




端材革のウォレット
朝から小雨。
昨日より雑誌をめくっていたら、「サライ」に革工芸のウォレットのキットを見つけました。
ウォレットというと何枚も薄い革を重ねて、ちょっと面倒かと思って、まだ作ったことはなかったのですが、少ない枚数でできそうなキットです。
もちろん、商品の紹介の写真が載っているだけですから、詳しい作り方や型紙があるわけではありません。
でも、写真を見ればだいたいのことは分かるので、型紙を自作してみました。
そうなれば、できそうなので、久しぶりに革の入っている段ボール箱を引っ張り出して、ちょうど良い革を探したのですが、大きさをそのまま使える革はありません。
ならば、端切れの有効利用です。
端切ればかりで、何とか格好はつけました。
おそらく、もう一度作れば、改良点を修正してもっと良いものになるでしょうが、自分で使うのですから、これで充分です。
ちゃんと、紙幣も小銭も、カードも入ります。
そして、この黄色が気に入りました。
(降りたたみウォレット 縦9.5㎝横20.5㎝)