パオのブレーキスイッチのストッパーが割れました。
古いクルマのあるあるネタ。
ブレーキランプのつきっ放しは、Be-1で経験したことがあるのですぐにわかりました。
ブレーキペダルの付け根の方に、ペダルが踏まれているかどうかを判断するための「ブレーキスイッチ」という部品がついています。
ペダルを踏んでいないとき、ペダル側のストッパーがブレーキスイッチを押してブレーキランプを消灯させ、ペダルを踏むとブレーキスイッチからストッパーが離れ、ブレーキランプが点灯する仕組みになっています。
このペダル側の樹脂製ストッパーが劣化して粉々に割れ、ペダルを踏んでいない状態でもブレーキスイッチが出たままになってしまう現象。
とても単純な部品なので、手持ちのボルト、ナットを取り付け、表面に家具用のフェルトを小さく切って貼り付けて修理完了。廃材利用なので修理は0円。