Be-1のコンセプトには「積極的に無い」というキーワードもありました。灰皿も無くすつもりでしたが、短期開発で大変苦労をかけたヘビースモーカーのSさんのリクエスト。私はタバコが苦手だったので、ライターは電源、灰皿はオーディオのブラケットと考えることにしました。見えにくい位置なので当然K10マーチ流用。
足元スペースが少なくなるオプションラックは機能満載のオーディオ好きの人専用。灰皿に穴をあけてオーディオを取り付けるのがベスト。たしか「NAVI」の長期テスト車もこの細工をしていました。気づいてくれていました。PAOとFIGAROは専用デザインのオーディオを作れましたがBe-1のときはコスト上無理でした。
画像のオーディオは二代目の日産純正汎用オーディオ。機能を限ったモデルですが使いやすくてタフ。デザインは目をつぶるしかありません。初代はBe-1の雰囲気にあった長楕円のスイッチでオレンジ照明のアルパインのモデルを付けていましたが、いまどきはコテコテのハイテクデザインしかありません。困ったものです。
足元スペースが少なくなるオプションラックは機能満載のオーディオ好きの人専用。灰皿に穴をあけてオーディオを取り付けるのがベスト。たしか「NAVI」の長期テスト車もこの細工をしていました。気づいてくれていました。PAOとFIGAROは専用デザインのオーディオを作れましたがBe-1のときはコスト上無理でした。
画像のオーディオは二代目の日産純正汎用オーディオ。機能を限ったモデルですが使いやすくてタフ。デザインは目をつぶるしかありません。初代はBe-1の雰囲気にあった長楕円のスイッチでオレンジ照明のアルパインのモデルを付けていましたが、いまどきはコテコテのハイテクデザインしかありません。困ったものです。
PAOのペーパーウェイト(画像奥) 、ミニカーというより文鎮です。ヨネザワ ダイヤペット IGシリーズ 1/40。アンチモニー製、250g。リアルに作ろうと思って頑張ったのでしょうが、フロントまわりのカタチがいまいち。残念な一品。
なぜアンチモニーの文鎮になってしまったのか知りませんが、昔はミニカー型のタバコ入れがよくありました。アンチモニーとタバコ・・最強とは言いませんが、かなり体に悪い物質の組み合わせ。たぶん絶滅傾向。ついでに京商1/43テラコッタPAOと重い大理石・・化石っぽいミニカーです。
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なぜアンチモニーの文鎮になってしまったのか知りませんが、昔はミニカー型のタバコ入れがよくありました。アンチモニーとタバコ・・最強とは言いませんが、かなり体に悪い物質の組み合わせ。たぶん絶滅傾向。ついでに京商1/43テラコッタPAOと重い大理石・・化石っぽいミニカーです。
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「ジェイズ・ティーポ」で「白眉」と紹介されたペーパーウェイト(文鎮)です。これまでいろいろな媒体で紹介されることがなかった激レアアイテム。Be-1が社長賞1級(当時は久米社長)を受賞したとき、その賞金を活用して制作した記念品。企画、デザイン、設計、試作、実験、販促、広報など開発に関わった主要メンバーに配られました。関係者にとっては金メダルみたいなものです。
間接部門も含めて製造組立会社、部品会社など非常に多くの方々のお世話になったので、皆さんに配りたかったのですが、あくまでも社内の賞ということで限定130個の制作になりました。とりあえずこれを持っている人は間違いなく開発に大きく貢献した人です。重量400g、七宝焼きのマークと真鍮のベースの組み合わせで、裏には「昭和63年 社長賞1級受賞記念」のプレート。天賞堂製。
間接部門も含めて製造組立会社、部品会社など非常に多くの方々のお世話になったので、皆さんに配りたかったのですが、あくまでも社内の賞ということで限定130個の制作になりました。とりあえずこれを持っている人は間違いなく開発に大きく貢献した人です。重量400g、七宝焼きのマークと真鍮のベースの組み合わせで、裏には「昭和63年 社長賞1級受賞記念」のプレート。天賞堂製。
印刷物つながりで雑誌です。いま発売中の「ジェイズ・ティーポ 2008年7月170号」。巻頭特集は「今からでも遅くないパイクカー入門」。24ページにわたる大特集。なつかしい写真も満載、辛口改造車ばかりじゃないのが救いです。表紙とメインビジュアルになっているのは日常の足として活躍中の走行2万Kというトマトレッドの綺麗な個体。もちろん京商のミニカーも紹介されています。
久々の特集でコレクションが増えるのは嬉しいのですが、コレクター泣かせのアイテムがこの雑誌。雑誌は重量があるので表紙と必要な記事だけを残して簡易製本して保存しています。パイクカーに関しては市販前のモーターショー記事から保存しているので大変な量です。それでもおそらく氷山の一角でしょう。
久々の特集でコレクションが増えるのは嬉しいのですが、コレクター泣かせのアイテムがこの雑誌。雑誌は重量があるので表紙と必要な記事だけを残して簡易製本して保存しています。パイクカーに関しては市販前のモーターショー記事から保存しているので大変な量です。それでもおそらく氷山の一角でしょう。
Be-1とPAOとFIGAROのチョロQです。後ろは日産オーナーズマガジン「SHFT_ 2007-2008 Winter」の付録のポストカード。「CUBE」「PIVO2」「GTR」との4枚セット。パイクカー3台がそろって公式アイテムに登場したのは久々です。PAOのライセンスプレートにはNISSANの新しいロゴが見られますが、なぜかBe-1のライセンスプレートは当時のロゴマークです。
ポストカードのレイアウトでチョロQを並べてみましたが、Be-1とFIGAROはちびっこチョロQなのでスケールがそろいません。PAOのちびっこ版か、Be-1とFIGAROのHG版が欲しいところです。今秋以降、国産名車コレクションにノレブ製のBe-1(第70号)とFIGARO(第85号)が登場予定ですがPAOはラインナップされていません。シリーズとして考えて欲しいものです。
ポストカードのレイアウトでチョロQを並べてみましたが、Be-1とFIGAROはちびっこチョロQなのでスケールがそろいません。PAOのちびっこ版か、Be-1とFIGAROのHG版が欲しいところです。今秋以降、国産名車コレクションにノレブ製のBe-1(第70号)とFIGARO(第85号)が登場予定ですがPAOはラインナップされていません。シリーズとして考えて欲しいものです。
1/1 PAOのキャンバストップと歴代PAOチョロQです。手前から時計反対回りに初期型の3台(日本製)、次の2台がOFFICE KAHLUA仕様(これ以降台湾製)、黄色っぽいアイボリーがトレーディング仕様。初代はPAOSIDEブランドとして販売され、HGシリーズ初の前後同サイズタイヤを採用。このモデルにはキャンバストップのシボ(凹凸パターン)の有り無し仕様があります。本当の初期型はシボ無しのツルツル。
この他、どっ金仕様、トイザらス仕様、のりぴー仕様、バラエティパック仕様が存在し、いずれも表面処理の奇抜さが売りのモデル。今後もいろいろな仕様がでてきそうな予感がします。
後ろのタイヤが大きくなければチョロQじゃない・・という意見もあると思いますが、前後同サイズタイヤをリクエストしたのには大きな理由があります。ひとつは後輪を大きくするとPAOの特徴的なリアフェンダーとボディーサイドのビードを表現するスペースがなくなるから、そしてもうひとつ、PAOはスピードを否定するというひねくれたコンセプトなのでヒップアップして走るイメージは似合わないからというものです。とてもPIKEなリクエストでしたが、おかげで結構リアルなチョロQになりました。元祖リアル仕上げチョロQといえるかもしれません。
この他、どっ金仕様、トイザらス仕様、のりぴー仕様、バラエティパック仕様が存在し、いずれも表面処理の奇抜さが売りのモデル。今後もいろいろな仕様がでてきそうな予感がします。
後ろのタイヤが大きくなければチョロQじゃない・・という意見もあると思いますが、前後同サイズタイヤをリクエストしたのには大きな理由があります。ひとつは後輪を大きくするとPAOの特徴的なリアフェンダーとボディーサイドのビードを表現するスペースがなくなるから、そしてもうひとつ、PAOはスピードを否定するというひねくれたコンセプトなのでヒップアップして走るイメージは似合わないからというものです。とてもPIKEなリクエストでしたが、おかげで結構リアルなチョロQになりました。元祖リアル仕上げチョロQといえるかもしれません。
庭のヤマボウシとトレーディングチョロQのPAOです。1/1 PAOのグローブボックスのロゴは下から覗かないと見えませんが、初夏のヤマボウシの花は上からしか見えません。2階からの眺めが素敵な庭木です。PAOは上から見ても識別できます。真上から見て瞬時に車種を特定できるクルマは少ないものです。
PAOのチョロQにはいろいろなバリエーションがあり、近年でもときどき再生産されています。画像は2002年製のトレーディングチョロQ。歴代PAOチョロQの中で最もコストダウンされたつくりで、底面の表記がついに印刷に・・。台湾製。初期型との主な違いは汎用ホイール、窓の黒色化、三角窓後方のサッシュの車体色化、サンルーフのシボ加工。画像のモデルはいろいろなパーツに塗色を施してあります。
PAOのチョロQにはいろいろなバリエーションがあり、近年でもときどき再生産されています。画像は2002年製のトレーディングチョロQ。歴代PAOチョロQの中で最もコストダウンされたつくりで、底面の表記がついに印刷に・・。台湾製。初期型との主な違いは汎用ホイール、窓の黒色化、三角窓後方のサッシュの車体色化、サンルーフのシボ加工。画像のモデルはいろいろなパーツに塗色を施してあります。