~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

ラジオを聴きながら

2020年04月20日 | 生活を楽しむ
亡き母の夏のワンピースをほどいて、そこに金沢や島根で買った端切れを縫い付けてタペストリーを作っています。
時間はたっぷりあるのになかなか捗りません。




デザインは枯れすすきから取りました。
もう少し縫い足そうと思っています。


らじるらじるの「聴き逃し」で「ジャズ・トゥナイト」や「高橋源一郎の飛ぶ教室」「弾き語りフォーユー」「石丸謙二郎の山カフェ」などを聞きながらチクチクするのが好きです。
「聴き逃し」はなかなか寝付けない時も聴いています。




庭の散りかけのチューリップです。
この間から、雨粒をまとった花びらが気になって気になって。
今日は整形外科へ出かける前に、雨の中しゃがみ込んでしばし遊びました。
こんなに開く前に撮れば良かった。

板絵と一閑張り

2018年03月21日 | 生活を楽しむ
H工房にて板にアクリル絵の具を使って描きました。


魚になって水の中を泳いだらどんなだろう? と夢見ている鳥をイメージしました。
でもメンバーには魚を狙っている鳥だね、って言われてる(^^)

今週から取り掛かった一閑張り。
小川町の紙漉き体験で漉いた和紙を竹籠に張ってます。使っているのは漆ではなく柿渋。
来週あと一重だけ貼り重ねる予定です。


H工房作品展の様子

2017年11月03日 | 生活を楽しむ


会場に足を踏み入れると、正面は和紙を柿渋で染めて織った大作です。



草木染の糸を使っています。





素人の作品ですが、値段がついています。結構売れるんですよ。



漆塗りのスプーンや皿などもあります。



お客様にはドリップコーヒーと手作り焼き菓子が供されます。



紙粘土の作品。私の獅子も。



私が作った朴ノ木の額と版画。





野の花、庭の花が会場を引き立てています。





この羊さんは1匹300円。草木染で染めた原毛を使ってみんなで沢山作りました。

偶然古い知己に会い、とても温かい気持ちになりました。
20年位前に慕っていた年上の女性です。
私はH工房に入れていただいてまだ2年経ちませんが、いろんな繋がりを共有できて幸せだなぁと思います。

60代は最高

2017年09月22日 | 生活を楽しむ
人生の先輩の読者さんから「60代は最高!」というメッセージをいただいた。
「みよさんは今、一番いい時代を生きているのですよ」と。
全くその通り!痛いくらいに、申し訳ないくらいに実感しています。

先日、歯を磨いたあとなのに食べかすが舌に纏わりついている気がして手鏡で覗いてみました。あれ?何か出来てる。あずき大の赤いタダレの中に黒い部分もある。
ゾッとしました。舌癌?すぐに舌癌の症状と病院をググりました。
いつ死んでもいいなんて言いながら、やっぱ手術するんだろうか、そしたらその後はどうなるんだろう?

そんな事を考えている時に出会った番組。
ドキュメンタリー「末期がんの“看取(みと)り医師” 死までの450日」
終末期の患者を看取って来た医師であり僧侶である患者。それを支えた妻もまた医師。
癌で逝った私の夫の最期の姿と重なりました。
出棺の時に泣き崩れていらした奥様の姿を見てボロボロ泣いちゃった。
私は再婚で、再婚に反対だった先妻さんの親戚の方が葬儀に大勢いらしてて、私は凄く緊張していて葬儀では涙が出なかったけれど、出棺の時には緊張から解き放たれたようにしゃくりあげて泣いてしまいました。そんな事を思い出しました。

舌のタダレは日に日に小さくなっているので、多分大丈夫でしょう。

いつ何があるかわからない。
もしかしたら明日にでも世界が変わってしまうかもしれません。
だから60代を最高!にしなくちゃね(^_-)-☆

手作り額にオイルステインを塗る

2017年09月04日 | 生活を楽しむ
1か月振りのH工房でした。午前中はお茶とお菓子でお喋りに花が咲きました。
午後は皆てんでに制作。

私は額縁にオイルステインを塗りました。


左は朴ノ木、右は桧。拡大すると


まあまあイメージ通りの素朴な仕上がりで満足です。


これは7月に作った紙粘土の作品。獅子みたいなシーサーみたいな架空の生き物。