メダカの産卵のために
先日買ってきたホテイアオイには既に卵が産み付けられており、しかも、もう針仔、つまり、メダカの赤ちゃんを二匹確認するに至って、よくよくメダカを観察してみれば、卵を抱えているメスがいっぱいいるということがわかった。
ホテイアオイはまだ孵化の途中の卵が着いているので、水槽に戻す訳にはいかないから、急遽こんな産卵藻モドキを作ってみた。
例によって、在るもので作る。
前に種まき用に使ったスポンジの硬いところ、そしてシュロ縄を用意して、切って結んだ。
ちょっと小さいけれど、メダカサイズだ。無いよりましだろう。
シュロ縄の方はアク抜きで水に浸けておく。
スポンジの方は洗ってから、早速水槽に入れた。
すぐにタニシがやってきて、取り付いている。
明日の朝には卵が着いているはずだ。
今年は昨年に比べて圧倒的に蚊が少ない。
例年、こんな風に毎日庭で作業していると、うるさくてしょうがない。
まずは朝一番に、蚊の駆除からはじめたものだが、今年はほとんどいない。
メダカ軍団が働いてくれているらしい。
一応、蚊一掃作戦の目論みは成功していると考える。
やはり、数だ。
昨年までは一桁の匹数だった。
二桁違う。
これからも増殖だー。