タミヤ・ミニ四駆。2013年のイエローバージョン、2014年のレッドバージョン、2019年のブルーバージョン。さすがにホワイトバージョンが登場する気配がないので、余っていたブルーバージョンをホワイトバージョンにします。
注目すべきはランナーに刻印された1989年の文字。当時Be-1のブランドビジネスは一業種一社として、トイ・ホビー関係はバンダイに集約していました。タミヤはそれを知らずにフライング。金型はお蔵入り。ブランドビジネスが終結後に復活。
この商品のパッケージや説明書には、いろいろな商品でお馴染みの日産公式ライセンスのマークはついていません。タミヤの意地か?
日本の自動車メーカーでブランドビジネスを成功させたのはBe-1が初めて。当時トイ・ホビー関係でライセンスに厳しかったのはフェラーリと日産くらいでした。