パイクカーファンの方からいただいたフィガロのぬいぐるみ。感謝感謝。ちゃんといろいろなパーツが付いていて、ものすごく情熱が感じられる作品。ウォッシャーノズルやアンテナはビーズで表現され、布を巻いて作ったデュアルマフラーも付いています。
フィガロのぬいぐるみには、なぜかパイクファクトリーのタグの付いたモコモコの製品もあります。1989年の東京モーターショーとパイクファクトリーの閉店はほぼ同じなので、微妙な時期に作られた製品です。パイクファクトリーはパオとエスカルゴのためのアンテナショップなのでヘンと言えばヘンです。
また、ぬいぐるみメーカーの作ったノンライセンスのものもみられますが、今回の手づくり作品は別格と言えます。銀モールや革製のライセンスプレートを付けたいところですが、ここは作者さんの情熱に敬意を表してこのまま保存します。ケースを作って防虫剤を入れるか・・。スケールはデフォルメモデルなので約1/18~1/20くらい。画像は布製、ダイキャスト製、プラスチック製、紙製と素材別で並べてみました。まさかの布製登場です。
2022年11月6日。記念すべき「第20回うなオフ・パイクカーミーティング」開催。コロナ禍のため近年中止が続いたものの、20回はなかなか達成できる回数ではありません。代々お世話いただいたスタッフの皆さん、参加していただいたオーナーの皆さん、その他関係者の皆さんの協力があったからできたカーミーティングです。
今回は残念ながら病床からの音声参加となりましたが、打ち合わせがあまり良くなく、ぐだぐだになってしまったことをお詫びいたします。また皆さんの応援メッセージ、ありがとうございます。次回までには回復したいと思います。
さらに、今回は過去最高の70台の参加(Be-1・7台、PAO ・35台、FIGARO・24台、他4台)があり、参加人数も100人を超え、大盛況だったと聞いています。
だんだんクルマの維持も難しくなってきていますが、次回も元気な状態で集まれることを願っています。特に昨年はBe-1が日本自動車殿堂の歴史遺産車に認定されました。オリジナルの状態を保っていることが必須条件なので、是非オリジナルの良い状態を保ってください。