~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

今日の断片(読書/子育て)

2013年07月27日 | 日々の出来事・想うこと
「天上の青」を読み終わりました。
随筆のようなものを読み始めては挫折する私も、犯罪小説は読み進めることができました。
PCの何倍も目が疲れましたけど。
でも「読む」ことに少し慣れたかもしれません。
次は読みかけだった、白洲正子さんの「近江山河抄」に戻ってみます。


浴室の窓外にはカラスウリがチリチリのひげを伸ばして絡まっています。
昼間、汗だくになってシャワーする時、ちょっとホッとします。

***

昨夜、次男と会いました。
次男は自分を怠け者だと言います。
長男は頑張る事が趣味のような男です。

「兄ちゃんが僕の兄ちゃんで良かった。
ああいう人が身内にいると、自分がだらけていると「こんなんじゃいけない」と思う。
かあちゃんもそうだよ。
俺たちが子どもの頃、夜遅くまで仕事してるのに、ちゃんと朝起きて、朝ご飯作ってたものな。
ああいう生活が普通の生活なんだって思える。
だらけた家庭に育っていたら、それが普通になっていたと思うから、
かあちゃんはああやっておいて正解だよ。」

運転席と助手席。
顔を見ないで言ってくれた言葉にジンとしました。

リサイクルショップ 買取総額500円!

2013年07月25日 | 日々の出来事・想うこと
丸・三角・四角がいっぺんに目に飛び込んで、リズミカルで楽しい角瓶。

リサイクルショップで250円。

多分作家ものだと思うのですが、作った人が可哀そうになるお値段でした。

実は今日は衣類やバックなどをリサイクルショップに売りに行ったのです。
もともとファッションにはあまりこだわらなくて、大抵はデニムにTシャツで充分です。
そして、捨てるのが苦手。
だから売りたい物もたいしたものがありませんし古い。

結局、値段の付かなかった物も多数あり、お買取総額500円!
「きもののさが美」で買った未使用の4000円のカゴ巾着(浴衣の時に使う)が50円ですって。
なんだか断捨離の意欲がしぼんでしまいそう。

でも断捨離の本来の意味は

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

なのですね。
私はまだまだ遠い所にいます。

束の間の渋谷探訪

2013年07月24日 | 旅行・お出かけ・散歩
雷がゴロゴロ聞こえてきた頃、チラシと折りたたみ傘を持ってポスティングに出掛けました。
カンカン照りよりこの位の方が凌ぎやすくて良いのです。
汗びっしょりになって帰ってシャワーしている時に大粒の雨!間に合った。

ニュースによると、都内はかなりの雷雨になっていたようですね。
昨日じゃなくて良かった。
昨日の午後は渋谷で友人に会っていたから。


渋谷 ハチ公前

遅いお昼は道玄坂の老舗ラーメン店「喜楽」にて。
評判のお店なんですって。
オーソドックスに中華麺を注文しました。
言葉で表現できない美味しさでした。
友人曰く、焦がしネギの旨味なのだそうです。
私はラーメンは年に数回しか食べないのですが、ここはまた来たい。


井の頭線のガードをくぐって


駅の近くの古書カフェ「Flying Books」へ。
ちょっとマニアックな写真集やデザイン関係など、眺めているだけでも楽しい古書が並んでいます。
お店を一周り眺めて、隅のカウンターでコーヒーをいただきました。
もっとゆっくりしたかったのですが、帰りの時間が気になってそこそこに。
コーヒー、美味しかったです。





江戸川 金魚まつり

2013年07月23日 | 写真・カメラ
日曜日に江戸川区の金魚まつりへ行ってきました。
金魚は江戸川区の特産品。
明治時代から、関東大震災や第二次世界大戦を経て受け継がれている産業なのだそうです。
東西線西葛西駅に着くと、視界が明るく、海が近いんだという空気を感じます。
会場の両脇にお祭りの露店のように並んだテントが全て金魚関連のお店です。
いろんな種類の沢山の金魚!金魚!金魚!を売る店。
水槽や餌、その他いろいろ。
まさに金魚の祭典です。




写真倶楽部に持って行く写真を撮りに行ったのですが、人が多いし、金魚は動くし、一眼レフを持ったカメラマンも多くて、なかなかいい場所に陣取れない・・・
でもそんなの言い訳で、なにがなんでも撮ろう!という気持ちが足りないのかな。

一番撮りたかったのは、水槽の向こう側から金魚を見ている子どもの写真。
タイミングがむずかしい!むずかしい!






金魚すくい準備中のスタッフ。
池の向こうのテントの下には、スタートを待つ長~い行列です。


葛西臨海公園も近かったので、海辺や水族館へも寄りたかったのですが、なんとカメラの電池が切れてしまいました。
ほら、やっぱり本気さが足りない~(笑)
暑かったけれど、風が爽やかで、楽しい一日でした。