エンスーCARガイドの46ページ。このページにあるスケッチは水彩画です。他のページにあるスケッチはほとんどマーカー、パステル、色鉛筆、ボールペンなどを使ってPMパッドに描いたものばかり。時代や流行によってスケッチの材料や技法は変わりますが、当時はもっぱら速乾性の画材を使ったものが主流でした。
スケッチの技法を変えると違う表現も可能になるかもしれないと考え、FIGARO(名前はまだない・・)の初期スケッチではファブリアーノ水彩紙(イタリアのファブリアーノ社製)に水彩絵具という技法を取り入れてみました。これはあくまでも個人的な試み。色も最初からグリーン系のイメージ。ファブリアーノ紙は水彩絵具のノリが良く、表面のテクスチャーも素敵な経年変化の少ない紙です。
近年はペンタブレットなどを用いたコンピューター上のスケッチも多用されていますが、全体の塊(妙に有機的な・・)を作ってから、そこに窓やランプやパーティングラインをのせていくというグラフィックデザインっぽい手法をとっています。効率よく三次元データに置き換えたり、いろいろなシュミレーションもできますが、はたして気持ちを表現できるツールなのでしょうか?
スケッチの技法を変えると違う表現も可能になるかもしれないと考え、FIGARO(名前はまだない・・)の初期スケッチではファブリアーノ水彩紙(イタリアのファブリアーノ社製)に水彩絵具という技法を取り入れてみました。これはあくまでも個人的な試み。色も最初からグリーン系のイメージ。ファブリアーノ紙は水彩絵具のノリが良く、表面のテクスチャーも素敵な経年変化の少ない紙です。
近年はペンタブレットなどを用いたコンピューター上のスケッチも多用されていますが、全体の塊(妙に有機的な・・)を作ってから、そこに窓やランプやパーティングラインをのせていくというグラフィックデザインっぽい手法をとっています。効率よく三次元データに置き換えたり、いろいろなシュミレーションもできますが、はたして気持ちを表現できるツールなのでしょうか?