~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

柑橘のなる風景(水彩画)

2021年05月20日 | 絵画

小田原、曽我梅林あたりです。
柑橘のなる風景って大好きです。

幼い頃から度々思い浮かべる景色があります。
両脇に蜜柑がなる小路を登り詰めると、ぱっと視界が開けて瓦の家々の屋根越しに海が見えるんです。
どこだろうってずっと不思議に思っていました。
大人になって湯河原の幕山をハイキングした帰りに見た景色がそっくりでした。
私が5才の頃に亡くなった、私の母方の祖父は小田原に住んでいました。
きっと誰かの背で見た小田原近辺の景色だったんだろうと、今、勝手に思っています。



アトリエの先生と古い絵と

2020年06月12日 | 絵画
目が覚めて、バナナを1本頬張って、
それからチラシ配りで2時間歩いて来ました。
汗びっしょり!
久し振りだったので、心地よい疲れです。

先日、古い油絵を沢山処分しました。
35年も前の油絵具のチューブがまだ柔らかかったので、先生に使っていただこうと思ってアトリエに持参しました。
先生は、自粛期間中にクラシックギターを始められたとのことで、ギターレストとCD付き楽譜本も差し上げました。

昨日のアトリエで仕上げた水彩画です。
「なんだかなぁ、、、一応描いたけど、自分が描きたい絵なのかどうかわからない。
どんな絵を描きたいのかわからない」
とつぶやいたら、先生は
「みんなそうですよ」
っておっしゃった。


押入れを整理していて出て来た高校生の時のデッサンと水彩画。




場所とらないから、これはとっておこう。

水彩画作品展

2020年04月01日 | 絵画
先週は水彩画教室の作品展が催されていました。
ところが4日が経過したところで、会場近くでコロナの陽性患者さんが出たということで作品展は中止となってしまいました。
本来なら最初から中止とすべきところなのでしょうが、先生の懐事情をおもんぱかります。
そんなに有名でもない絵描きの先生って、大変なんだろうなと思います。




私の作品は(以前にもご紹介していますが、出展前に少し筆を入れました)