八重桜の近くに咲いていたチューリップです。最近災難続きの花たちですが、寄ってくるのは昆虫たちで十分。黄色い花は虫たちが見つけやすいみたいです。寄ってきたのはBeeじゃなくてちびっこBe-1。ちびっこチョロQ お昼寝の図。
満開の八重桜です。塩漬けにするとおいしそうです。八重桜の塩漬けをあんぱんにのせる・・よく考えついたものです。桜あんぱんはとてもPIKEな食べ物です。八重桜の上でふわふわ揺れるのは タカラ ちびっこチョロQ SELECTION vol.10 Be-1。
日産・プリンスロイヤルは1967年に御料車として採用され40年近く働きました。皇室のモノ選びのコンセプトは「良いものを永く」のようです。ちなみに前述の「吉田屋写瓜文・腕時計」は皇室にも多くのお道具を納めている工房の作品です。御料車は2006年からトヨタ・センチュリーロイヤルにバトンタッチしましたが、電子部品を多用したいまどきの車、40年もつのでしょうか? 我が家の1/1 Be-1とPAOは20年。まだまだ折り返し地点です。
さて、フィガロが丸窓から見ていたのは木村屋の丸いあんぱんでした。明治天皇がお気に召したという木村安兵衛のつくった伝説の「桜あんぱん」は吉野山の八重桜の塩漬けを使ったそうです。この「桜あんぱん」と「小倉あんぱん」は木村屋総本店で売っている130円のものではなく、グンゼパンツ検定シーズン2(2008年1月終了、商品は先月配送、当然食べてしまいました・・)の51~100位の入賞賞品。八重桜の塩漬けとこしあん、小豆が酒種生地と絶妙にマッチしています。
袋の「パ」は「パオ」ではなく「パンツ」の「パ」。パンが2個で「あんぱんツゥ」。1級の認定証も2通。ついでにパオも2台でパオツゥ。全くご利益のない認定証ですが、古今東西の歴史、文学、科学から演劇、映画、アニメ、音楽、服飾、方言・・ありとあらゆるジャンルの雑学を必要としました。出題する側も疲れて果てているので多分シーズン3はないと思います。
さて、フィガロが丸窓から見ていたのは木村屋の丸いあんぱんでした。明治天皇がお気に召したという木村安兵衛のつくった伝説の「桜あんぱん」は吉野山の八重桜の塩漬けを使ったそうです。この「桜あんぱん」と「小倉あんぱん」は木村屋総本店で売っている130円のものではなく、グンゼパンツ検定シーズン2(2008年1月終了、商品は先月配送、当然食べてしまいました・・)の51~100位の入賞賞品。八重桜の塩漬けとこしあん、小豆が酒種生地と絶妙にマッチしています。
袋の「パ」は「パオ」ではなく「パンツ」の「パ」。パンが2個で「あんぱんツゥ」。1級の認定証も2通。ついでにパオも2台でパオツゥ。全くご利益のない認定証ですが、古今東西の歴史、文学、科学から演劇、映画、アニメ、音楽、服飾、方言・・ありとあらゆるジャンルの雑学を必要としました。出題する側も疲れて果てているので多分シーズン3はないと思います。
九谷焼の腕時計はアクリル製の丸窓がついた桐箱に納められ、使わないときには置時計にもなります。そしてこの桐箱はフタと本体の木目がぴったり合います。一度開かずの箱を作ってから上下に切り分けるので、フタを閉めるときのエアタイト感がパーフェクト。いい仕事です。
京商1/43 フィガロは丸窓から何を見ているのでしょう。このモデルのラジエターグリルは精密なメタルエッチングで表現されていますが、さすがにディテールの完璧な再現は不可能。遠目にはメッシュパターンにしか見えないかもしれませんが、1/1フィガロでは近づくにつれて驚きのディテールが見えてきます。いい仕事です。ついでながらプリンスロイヤルとかセンチュリーロイヤルのモデルは桐箱に納めてもいいかもしれませんね。
京商1/43 フィガロは丸窓から何を見ているのでしょう。このモデルのラジエターグリルは精密なメタルエッチングで表現されていますが、さすがにディテールの完璧な再現は不可能。遠目にはメッシュパターンにしか見えないかもしれませんが、1/1フィガロでは近づくにつれて驚きのディテールが見えてきます。いい仕事です。ついでながらプリンスロイヤルとかセンチュリーロイヤルのモデルは桐箱に納めてもいいかもしれませんね。
レーザー刻印された限定100個の九谷焼腕時計のシリアルナンバーです。中央には日本を代表する色絵磁器「九谷焼」を興した大聖寺藩初代藩主前田利治公に敬意を表して大聖寺藩前田家の棒梅鉢紋を刻印。ちなみに加賀藩前田家は「おしべ」の部分が剣先、富山藩前田家は剣と棒の複合形状になっています。ベースの布地は以前にデザインした浴衣生地。やきもの風に言うと「棒梅鉢散文(ぼううめばちちらしもん) 浴衣地」ってとこでしょうか。
京商1/43 パイクカーシリーズは3車種・各色1008台の限定。1008台の8って何でしょう? 永久保管用、関係各社用、関係者用? ちょっと謎めいた数です。
京商1/43 パイクカーシリーズは3車種・各色1008台の限定。1008台の8って何でしょう? 永久保管用、関係各社用、関係者用? ちょっと謎めいた数です。
出光美術館所蔵の「吉田屋 瓜図皿」を写した九谷焼腕時計です。吉田屋(1824~31)初期の作品とされる5枚組小皿(直径16.8cm)の文様を約1/5に縮小しています。小さくても筆の勢いが感じられ、濃厚な緑釉と黄釉を使った再興古九谷・吉田屋窯の世界が文字盤に凝縮されています。「吉田屋写瓜文腕時計・山本長左」。
青海波の部分に用いられた独特な黄釉は彩度、色相がBe-1のパンプキンイエローと非常によく似ています。画像のモデルは忠実に車体色を再現した1/43京商 Be-1 パンプキンイエロー。
青海波の部分に用いられた独特な黄釉は彩度、色相がBe-1のパンプキンイエローと非常によく似ています。画像のモデルは忠実に車体色を再現した1/43京商 Be-1 パンプキンイエロー。
1月11日のブログに登場した九谷焼の限定生産腕時計が100個完成し、このほど石川県九谷焼美術館の茶室で一般公開されました。画像は床の間の畳の上に展示されたシリアルナンバー 060/100の赤絵細描の作品と、082/100の吉田屋写しの作品。そしてお道具を拝見する1/43京商 Be-1 パンプキンイエロー 限定1008個。
「身に着ける九谷焼」をテーマに文字盤は全て手描きの一品制作。腕時計は直径40mm。文字盤は直径35mm、厚さ0.8mm。その上に0.1mmのガラス釉を定着させ、さらに九谷焼独特の立体感のある色絵が施されています。ケースと美錠はステンレスの削りだしで、サファイアガラスが文字盤を覆います。モダンデザインのケースと和テイストの文字盤の対比が絶妙なJAPAN MADEの力作です。
詳細は九谷焼時計本舗 http://takamatokei.com/index.html
「身に着ける九谷焼」をテーマに文字盤は全て手描きの一品制作。腕時計は直径40mm。文字盤は直径35mm、厚さ0.8mm。その上に0.1mmのガラス釉を定着させ、さらに九谷焼独特の立体感のある色絵が施されています。ケースと美錠はステンレスの削りだしで、サファイアガラスが文字盤を覆います。モダンデザインのケースと和テイストの文字盤の対比が絶妙なJAPAN MADEの力作です。
詳細は九谷焼時計本舗 http://takamatokei.com/index.html
苔の上に落ちた桜といえば「青手桜花散文平鉢・古九谷」。以前NHK新日曜美術館の「青い桜~謎の磁器・古九谷の美~」で紹介され一躍有名になった17世紀の作品。画像はそのディテールと1/43京商 FIGARO ラピスグレイ。液晶画面の撮影は難しいですね。
地面を覆う苔に落ちた桜花と葉が時間の止まったような静けさとミステリアスな雰囲気をかもし出しています。FIGAROも自動車としては珍しい静的なデザインイメージを重視しました。エンブレムやディテールには植物紋をアレンジ、初期のプロモーションビデオにはエアプラントなどを登場させています。
地面を覆う苔に落ちた桜花と葉が時間の止まったような静けさとミステリアスな雰囲気をかもし出しています。FIGAROも自動車としては珍しい静的なデザインイメージを重視しました。エンブレムやディテールには植物紋をアレンジ、初期のプロモーションビデオにはエアプラントなどを登場させています。
北陸の桜は散り始めイコール満開です。ぽろっと落ちているのは小鳥が蜜を吸ったもの。小鳥にはご馳走のようです。このところ関東では大荒れのお天気でしたが、こちらの地方は程よく冷たい雨。今年は桜も長持ちしています。同じ様にパイクカーにも長生きして欲しいもの。大阪には延命、再生に命をかけているパイクカー専門のモータースさんもあります。パイクカーファンにはとても心強い味方です。
春を感じさせる讃岐うどんです。先月テレビで「UDON」が放映されました。「踊る大捜査線」の本広克行監督の2006年の作品。この作品にはPAOを中心にBe-1やFIGAROが多数出演。ロケには地元のパイクカーファンクラブが協力。香川県に上陸する車群のシーンや、ユースケ・サンタマリア演ずる松井香助が復活させた「松井製麺所」にならぶシーンに登場します。車の主演は松井製麺所の日産クリッパーと小西真奈美が演ずる宮川恭子の日産マーチ(K12)ですが、パイクカーたちも立派に助演しています。
香川県に出張したついでに「UDON」を食べてきました。画像は「瀬戸大橋」じゃなくて「割り箸」を渡る1/64 コナミ PAO。うどんは「ひろ濱」の「かけ・小」とオプションの「鯛ちくわのてんぷら」。このベーシックな取り合わせが一番好きです。何度食べても飽きない味わいはPAOと共通。
「ちらし寿司」の具材の四色(青・赤・白・黒)は四神(青龍・鳳凰・白虎・玄武)や四季、方角を表していて、さらに錦糸卵の黄色で宇宙を表現しているそうです。画像のベーシックな「かけうどん」もこれに近いカラーコーディネートで、黒い器や黄色い生姜を合わせると「ちらし寿司」のコンセプトと共通しています。
香川県に出張したついでに「UDON」を食べてきました。画像は「瀬戸大橋」じゃなくて「割り箸」を渡る1/64 コナミ PAO。うどんは「ひろ濱」の「かけ・小」とオプションの「鯛ちくわのてんぷら」。このベーシックな取り合わせが一番好きです。何度食べても飽きない味わいはPAOと共通。
「ちらし寿司」の具材の四色(青・赤・白・黒)は四神(青龍・鳳凰・白虎・玄武)や四季、方角を表していて、さらに錦糸卵の黄色で宇宙を表現しているそうです。画像のベーシックな「かけうどん」もこれに近いカラーコーディネートで、黒い器や黄色い生姜を合わせると「ちらし寿司」のコンセプトと共通しています。
おにぎりを持って・・ではありませんが、1/1 日産PAOに乗ってお花見です。お供は1/43 京商パイクカーシリーズの3台。PAOのキャンバストップの開口部はとても大きいので、お花見にはぴったり。このキャンバストップはべバスト社(ドイツ)の技術を取り入れた合弁会社でライセンス生産されたもの。いまでは部品メーカーの系列も崩壊していますが、当時の国内におけるキャンバストップ車はM社が中心だったため、系列を超えた考え方が必要でした。部品調達方法もPIKEでした。
「おむすびネジ」の次は「おにぎり」。「コナミ1/64 PAO」と「1/1 ハクのおにぎりフィギュア」です。ハクのおにぎりは「千と千尋の神隠し」のDVD予約特典。糸井重里氏のコメントによると「決して豪華ではないけれど、生きることの価値を思い出させてくれる貴重な素朴」。宮崎駿監督が自ら握ったおにぎりを原型にしたもの。PAOのデザインコンセプトとちょっと通じるところがあります。
おにぎりのフィギュアと組み合わせるとPAOの「テラコッタ色」が「おかか色」か「塩昆布色」に見えてきますね。ところで「おにぎり」はもち米を蒸して握った「握り飯」が原型で、弥生時代中頃の遺跡から発掘されています。一方「おむすび」は江戸時代に身分の高い女性の女房言葉として言い換えられたもの。「おにぎり」は「おむすび」の先輩なのです。
おにぎりのフィギュアと組み合わせるとPAOの「テラコッタ色」が「おかか色」か「塩昆布色」に見えてきますね。ところで「おにぎり」はもち米を蒸して握った「握り飯」が原型で、弥生時代中頃の遺跡から発掘されています。一方「おむすび」は江戸時代に身分の高い女性の女房言葉として言い換えられたもの。「おにぎり」は「おむすび」の先輩なのです。
連続してイクソのモデルが登場しましたが、このモデルたちは台座にいじり止めネジで止められています。一般的にはプラスの小ネジで止められているので問題ありませんが、特殊ネジには専用のドライバーが必要です。イクソ専用のドライバーもありますが、この「三角ネジ」とか「おむすびネジ」といわれるタイプは直径2.5mm程度の針金の端末をやすりで三角形に加工すれば簡単にドライバーの代用品が作れます。
某ファーストフードのおもちゃや、こども向け通信教育の教材などにも用いられていますが、電池交換ができなくて廃却される場合もあります。もったいない! 不用意に分解して事故が起きるのを防ぐのが目的なのでしょうが、少なくともコレクター向けのミニカーには過剰装備です。私はすべてプラスネジに交換しています。
いじり止めネジにはいろいろな形のものがあり、ボルトやヒンジを意図的に露出させたデザインのPAOには数多く使いました。画像にあるリアゲート上部には六星型のボルトを使っています。装飾的な要素もあり、本来はこのような使い方をするネジなのです。さすがに針金で星形を作るのは無理ですね。
某ファーストフードのおもちゃや、こども向け通信教育の教材などにも用いられていますが、電池交換ができなくて廃却される場合もあります。もったいない! 不用意に分解して事故が起きるのを防ぐのが目的なのでしょうが、少なくともコレクター向けのミニカーには過剰装備です。私はすべてプラスネジに交換しています。
いじり止めネジにはいろいろな形のものがあり、ボルトやヒンジを意図的に露出させたデザインのPAOには数多く使いました。画像にあるリアゲート上部には六星型のボルトを使っています。装飾的な要素もあり、本来はこのような使い方をするネジなのです。さすがに針金で星形を作るのは無理ですね。
後ろに見えるのは整備中のワークスカー専用FJ24改(2340cc 275ps)。このエンジンはFJ20Eエンジンのボアアップ版ではなく全く別のもの。国内販売用のエンジンではないため排ガス規制をクリアしていません・・という、いかにも環境に悪いエンジンですが、日本最後のスポーツキャブレター純正装着車という骨董的な価値も併せ持っています。それにしても使い込まれた金属の美しいこと。