~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

G子ときぃさん

2011年10月30日 | 日々の出来事・想うこと

転んで肩を骨折した友人G子はやっとギブス(コルセット?)がはずれたところで、運転はまだとても無理。
救急車で搬送された病院の交通の便が悪いので、昨日はG子の通院のための運転手をしました。
彼女が診察している間、コンデジを持って病院の周りをいざ探検!
足は自然と東川というあまり大きくない川へと向かいます。川に下りる石段の途中に群生する黄花コスモスが素敵です。川面まで降りられるというのがなんとも嬉しい。




水辺の溝蕎麦

土手の草刈りの若い業者の方の楽しそうなお喋りを聞くともなく聞きながら小さな石橋を渡っていると、バタバタとしぶきを上げて水浴びをしている鴨が目に入りました。よ~く見ると、岸には何羽もの鴨がうずくまってお休み中。足音を立てないようにそ~っと近づいてみました。驚いた事に逃げません。土手の横は中学校のグランドで、その橋は通学路にもなっている筈。ここに住む人はみんな優しいんだなと微笑ましい気持ちになりました。


こんな写真を撮っていたらG子から「これから会計です」のメール。

G子とは子どもが中学生の時、PTA活動で親しくなりました。あれからもう20年ってことです。
「荒れた中学校をなんとかしたい」と一緒に活動した友人きぃさんは一昨年突然亡くなりました。
急にきぃさんのお墓参りをしようという事になって、お花も用意せずに霊園へ。新しいお花が供えてありました。祥月命日だったのできっとご主人がいらっしゃったのでしょう。

どっちも幸せ

2011年10月28日 | 旅行・お出かけ・散歩
朝の窓辺
自然の造形の美しさに今日も感動。



朝顔の種
長野でいただいてきました。秋風に揺れる青い朝顔、好きな花です。

そして夕方、煮物に入れる椎茸を買いに出てご近所での一こまです。


* * *

仕事がないと経済的に心細くなってアルバイトを探したりするけれど、時間だけはたっぷりあって、今まで出来なかったことを沢山できる。
仕事をバリバリやってた頃は趣味に使える時間は限られていたから嬉しい。

そんな時に仕事が入るとやっぱりホッとする。
やるべき事があるということ、必要とされているということは心の平安に繋がると思う。
仕事が入り出すと常にそこに照準を合わせていなくてはならないので、それ以外の予定を組みづらい。

でもどっちも幸せなんだな。
つい ないものねだりをしてしまうけど。

柿の木 と 柿の葉

2011年10月26日 | 日々の出来事・想うこと

私が育った福岡の家には大きな柿の木がありました。
庭に木造の古びた物置があって、その上が物干し場になっていました。
柿の木はその脇にあり、物干しに上ると目の高さに柿の実が見えました。幼い私は部屋の窓からいつもその木を見上げていました。。
鳥栖や久留米方面の親戚の家へ出かけると、実をつけた柿の木が山裾に連なっていました。その光景は今も目に焼きついています。
筑後川の両岸は甘柿の一大産地なのだそうですね。

そんな幼い頃の思い出と重なるからかもしれませんが、私は柿の実が生っている光景が大好きです。

関東で今まで住んだ土地では柿の木はあまり見られませんでした。
ところが今住んでいる町は柿の木が多くて、我が家の窓から柿の木が5本も見えます。2分も歩くと柿園まであります。
なんだか嬉しい!

柿の葉を拾って来ました。
その緑と橙の配色のなんと美しいこと!葉脈と虫食いの点々まで一枚一枚が素晴らしいデザインで感動します。


行動しなくちゃ

2011年10月25日 | 日々の出来事・想うこと
今日もワード教室。Word2002を習っている。2007の方が使いやすいらしい。さらに今は2010が主流なのか?次男にも「なんで2002なんだ?なくなるぞ」と言われた。
パソコンについて「なんだかわからないな~」と普段から漠然と感じている事を先生にぶつけてみる。先生は色々と聞いて応えて下さるも、こちらが漠然となのだから、どうも的を得ないと言うかしっくり来ないと言うか、「あぁ、わかった!」と言う風にはならない。パソコンや周辺機器についてもいろいろ話してくださったけど???
帰りにPC DEPOTに寄ってブラッと一周りしてみた。ただブラブラするだけでも、何回も繰り返していれば何かが見えて来るかもしれないという淡い期待を持っている。なんとも心細いけど・・・

先生との雑談の合間に登場する奥様のこと、そのわずかな言葉の中に歴史を重ねた夫婦の重みを感じる。

                    *

私、伴侶どころか友だちもいない。定年退職した企業戦士状態。
優柔不断なんだね。
新居のカーテンだって彼に選んでもらうまで決められなかった。
自分で決めて行動しなくちゃ。

運動会とオマル

2011年10月23日 | 
孫の通う保育園の運動会が昨日の雨で今日に順延になりました。
孫は最年少のたんぽぽ組です。ゴザの上に敷かれたマットのコースをゴールで待つママに向かってハイハイしました。
大勢のパパ、ママ、じいちゃんばあちゃんがワイワイガヤガヤする中で、「この雰囲気はなに?」って怪訝な表情、ちっとも笑わない孫でしたがハイハイレースは早い早い!
会場に落ちている色づいた葉っぱに興味一杯、どちらかと言うとおっとりタイプの子です。


出場する競技が終わり次第帰宅して良いということで、その後チェーン展開している赤ちゃん用品専門店「赤ちゃん本舗」へ。
孫はどんどん成長するのでシーズン毎に洋服を全部買い揃えなくてはならなくて大変そう。今回のメインは「オマル」でした。
行きの車中「オマル私が買ってあげる」と言うと「いいよ、失業者に買ってもらえないよ」と息子。でもおばあちゃんとしては何か買ってあげたくて「ブーブー」を買ってあげました。
で、オマル・・・夫婦であれがいいこれがいいと・・・Mちゃんはアンパンマンがついているのがほしいと。でも息子はもっと安いのを・・・「Mが選ぶのはいつも一番高いのだろ?こっちでいいよ」と。
オマルくらい一番高いのを買ってあげても良かったんだけど、じっと我慢のばあちゃんでした。