~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

薪釜パン と レンゲショウマ

2011年08月29日 | 旅行・お出かけ・散歩

青梅、8月に3回行ったうちの1回は、ネットで知り合った初対面の女性6人で出かけたのです。
駅前で待ち合わせして挨拶を交し、薪窯パン工房 ・ 木の葉へ汗だくになって歩きました。
こんなところに?と思う細い道の奥に、行列が出来るカフェレストランがあってビックリです。
開店前に着いたのに13番目でした。
私は塩漬け豚肉セット 1,000円と、おかわり自由なホットコーヒーをいただきました。
テラス席に座ると触れられる程すぐそばに柚子と柿と花桃の木があってそれぞれ実をつけていました。
この実が色づくころまた行きたいな。


開店前、石釜でパンを焼いていました

次の目的は御岳山のレンゲショウマを見ること。
可憐で可愛らしい花、初めての出会いでした。


本当は一眼レフでじっくりと撮りたいところだったけど、仕方がないですね。
こんな機会でもなければ来なかったでしょうから。
御岳山は最近パワースポットとして脚光を浴びているそうですが、霧に抱かれて山道を歩いていると大地の力を得たような気持ちになりました。




青梅の町

2011年08月28日 | 旅行・お出かけ・散歩
最近青梅に縁があって、8月は3回も行きました。
先生に付いて写真を習っていた頃、「あの人と言えばこの町」と連想できるような私の町を持ちたくてあちらこちら歩き廻りました。
そして辿り着いたのが青梅の町。
昔我が家は九州で小さな旅館を営んでいたのですが、私が小学生だったその頃と通じる香りを青梅の町に感じて、随分と写真を撮りに通ったものでした。
あれから15年近く経ちますが、「昭和レトロの青梅宿」で街づくりをしているだけあって、他の町に見られるように真新しい味気ないビルが立ち並ぶこともなく、寂れているけれどもどこか文化の香りを醸したこの町にまた出会えたことは嬉しいことでした。




真夏の益子

2011年08月20日 | 旅行・お出かけ・散歩
旧盆が過ぎたのを見計らって一泊で真夏の益子へ行ってきました。
益子ははじめて。
ラジオによると東京は酷暑の様子。
でも益子は暑さの中にもどこか秋の気配を感じる空気でした。





泊ったフォレストイン益子

焼物の店、作家さん達が暮していらっしゃるんだろうなと思われる趣きのある家、お洒落な喫茶店やいろんなお店・・・
人気が少なかったせいもあるでしょうが、整然としてお洒落で清潔で懐かしい温もりがあり、古いものと現代的なもの、オチャメなものが入り混じっている印象の町でした。







参考館が臨時休館だったのはとっても残念でしたが、益子陶芸美術館、つかもと本店と作家館、窯元共販センターやちょっと気になったお店を、「あれがいい、これがいい」と言い合いながら、彼と廻った愉しい二日間でした。

あさり模様

2011年08月16日 | 日々の出来事・想うこと
今夜の献立は、鰻丼、きゅうりとわかめの酢の物、冷奴、あさりの味噌汁。
あさりの殻の美しさに思わず写真を撮りました。

学生時代、「生物」は教職課程の必須でした。
前期の課題は「あさりの殻のスケッチをしたあと、味噌汁を作って食べること」
一人暮らしの学生に栄養をつけてやろうという、教授の親心を今更ながらにありがたいと思い出しながらファインダーを覗きました。


会えました!

2011年08月15日 | 
昨夜長男から
「明日○○連れてどこか遊びに行こうと思うんだけど一緒に来るか?」
と電話があり、今日は埼玉郊外の大型ショッピングセンターの中にあるキッズ向け屋内型アスレチックパークへ行って来ました。

先日Mちゃんが体調不良で実家に戻っている時、長男と電話で沢山話しができたのが良かったのでしょう。

私が長男宅へ行かなくてもいいように我が家まで迎えに来てくれて、帰りも家でちょっと休憩して帰る形は、きっとMちゃんの負担が軽く済んだと思います。
Mちゃんが爽やかに優しく接してくれて、普通にお喋りして、
「秋になったら長野のひいおばあちゃんの所に一緒に行けるといいですね。」
とまで言ってくれたので、もしかしたらMちゃんはすごく無理していたのかもしれないけれど、私の気持ちはとても楽になりました。

孫を抱っこしたり、車で移動中にDVDに合せてお遊戯しているのを見ているだけで、可愛くてとっても幸せです!
ずぶ濡れになって一緒に水遊びしたり、ボールプールではしゃいだり、滑り台滑ったり、孫の笑顔を沢山見られて楽しい一日でした。