「PIKE FACTORY」のプロモーションビデオ。次のシーンは昭和9年に日産自動車横浜工場で製造されたダットサン13型セダンのお宝映像。あまり鮮明な画像ではないので識別が難しい・・その次の14型セダンかもしれません。いずれにしても不思議な魅力。ロードスターは少しだけ生存しているようですが、はたしてセダンは現在も残っているのでしょうか?
1月17日に登場した国会議事堂の竣工は昭和11年。現存する当時のモノは数少ないと思いますが、昭和10年前後のデザインテイストというか、モノづくりの雰囲気が伝わってきます。これが国会議事堂との関係。両方ともとてもPIKEな存在だったと思います。
ダットサン13型セダン(1934)
全長2800mm 全幅1200mm ホイールベース1980mm 車両重量600kg 定員4人
最高速度65km/h 排気量744cc
1月17日に登場した国会議事堂の竣工は昭和11年。現存する当時のモノは数少ないと思いますが、昭和10年前後のデザインテイストというか、モノづくりの雰囲気が伝わってきます。これが国会議事堂との関係。両方ともとてもPIKEな存在だったと思います。
ダットサン13型セダン(1934)
全長2800mm 全幅1200mm ホイールベース1980mm 車両重量600kg 定員4人
最高速度65km/h 排気量744cc
きょうはジャパンマイコンカーラリー2009の全国大会(札幌)の日。直線、S字、90度クランク、レーンチェンジ、坂道などが複雑に組み合わされた約50m~60mのコースを(コースは直前まで非公開)約15~20秒くらいで走り抜けます。直線部分は秒速4~5m。スケール換算だと時速180km前後の戦い。簡単に言うと、コースをセンサーで読み取り、自分で加速減速しながら高速で走るロボットのレースです。http://www.mcr.gr.jp/current/2009/main08_2.html
地区予選を勝ち抜いてきた最速マシンばかりの戦いで、一年の成果を15~20秒程度のレースの中で発揮しなければなりません。昨年からサポートしている高校生チームが決勝トーナメントに進出。北信越予選から進出した学生チームの2台はベスト16入り。北関東予選から進出した教官チーム2台のうちの1台もベスト16入り。上位チームは1/100秒レベルの戦いなので大健闘です。
画像は決勝トーナメントに出場したマシン(特別賞のデザイン賞受賞、もう一台のマシンはアイデア賞受賞)とエブロ1/43 シルビア・スーパーシルエット(1982)。期せずしてカウル形状とボンネットのレリーフ形状が良く似ています。マシンの前輪後方にあるのは高い位置からコースを先読みするためのセンサー。先端のセンサーと共にコースの変化をいち早くとらえる仕組みです。
地区予選を勝ち抜いてきた最速マシンばかりの戦いで、一年の成果を15~20秒程度のレースの中で発揮しなければなりません。昨年からサポートしている高校生チームが決勝トーナメントに進出。北信越予選から進出した学生チームの2台はベスト16入り。北関東予選から進出した教官チーム2台のうちの1台もベスト16入り。上位チームは1/100秒レベルの戦いなので大健闘です。
画像は決勝トーナメントに出場したマシン(特別賞のデザイン賞受賞、もう一台のマシンはアイデア賞受賞)とエブロ1/43 シルビア・スーパーシルエット(1982)。期せずしてカウル形状とボンネットのレリーフ形状が良く似ています。マシンの前輪後方にあるのは高い位置からコースを先読みするためのセンサー。先端のセンサーと共にコースの変化をいち早くとらえる仕組みです。