![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d4/562189adfbfde689f0907e90e4710574.jpg)
さて、このDISM 1/43 シルビア・ガゼールにはなんと車高調整のギミックまでついています。展示台から取り外してシャシー前後のスライドレバーを前後させるとシャコタンになるというもの。このようなギミックがこのモデルに必要かどうかは少し疑問。同じギミックなら後方に写っているようなタイヤとホイールの脱着の方が嬉しいですね。四輪ともジャッキアップした雰囲気で取り外せます。ちなみに後方のモデルは1960年代後半のコーギー 1/43 HILLMAN HUNTER MARK Ⅱ(イギリス製)。カンガルーのフィギュアも付いています。
ギミックといえばS110やUS110の実車にも・・。ボンネット(日産ではフードとかフッドとも言っていました。)上のエアアウトレット風の処理。S110には独立したカタチで、US110には中央部と一体感のあるカタチで表現されていました。これは当時流行のウェッジシェイプを鮮烈に表現するため、ノーズの先端をぎりぎりまで下げる必要があり、そのために飛び出るストラットの上部を逃げる処理だったのです。このダイナミックなカタチはシルビア・シルエットフォーミュラにも使われました。
ギミックといえばS110やUS110の実車にも・・。ボンネット(日産ではフードとかフッドとも言っていました。)上のエアアウトレット風の処理。S110には独立したカタチで、US110には中央部と一体感のあるカタチで表現されていました。これは当時流行のウェッジシェイプを鮮烈に表現するため、ノーズの先端をぎりぎりまで下げる必要があり、そのために飛び出るストラットの上部を逃げる処理だったのです。このダイナミックなカタチはシルビア・シルエットフォーミュラにも使われました。
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