外壁塗装の装備と道具達
かなり汚れているけれど、これが今回お世話になった装備と道具達です。
これらがなかったら、安心して作業はできませんでした。
特に重要なのは、ヘルメット、安全ベルト、ゴーグル、マスク、ズック、手袋各種。
それから汚れてもよい服装。
ジャンパー1、ズボン2、シャツ2 です。
足場は、金属で、ジャングルジムの様に縦横に組み立ててありますが、いろいろな接続の為の出っ張りが結構あって、頭が触れてしまうこともしばしば。ヘルメットなしでは、怖くて動けません。
高い所、特に二階建の切り妻ですから、破風の部分は相当な高さです。とても安全ベルトなしでは気分的に無理です。
塗料は、なるべく環境や人に優しいものを使いたいのですが、木材部分以外はそうもいきません。どうしても危険な塗料となりますから、目と口の保護が必要です。
ローラーを使うとどうしても飛沫が飛んできます。知らない内に、あちこち服には点々がいっぱいです。お古のシャツとズボンを専用のものとして使用しました。それから大切なのは、ズボンの裾を靴下の中に入れること。裾が足場に引っ掛かって転びそうになってから、ちゃんと入れるようにしました。
それから、手袋も大切。塗料が手に着くとなかなか取れません。ゴム手袋は、塗料を缶から出すときに使います。ずっとゴム手袋では汗で手がふやけてきますから、作業は軍手が主です。相当汚れるので、使い捨て状態でした。
靴も重要ですね。作業にはこれが一番です。
そして、道具達。(ほんの一部です。)
木の部分の補修が必要でしたから、大工道具が活躍しました。