PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

パオのブレーキスイッチまわりの修理

2024年07月05日 | PAO
パオのブレーキスイッチのストッパーが割れました。
古いクルマのあるあるネタ。
ブレーキランプのつきっ放しは、Be-1で経験したことがあるのですぐにわかりました。



ブレーキペダルの付け根の方に、ペダルが踏まれているかどうかを判断するための「ブレーキスイッチ」という部品がついています。

ペダルを踏んでいないとき、ペダル側のストッパーがブレーキスイッチを押してブレーキランプを消灯させ、ペダルを踏むとブレーキスイッチからストッパーが離れ、ブレーキランプが点灯する仕組みになっています。

このペダル側の樹脂製ストッパーが劣化して粉々に割れ、ペダルを踏んでいない状態でもブレーキスイッチが出たままになってしまう現象。

とても単純な部品なので、手持ちのボルト、ナットを取り付け、表面に家具用のフェルトを小さく切って貼り付けて修理完了。廃材利用なので修理は0円。 

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