産地

今年の漢字は「変」でしたが、どうも昨年の「偽」をひきずっていたような気がします。いつまでたってもなくならない産地偽装。Be-1のタイヤ交換のついでにエンジンルームもお掃除。青いプレート、神奈川県横浜市戸塚区産の「5」の表示です。

タイヤ交換

Be-1もお正月モードに・・と思ったら、タイヤ交換がまだでした。久々の晴れ間なので急いでスタッドレスに。タイヤはBLIZZAK PM-20 165/70R12。冬のPAOはちょっと頑張ったインチアップ姿にしていますが、Be-1は本来の姿に戻しています。

しめ飾り

きょうからお正月モードのパオです。

リース

1/1 PAOの原産地が分かってすっきりしたところで、西洋しめ飾りの一種である魔除けのリースを置いてみました。

本当の製造元

製造工場の追跡調査結果(関連記事2008年12月3日)です。PAOのプレートの工場番号「5」は高田工業製、「4」が愛知機械製を表します。高田工業は日産自動車の旧村山工場のバックアップのもとで製造を行ったため、村山工場の番号「5」を使ったそうです。またレーザー刻印をするために青色のプレートになっています。愛知機械製は打刻タイプのため白っぽいプレート(画像左)になっています。愛知機械では夜勤も行っていたため、製造台数は高田工業製よりも多いそうです。

バックボード

「ミニカーコレクション最新ガイド・京商ミニカーバイブル」(出版社、1470円　ムック版)の中に載っていた「京商フェア」の記事。2008年名古屋マルエイ限定のピンクのBe-1。実車にはない仮想色なのでコレクションには加えないでおこうと思っていましたが(関連記事2008年7月21日)、バックボードに共通でイベントロゴがプリントされたのはこの回が初めてという記載を見て、思わずオークションで入手してしまいました。「限定」「初」という文字に弱い・・。

パンフレット

京商・日産パイクカーシリーズの販促用パンフレットです。A4サイズ。裏面は1/18と1/43のランチャ・ストラトス。発売時に表参道ヒルズの「KYOSHO OMOTESANDO」で入手。モデルは将来にわたって残存率が高いですが、この手のものはレアアイテムになる可能性大。

ショーケース

昨年の今頃、表参道ヒルズの「KYOSHO OMOTESANDO」のショーケースには、こんな感じでトマトレッドのBe-1とテラコッタのPAOがディスプレイされていました。数台買ったついでにメンバーズカードも作り、購入者特典でグリーンの1/64 ビーズコレクションも入手。しかしM社の車には興味がなかったのでオークションで高値売却。一台分の予算回収!

ミニカーバイブル

冬と言えば、昨年11月末に京商の1/43パイクカーシリーズがリリースされて早一年。表参道ヒルズの「KYOSHO OMOTESANDO」にディスプレイされていたのを見て感動したのを思い出します。昨日、偶然「ミニカーコレクション最新ガイド・京商ミニカーバイブル」(出版社、1470円　ムック版)という本を見つけ、パイクカーシリーズの写真に惹かれて思わず買ってしまいました。

冬支度

いよいよ冬支度です。この季節の北陸では、なかなかいいお天気にめぐり合えません。きょうはやっと晴れたので急いでタイヤ交換。普段、ゆるキャラのパオもスタッドレスにすると少しワイルドな印象になります。タイヤはBLIZZAK MZ-02 165/65R13。

限定生産

エンスーCARガイドの解説編を書いているうちにすっかり冬になってしまいました。春先に腕時計の記事(2008年4月15日～21日)を何回か書きましたが、その限定生産・九谷焼腕時計が先週「Design Competition ISHIKAWA 2008」の大賞を受賞しました。パイクカーも３シリーズ作ったので、腕時計も３シリーズくらいは続けてみたいと思います。画像は21世紀美術館での展示準備の様子を見る1/64 PAO。

パクマイザー 3

エンスーCARガイドの88ページに戻っていよいよ解説編最終回。パクマイザー3の元ネタです。またどこかでムルティプラの狼さんの続編が見られるといいなあ。

アクマイザー３

タイミングベルト

エンスーCARガイドの93ページ。先日パオが車検から戻ってきました。タイミングベルトなどに劣化がみられたので３本とも交換しました。MA10エンジン用にはYU歯形とZA歯形という歯形の違うものがありますが、パオはYU歯形の方を使っています。歯形の断面が丸いので騒音が少なく、噛み合いが良いのが特徴です。

あとはオイルプレッシャースイッチ、オイルエレメントの交換、シャシー塗装、リアガラスのシーリング(これは無料)など。保険、税金などいろいろ含めて約125,000円也・・。これで当分安心して乗れます。

タコメーター

エンスーCARガイドの81ページ。このページのパオには大きなタコメーターが付いています。Be-1と同様に標準装備したかったのですが、トグルスイッチなど専用の部品をたくさん作らなければならなかったので断念。しかし長年乗っているとスピードメーターとエンジン音と振動で回転数がほぼ正確にわかります。MA10エンジンは1800～2000rpm、70～80km/hあたりが最も燃費もよく軽快に走れます。高速のカタカタという小さな機械音が目安の体感式2000rpm以下メーター・・。

画像はパオオーナーにはおなじみのダルトン製の時計。外国製かと思わせるデザインですが静岡の会社のものです。パオのために作られたようなマグネット式。この位置に付けるとタコメーターっぽい感じにも見えますが、タコメーターよりも針が２本多いのでイカメーターです。定位置はグローブボックスの左ですが、気分で場所が変えられるのは鉄板インストの特権。インストに共鳴するカチコチ音もターンシグナルの音とおそろいです。

製造工場

エンスーCARガイドの78ページ。このページのパオ・カスタムのベース車両は愛知機械工業製とのこと。うちのパオも愛知機械工業製です。エンジンルームの銘板の右下、工場番号「5」は愛知機械工業製であることを示しています。・・と、書きましたが、うちのBe-1の工場番号は「5」。Be-1は全て高田工業製なので、うちのPAOの「5」は高田工業製を示しているような気がします。「4」が愛知機械製かも。ただいま追跡調査中です。