新品に交換したPAOのベンチレーターグリル。当時の一部量産車にも用いられていた部品の色違い仕様。このグリルが経年劣化しやすい原因は良くわからないが、PAOはフロントウインドウが立っているために換気性能が良く、ヒーターなしでも室内導風モードにするだけでエンジンルームの熱気が入りやすいことと関係しているのではないか。キャンバスオープン時に足元を掘りごたつ状態にしたり、省エネ上も好ましいのだが弊害もあったのかもしれない。
この際にアンダートレイのレザーも貼替えてもらったのだが、オリジナルのオリーブグレイ色のレザーが手に入らないためクールグレイ色で我慢。トノカバーは革をオリーブグレイに染めてもらったので次回はこの部品も元の色にもどしたいものだ。オリジナルのシートとの相性はオリーブグレイが最良。実はPAOのイメージを構成する色の中にはクールグレイ系は含まれていないのだ。
この際にアンダートレイのレザーも貼替えてもらったのだが、オリジナルのオリーブグレイ色のレザーが手に入らないためクールグレイ色で我慢。トノカバーは革をオリーブグレイに染めてもらったので次回はこの部品も元の色にもどしたいものだ。オリジナルのシートとの相性はオリーブグレイが最良。実はPAOのイメージを構成する色の中にはクールグレイ系は含まれていないのだ。