~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

神楽坂・北の丸公園を歩く

2016年03月28日 | 旅行・お出かけ・散歩
日曜日に友人SKさんと飯田橋→千鳥ヶ淵→北の丸公園をブラブラ歩いて来ました。桜の頃に写真を撮りに行こうという名目だったのですが、このところ写真に気持ちが乗らなくて、「いいや、お散歩してこよう~♪」と思って出掛けました。(はい、言い訳です)
ところがSKさんのブログ(コメント欄)で私のブログを紹介してくださって大慌て!
いやぁ、参りました(_ _,)/~~  コウサン
私の方が写真のキャリアはずっと長いのに、差がついちゃったなぁ。。
まぁ、正直に見ていただくことにします。









神楽坂はずっと昔に撮りに通ったことがあったのですが、今の観光客の多さには驚きました。思い返すとあの頃は、地元の方の方が圧倒的に多かった気がします。




千鳥ヶ淵のこのあたりの桜だけは辛うじて咲いていました。


北の丸公園から、桜満開を想像しながらお堀を見る。


再び飯田橋に戻り、いつか行ってみたいなと思っていたお堀ばたの「カナルカフェ」で遅めのティータイム。ちょっと寒かった。

春を楽しむ(桜のクッキー)

2016年03月25日 | 台所
桜がちらほら咲き始めましたね。で、孫とこんなものを作ってみました。


桜のクッキー。
八重桜の塩漬けを刻んで生地に混ぜてあります。
舌にフッと感じる塩けと桜の香りが嬉しい♪


塩抜きしているところ

***

そして今日の私のいたずらは・・・



はがき大です。堅い頭のための柔軟体操かな?



失敗作?って思ったけど、動物のしっぽと思えばちょっと絵本チックでいいかも^^(自己満足)

初めての裂き織り

2016年03月21日 | 生活を楽しむ
H工房で初めて裂き織りを作りました。
たて糸は普通の糸、よこ糸代わりに細くひも状に裂いた布を織り込む織物を裂き織りと言います。
よこ糸用の布には、若い頃使っていたハンカチを用いました。


私が少しはお洒落を楽しんでいた頃。仕事にも地域の活動にも燃えていた頃に使っていた想い出深いハンカチです。裂いてしまうのはちょっと抵抗がありましたが、箪笥で眠っているよりは形を変えて部屋を飾った方がハンカチも幸せかな?


なにしろ手芸らしき事には縁遠い私です。たったこれだけの事に大騒ぎでした。いろいろとヘマな事をやらかすので、縫いものを仕事にしているアヤさんがズッコケること!二人しておなかを抱えて涙を流して大笑いしながら手取り足取り教えてもらって完成に漕ぎつけました。
額に入れたらグレードアップしました。額の力はスゴイ。私としては一応満足、初めてだからこんなもんです^^

H工房・・・絵の事ではちょっと悩みをいただいちゃったけど、いろんな要素をはらんでいて、奥深い、ゆったり癒されるメンバーです。
仲間に入れて貰えて良かった~!^^

そうそう、今日の雑談の中である方の姑さまの話しになりました。癌と心臓の動脈瘤と認知症を抱えている92才。家族はおばあちゃんが苦しい想いをしないで自然な最期を迎えることを望んでおられます。でも何もしないという選択をすると病院では受け入れて貰えないのだそうです。自宅での看取りができる条件のある家族はいいけれど、何もしないという選択は家族を困らせることもあるというお話しでした。

また春景色のときがわ町と玉川温泉

2016年03月17日 | 友人
眠くてたまらない。
ほんのり春らしい空気がこの眠さにちょうど良く気持ちいい。

私には子どものPTAで知り合ったG子という友だちがいます。訳あってG子のネーミングを変えることにしました。G子改めグリコです。

グリコの娘さん(まおちゃん)は私の次男と同い年です。まおちゃんは進行性の難病で、もう介護なしの生活は考えられなくなりました。介護をしているグリコの健康面も精神面もギリギリの状態で、まおちゃんは先月からショートステイを利用するようになりました。
ちょうどその期間に当たっていた一昨日、グリコを誘って、先日行ったときがわ町の玉川温泉へ行きました。
気持ち良かった~!


昭和っぽい温泉だけど、こんなモダンなスペースもあるんです。マッサージ機も無料だし^^
ロフトで少しウトウトしてしまいました。

肌寒かったけれど、春景色の中をぶらぶら歩くのも、心が解放されました。
この日もまた寄ったカフェ「小物屋さん」のオーナーが面白くて(^艸^)






帰り、関越自動車道の三芳PAを見てみたいという事になりました。
期待ほどではなかったけれど、わりと面白かった。

尊い存在

2016年03月15日 | 
土曜日、孫と上野の国立科学博物館で恐竜博を見て来ました。


孫といるのは楽しいです。
一緒にいると孫に愛されていると実感します。逆で変ですね。でもほんとに。
誰かに愛されているという感覚は幸せをもたらします。
穢れがなくて存在そのものが尊くて、その空気と触れ合っているだけで心が熱くなります。

沢山歩いて疲れたあとに、360度全方位に映像が映し出されるシアターに20分並んで、宇宙と恐竜の映像を見ました。並びながらクタクタで「なんだかごきげんわるくなってきた」と座り込む孫。ぐずぐず駄々をこねないで、自分と戦っている姿がいじらしい。
帰りに上野駅で、「何か君が元気になるもの買おう」と言うと小袋のスナック菓子を選びました。電車で並んで腰掛けて、お菓子を食べて、ちょっとしか入っていないのに、「君のなくなっちゃうからばぁばはいいよ」というのに、「まだあるよ」とばぁばのお口にも入れてくれます。

大人になった時に、ばぁばとこうやってお出かけしたことを覚えてはいないんだろうなぁ。

二人でファミレスでご飯を食べて、おうちに送り届けたら夜8時。ちょっと遅くなってしまった。
日曜日は秩父のお祭りに行こうかと思っていたけれど、ばぁばは疲れてダメでした(^^)