海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1618 柿の実発見!

2019-10-21 | 


柿の実発見!

台風の風の後、急に柿の木の葉が少なくなりました。

今年は繁り過ぎるほどで、夏の日射しをしっかり遮ってくれていましたが、いつの間にかスカスカになっています。

やはり、秋なのです。紅葉もはじまりました。

そして、柿の実を発見。

よく見ると、四つあります。(写真の奥に見えているのはカリンです。)

一昨年は、70個程の豊作でしたが、昨年は記憶にないくらいの数でした。

今年もなさそうだと思っていただけに、ちょっとうれしいですね。

もっとも渋柿ですから、しっかり木で熟してから食べなければなりません。

それまで、あるでしょうか。


さて、今日は朝から庭にいます。

魚達にエサをやって、鉢植えに水。

もちろん、落ち葉もかなりのものですから、このところ落ち葉拾いは欠かせません。

そして、胡蝶蘭の株分け作業。

このブログの更新も庭でしました。

夏の間はあまり長い時間外にはいません。

当然、暑いということもありますが、それよりも蚊に狙われるのが、問題なのです。

メダカの繁殖は元々蚊の対策としてのものですが、どのから発生するのか、どうしても蚊はいるのです。

10月ですから、もう肌の出ているところは、手と顔です。

手は見て分かるし、蚊が留まれば感覚で分かります。

しかし、顔の方はそうはいきません。

面の皮が厚いのか、蚊が留まったのがわかりません。

若い頃は、蚊の羽音で顔の近くに飛んできたのがわかりましたが、今は羽音なんて聞こえません。

まあ、そんなわけで、顎やら頬っぺたやら少なくとも3ヶ所は刺されているようです。

かゆい~。

トホホです。

まだまだ蚊に注意なのであります。




No.1617 胡蝶蘭の株分け

2019-10-21 | 


胡蝶蘭の株分け

なかなかできなくて延び延びになっていた株分けです。

二年前に、花茎の先から出てきた葉が少しずつ大きくなっていましたが、根がなかなか出なくて、そのままにしておいた株です。

この夏、根が二本出て来たので、涼しくなったら株から切りはなそうと思っていました。

気候もよくなったし、室内に取り込む前に、外の光と風の中でもう少し置いておこうと思ったのです。

そして、今回は苔玉状にしてぶら下げることにして、思いきって切り離し、水苔を根の周りに巻きつけて、麻紐で留めました。

根は二本とも、まっすぐ伸びていて、傷つけないようにして、巻きつけたので、ほぼ10㎝程苔玉からはみ出しています。

でも、胡蝶蘭の根は空気が好きなので、この方が良い様です。

気温が下がるまで、あと一ヶ月くらいは、このままヤマボウシの枝にぶら下げておきます。

葉はまだ三枚なので、来春の花は無理ですが、再来年は花が咲くでしょう。

No.1616 スウェーデンアイビーの挿し穂

2019-10-21 | 




スウェーデンアイビーの挿し穂

台風の強風でスウェーデンアイビーの鉢植えは飛ばされて、枝が数本折れていました。

つまり、こちらはその程度で済んだのです。

甚大な被害を受けた方々、そして今も避難生活をされている方々には、何と申し上げればよいものか…。

人も街も一旦失われれば、元通りにはなりませんが、一日も早く普通の生活に戻れることを祈るばかりです。


スウェーデンアイビーの折れた枝は、とにかく空いた鉢に挿しておきました。

あれから十日ですが、花を咲かせています。

きっと根も伸びていることでしょう。

植物の復活力はすごいものです。

人間はこうはいかないですね。

それにしても、いろいろと考えさせられることの多い昨今です。


下の写真は小さな花の一つをマクロレンズを着けて撮ったもの。

蘭の様です。