ、ボルボグループでの有力なブランドとして不動の地位を築いていくための社名とブランド名変更とのこと。ブランド統合の視点からみると1983年に行われた「NISSAN」と「DATSUN」のブランド統合と少し似ている。
ところでバスのブランドはどうなるのだろう・・。画像は京商 1/150 ダイキャストバスシリーズ 「日産ディーゼル UA452-KAN 関東バス」をベースに「地域周遊バスCANBUS」に仕立て直したモデル。専用バス停も1/150で制作。小さい・・。
新品に交換したPAOのベンチレーターグリル。当時の一部量産車にも用いられていた部品の色違い仕様。このグリルが経年劣化しやすい原因は良くわからないが、PAOはフロントウインドウが立っているために換気性能が良く、ヒーターなしでも室内導風モードにするだけでエンジンルームの熱気が入りやすいことと関係しているのではないか。キャンバスオープン時に足元を掘りごたつ状態にしたり、省エネ上も好ましいのだが弊害もあったのかもしれない。
この際にアンダートレイのレザーも貼替えてもらったのだが、オリジナルのオリーブグレイ色のレザーが手に入らないためクールグレイ色で我慢。トノカバーは革をオリーブグレイに染めてもらったので次回はこの部品も元の色にもどしたいものだ。オリジナルのシートとの相性はオリーブグレイが最良。実はPAOのイメージを構成する色の中にはクールグレイ系は含まれていないのだ。
この際にアンダートレイのレザーも貼替えてもらったのだが、オリジナルのオリーブグレイ色のレザーが手に入らないためクールグレイ色で我慢。トノカバーは革をオリーブグレイに染めてもらったので次回はこの部品も元の色にもどしたいものだ。オリジナルのシートとの相性はオリーブグレイが最良。実はPAOのイメージを構成する色の中にはクールグレイ系は含まれていないのだ。
自動車雑誌の「NAVI」が休刊する。二玄社によると同誌の休刊理由は「売り上げと広告収入の減少で発行が立ちゆかなくなった」らしい。自動車一辺倒ではなくて好感がもてる編集の雑誌だっただけに惜しい。趣味領域から自動車というアイテムが消えつつあるのかも知れない。
カーグラフィック誌もそろそろなのだろうか。2誌あってハードとソフトのバランスがとれて良かったのだが・・。NAVIは1984年2月の創刊。画像は1987年4月号のBe-1の特集。否定的な記事を書かれると思っていたのだが以外にも好印象の記事。この号ではいろいろなページに登場して全部で20ページくらいが割かれていた。
同時期に登場して比較記事も多かった「スバル・ジャスティ ECVT」や「ダイハツ・シャレード ツインカム12バルブターボ」はきっと絶滅しているのだろう・・。
カーグラフィック誌もそろそろなのだろうか。2誌あってハードとソフトのバランスがとれて良かったのだが・・。NAVIは1984年2月の創刊。画像は1987年4月号のBe-1の特集。否定的な記事を書かれると思っていたのだが以外にも好印象の記事。この号ではいろいろなページに登場して全部で20ページくらいが割かれていた。
同時期に登場して比較記事も多かった「スバル・ジャスティ ECVT」や「ダイハツ・シャレード ツインカム12バルブターボ」はきっと絶滅しているのだろう・・。