No.448 逢ひたい、捨炭山が見えだした その2 2014-06-30 | 山頭火 山頭火は、旅の途中で福岡県田川郡糸田町に住んでいる木村緑平に会うために、何度(14度といわれています)もこの地を歩いています。 この句は、友に逢いたいという山頭火の気持ちを素直に表現したもの。 緑平は、精神的に、また経済的に山頭火を支え続けた親友といえる人です。 書と写真、前はパソコンで苦労して作ったものですが、簡単にできるようになりましたね。