「白い稲妻」というキャッチコピーはS12シルビアでも使われました。しかしカタログのトップを飾ったのはハッチバックのグレー+シルバーのツートーンカラーでした。白という車体色は立体感がわかりにくい色で、白の車体色できちんと立体が表現できている車は、他の色でもしっかりしているといえます。S12のスケッチでは白い車を大量に描きました。当時は白い車が描けたら一人前などといわれ、結構難易度の高いテクニックが必要でした。なにしろ紙も白いですから・・。
白い車はカタログ写真も難しく、S12ハードトップはホワイト+ダークブルーのツートーンがイメージカラーになりました。画像手前のトミカ 1/62シルビアはパールホワイトのオリジナルモデルを箱の写真と同じツートーンに加工したもの。ベースは一般輸出モデル「NISSAN 200SX」のカタログ。外観は国内向けガゼールをさらに洗練させた好感の持てる仕立てになっています。
US110の世代まで輸出モデルは「DATSUN 200SX」と呼ばれていましたが、S12からは「NISSAN 200SX」になりました。これは日産創立50周年(昭和58年・1983年)を契機に海外での「NISSAN」と「DATSUN」ブランドを統一する大々的なCIデザインシステムを導入したためです。製品やカタログなどにも順次適用され、それらの初期の展開例がS12でもありました。
白い車はカタログ写真も難しく、S12ハードトップはホワイト+ダークブルーのツートーンがイメージカラーになりました。画像手前のトミカ 1/62シルビアはパールホワイトのオリジナルモデルを箱の写真と同じツートーンに加工したもの。ベースは一般輸出モデル「NISSAN 200SX」のカタログ。外観は国内向けガゼールをさらに洗練させた好感の持てる仕立てになっています。
US110の世代まで輸出モデルは「DATSUN 200SX」と呼ばれていましたが、S12からは「NISSAN 200SX」になりました。これは日産創立50周年(昭和58年・1983年)を契機に海外での「NISSAN」と「DATSUN」ブランドを統一する大々的なCIデザインシステムを導入したためです。製品やカタログなどにも順次適用され、それらの初期の展開例がS12でもありました。
カタログの表紙に載っていたイラスト(黒色イメージのイラスト)をそのまま使用しているので・・・
ちなみに、
子供の頃の憧れであったガンメタ/シルバーのHBが欲しかったのですが 当時、見つからず 一台目は白のクーペでした。
二台目に 念願?の ガン/シル・ツートンのHB、三台目は 白のHBですが中古購入したエアロパーツが金(アニバーサリー??)色だったので 白/金ツートン・・・
でも やっぱり「白い稲妻」にしたいので そのうち白に塗り替えの予定です・・・