玄関を入ってからすぐの広場の珪藻土の壁面。
書の作品をまとめました。
この4点が、この二年間の書作品。
後はひたすらおもしろ印を刻していたことになります。
一番右にごあいさつ。
次の三点が山頭火三部作。
「うしろ姿のしぐれてゆくか」
「何を求める風の中ゆく」
「この道しかない春の雪のふる」
そして、一番左が良寛の漢詩。
二年間の時の流れが、心境の変化となって現れています。
僕にとっては、とても重要な作品となりました。
一応、おもしろ印が作品の中にさりげなく入っています。
今回の全55点の中では一番大きなもの。
この作品はこのブログで既に紹介済みです。