ニューヨーク探検は文房具を探すためではなく、当時アメリカで流行していたカリフォルニア発祥の衣料品店「バナナリパブリック」の店舗や商品を調査し、車のネーミングのヒントを探すためのものでした。まだ「PAO」という名前がつく以前で「まるPA」という開発記号で呼ばれていた時代です。さしずめアイデアのヒントの輸入といったところでしょうか。ちなみに「Be-1」の開発記号は「まるEB」(アルファベットを○で囲みます。)でした。
現在バナナリパブリックはGAPの傘下にあり、近年日本にもたくさん店舗展開されていますが、「トラベル&サファリクロージング」というコピーを使っていた頃の面影は全くありません。GAPのハイグレード版のようなラインナップで、あまりにもGAPとのギャップがなくてとまどいます。
画像は設立初期のバナナリパブリックのコンセプトが色濃く出た旅行記風のカタログと京商1/43 PAO。バナリパの店舗には本物のウイリスジープやジャングルに不時着した雰囲気のセスナなどがリアルにディスプレイされていました。
現在バナナリパブリックはGAPの傘下にあり、近年日本にもたくさん店舗展開されていますが、「トラベル&サファリクロージング」というコピーを使っていた頃の面影は全くありません。GAPのハイグレード版のようなラインナップで、あまりにもGAPとのギャップがなくてとまどいます。
画像は設立初期のバナナリパブリックのコンセプトが色濃く出た旅行記風のカタログと京商1/43 PAO。バナリパの店舗には本物のウイリスジープやジャングルに不時着した雰囲気のセスナなどがリアルにディスプレイされていました。