万華鏡
ラップの筒がいくつかあるので、何かできないか。
ふと昔懐かしい万華鏡の姿が思い出されたもので、手元にあるもので作ってみようと思ったわけです。
万華鏡といえば、やはり鏡が必要です。
でも、鏡はありません。
街に行って買ってくれば済むのですが、今回はあくまでも手元にあるものでなんとかならないかと考えました。
鏡の替わりに、アクリル板と黒い紙でやってみました。
ラップの筒の内側に、ちょうど入る大きさに組み立てた三角柱を、黒い紙で巻いて、鏡は出来上がり。
これを筒に差し込めば、ちゃんと万華鏡的に見えるのです。
後は、覗く穴の部分を見栄えよくするために、千代紙を貼りました。
筒にはちりめんの端切れを貼って、あの駄菓子屋に置いてある感じに近づきました。
ただ、ビーズとかキラキラしたものがないので、まだ反対側は何もなしです。
だから、逆に何でも見たものが万華鏡を通して見ることができますね。
写真は、千代紙を覗いて見たところです。