No.120 絵 妙高山 2007-01-26 | 絵 今日は午後から急に暗くなって雨が降り出し、 雷も鳴り始めました。 冬の雷です。 今年は暖冬なのでしょう。 僕の住んでいる所では、全く雪が降りません。 なんだか寂しいです。 冬になると、学生時代に過ごした雪国の生活を思い出します。 この絵は、雪の妙高山の姿。 日本画の顔料で描いたものです。 随分前のものですが、よく眺めては いろいろなことを懐かしんでいます。 50×65センチ #絵画 « No.119 絵 中国の風景3 ... | トップ | No.121 書 それが気がかり »
11 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 お邪魔しました (冬雷) 2007-01-26 22:44:53 そちらに我が冬雷の分身がお邪魔したようで・・・。これはこれは懐かしの妙高。こんな山だったね、そういえば・・・。 返信する 冬の雷 (kobottomo) 2007-01-26 23:28:25 今日は突然やってきたので驚いたよ。北海道の冬の雷はどうしてるかなー、と思ったよ。しかし、冬雷というのはいい雅号だね。お互い、自分でつけたと思うけれど、長いこと使い続けているよねー。 返信する 雪の白は (あす吉) 2007-01-27 10:13:04 結構 大きな絵なんですね。顔料で、何に描かれているのですか?空の藍色、雪の、いろんな色の上だろう 白色、ところどころの緑色、ながめていたい 絵 です。おうちに飾ってあるのかなぁ。 返信する 雪の白 (kobottomo) 2007-01-27 13:10:25 こんにちは。お久しぶりです。白は胡粉をニカワで溶いたものです。はじめに山を緑で描いておいてから、雪の白をのせましたから、緑が見えますね。結構大きいのでいつもは収納されています。同じ大きさの絵がありますから、冬になると出してくるのです。写真の関係で色はちょっと違いますが、まあ、こんな感じの絵です。真冬ではなくて、後少しで春になろうとする頃の絵にしたかったのですが…。 返信する 紙です (kobottomo) 2007-01-27 13:30:59 肝心な質問に答えていませんでした。鳥の子という紙です。パネルに張ってから、描きます。書の場合は書いたものを張ります。どうして逆になるのかというと書は何枚も書いて一枚を選んで表装します。絵は一枚に書き込んでいくのです。書は、一枚の時間はとても短くても、本当はそれなりに時間はかかっているのです。書はすぐ出来ると思われがちですが、そんなことはないのです。また,余計なことを書いてしまいました。 返信する お久しぶり (雪陽) 2007-01-27 21:45:49 懐かしの妙高山、ハンの木も見えますねー。このところなんとも公私ともに忙しく、ようやく一週間分まとめて見させてもらいました。やっぱ、癒されます! 返信する 中国 (kobottomo) 2007-01-27 23:59:02 一週間分ならば、中国の絵が旅情を誘ったかな?この時期忙しいけれど、体に気をつけて下さいな。 返信する Unknown (あす吉) 2007-01-28 06:46:44 またいろいろと教えていただいてありがとうございました。鳥の子って、あの ふすまの紙のようなのでしたっけ?ちがったかなぁ。顔彩で重ねて描いていけるのですか?水気があってもよれっとはならないのですか?また素人の質問ですみません。あと少しで春になろうとする・・・ああ、それで、何となくあたたかい感じがしたのか・・・。雪の下の緑たちを 感じていたのです。ちょっとよけいなことですが、toraianさんや雪陽さんと、kobottomoさんにはこの山のことなど、思い出を共有できる時間があったのでしょうね。いつも、勝手にコメント拝読してて、いいなぁって うらやましくなったりします。それに、今日のお話から察するに、「冬雷」「雪陽」「海山」・・・皆さんの、雅号(ですか?)それぞれ 素敵。自然が 大好きな方々なのですね。仲間って思い出を共有できるっていいですね。立ち入ったこと書きました。いいなあって思っててついつい。お許しのほど・・・。 返信する 涙がでてきました (kobottomo) 2007-01-28 10:33:45 温かいコメントありがとうございます。いろいろなことを思い出して、胸がジーンとして涙が出てきました。(涙もろいもので)まず簡単な所から、お答えしましょう。鳥の子はその通り、襖紙に使われています。大きな紙で、厚くて強いので重ね描きには都合がいいのです。顔彩も重ねることが出来ますよ。ただ、これは日本画の岩絵の具などの顔料をニカワで溶いて使っています。さて、僕らは大学時代の同級生です。あと二人の仲間と計5人で、今までに書展を13回も開いています。いわゆる、同じ釜で飯を食い、同じようなことをやってきた仲間です。今は、各々、郷里に戻って活動しています。では、この辺で。 返信する 仲間 (あす吉) 2007-01-28 11:00:51 あらら、泣かしちゃった・・・。ごめんなさいでした。これからも皆さんのやりとりも込みで楽しく 拝見させてくださいね。 返信する 冗談です (kobottomo) 2007-01-28 18:18:38 熱くなりましたが、大丈夫。本当は泣いてなんかいません。やりとりをお楽しみください。僕の友達は奥ゆかしい人が多くて、結構そんな風に楽しんでおられるようです。ではまた。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
これはこれは懐かしの妙高。
こんな山だったね、そういえば・・・。
北海道の冬の雷はどうしてるかなー、と思ったよ。
しかし、冬雷というのはいい雅号だね。
お互い、自分でつけたと思うけれど、
長いこと使い続けているよねー。
顔料で、何に描かれているのですか?
空の藍色、
雪の、いろんな色の上だろう 白色、
ところどころの緑色、
ながめていたい 絵 です。
おうちに飾ってあるのかなぁ。
お久しぶりです。
白は胡粉をニカワで溶いたものです。
はじめに山を緑で描いておいてから、
雪の白をのせましたから、緑が見えますね。
結構大きいのでいつもは収納されています。
同じ大きさの絵がありますから、冬になると出してくるのです。
写真の関係で色はちょっと違いますが、
まあ、こんな感じの絵です。
真冬ではなくて、後少しで春になろうとする頃の絵にしたかったのですが…。
鳥の子という紙です。
パネルに張ってから、描きます。
書の場合は書いたものを張ります。
どうして逆になるのかというと
書は何枚も書いて一枚を選んで表装します。
絵は一枚に書き込んでいくのです。
書は、一枚の時間はとても短くても、
本当はそれなりに時間はかかっているのです。
書はすぐ出来ると思われがちですが、
そんなことはないのです。
また,余計なことを書いてしまいました。
この時期忙しいけれど、体に気をつけて下さいな。
ありがとうございました。
鳥の子って、あの ふすまの紙のようなのでしたっけ?ちがったかなぁ。
顔彩で重ねて描いていけるのですか?
水気があってもよれっとはならないのですか?
また素人の質問ですみません。
あと少しで春になろうとする・・・
ああ、それで、
何となくあたたかい感じがしたのか・・・。
雪の下の緑たちを 感じていたのです。
ちょっとよけいなことですが、
toraianさんや雪陽さんと、kobottomoさんには
この山のことなど、
思い出を共有できる時間があったのでしょうね。
いつも、勝手にコメント拝読してて、
いいなぁって うらやましくなったりします。
それに、今日のお話から察するに、
「冬雷」「雪陽」「海山」・・・
皆さんの、雅号(ですか?)
それぞれ 素敵。
自然が 大好きな方々なのですね。
仲間って
思い出を共有できるって
いいですね。
立ち入ったこと書きました。
いいなあって思っててついつい。
お許しのほど・・・。
いろいろなことを思い出して、
胸がジーンとして涙が出てきました。
(涙もろいもので)
まず簡単な所から、お答えしましょう。
鳥の子はその通り、襖紙に使われています。
大きな紙で、厚くて強いので重ね描きには都合がいいのです。
顔彩も重ねることが出来ますよ。
ただ、これは日本画の岩絵の具などの顔料をニカワで溶いて使っています。
さて、僕らは大学時代の同級生です。
あと二人の仲間と計5人で、今までに書展を13回も開いています。
いわゆる、同じ釜で飯を食い、同じようなことをやってきた仲間です。今は、各々、郷里に戻って活動しています。
では、この辺で。
ごめんなさいでした。
これからも
皆さんのやりとりも込みで
楽しく 拝見させてくださいね。