
版画「古生物 眼の獲得」
この前から、いろいろと挑んでいますが、やはり紙版ならば作り易いですね。
版を重ねることができます。
題は「カンブリア爆発」改め「古生物 眼の獲得」としました。
古生代カンブリア紀に、眼のある生き物が生まれ、生物の種類が爆発的に増えたということです。
眼の獲得によって、生物はその個体の行動力が大いに拡げていったのですね。。
それによって、食べ物も得やすくなったはずです。
何を食べて、どんな形をして、どういう風に泳いでいたのか?
古生代の生物を実際に誰も見たことはないのですから、色も形も想像は自由です。
化石に残っていない生物がいっぱいなのですから、こんなのがいてもおかしくないでしょう。
それにしても、まだまだ常識的ですね。サンショウウオの様になってしまいました。
化石によれば、眼は、単眼、複眼、一つ眼、四つ眼、…等々、いろいろあるようです。
(5色6版 ハガキ大)