~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

春が嬉しくて

2012年02月29日 | 旅行・お出かけ・散歩

先週末はいろんな事がありました。
ちょっと緊張する場面もありました。
複雑な気持ち、腹立たしさ、迷い、嬉しさ、楽しさ…

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明けて日曜日、小田原の曽我梅林へ行ってみようということになり、まずはお出かけ前のほんの2~30分間カメラを持ってご近所散歩です。山影の白梅は1部咲き。やっと綻んだ蕾が清楚で可愛らしかったです。


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海沿いの国道の両脇には大きな松が生え、東海道のいにしえの姿を夢想させます。
やがて見え隠れする海を背に少し内陸に入ると、なだらかな丘陵にのどかな日本の早春の風景が展開されます。
観光客の多い場所は敢えて避けて細い脇道に入ると、そこで遅く来た春に出逢いました。
民家の広い庭先には水仙。咲き誇る梅の木の下にふきのとう。




嬉しくて嬉しくて~!
春を満喫しました。

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仕上げは素敵な空間「邪宗門」で珈琲を。作り置きのようでお味は残念でしたが、雰囲気の良いお店でした。
三寶寺さんというお寺の境内にあり、扉を開けるとお香の香りが。真空管アンプで「朧月夜」が流れていました。




雨上がりのチラシ配り

2012年02月24日 | 日々の出来事・想うこと

チラシがどっさり届きました。
水曜日にほぼ一日かかって折って、戸建て用と集合住宅用に組み合わせます。
そして昨日は雨の中配り始めました。
途中で雨が上がり、青空に。 
空気が「何とはなしに春~♪」で気持ちがいい。
傘、どこかへ忘れて来ました。

他のチラシ配りの方二人とすれ違いました。

一人は20代の男性。
何を配ってるのかなぁと、その方が配ったあとを覗いて見たら1種類だけでした。あれじゃ一日歩いても報酬ホントに少しでしょう。まだ若いのに…仕事がないのかなぁ。

もう一人は中年のおばちゃん。
凄い勢いでミニコミ誌を配っていました。

二人とも入れ方が乱暴です。そのあとには入れ辛い。
どんな仕事でもお金を貰っていればプロだと思うんだけど、だから良い仕事をしたいと思うのだけど、世の中あれで通用するんですね。そんなものなのかなぁ。

結婚記念日

2012年02月23日 | 家族

2002年2月22日は結婚記念日。
余命いくばくもないかもしれない身での結婚でした。
夫はcocoyoが決して忘れないようにと語呂の良い日を選んで入籍しました。
忘れてないよ。
あれから10年。早いなぁ。
せめて10年一緒に居たいと思ったものですが、
その10年が過ぎてしまいました。

忙しい昨日 と のんびりの今日

2012年02月19日 | 日々の出来事・想うこと

昨日はいろんな事がギリギリそして遅刻の一日でした。

寝坊して孫の保育園への送りが少し遅れました。
というのも午前中に税理士さんとお会いするため深夜まで何やらゴソゴソやっていたからです。
なんだかねぇ、何につけても手際が悪くなっていて「嗚呼ボケが始まってる~」という気がします。

税理士さんは亡くなった友人きぃさんのご主人です。去年お目にかかった時はやつれられてどこかお悪いのではないかと心配でしたが、今年は気力体力充実していらっしゃるようで安心しました。きぃさんを亡くされて2年、やっと落ち着かれたのでしょう。

帰宅して、たまには昼間からゆっくりお風呂にでもと「別府八湯」という入浴剤を溶かした緑色の湯にのんびりと浸かりました。
上がって時計を見てびっくり~!
お昼御飯も食べずに水彩教室へ急ぎましたが10分遅刻。

水彩教室を終えて孫の保育園へ急ぐも10分遅刻。

長男宅の最寄り駅で待ち合わせた次男を少し待たせてしまいました。


一転、今日は気分的にのんびり出来ました。
2時間のチラシ配りを終えてホームセンター内をブラブラ。
チューリップや水仙、デージー系のポット苗が沢山並んで、そこだけ春の明るさでした。
入口のワゴンの中の古本からお料理の本を2冊買いました。
「土鍋でほっこりレシピ」と「すぐできる軽い食事」
最近土鍋っていいなぁと思っています。
福森雅武さんのステーキも焼けるという黒鍋が欲しいです。

菜の花と海

2012年02月16日 | 旅行・お出かけ・散歩

日曜日の事です。ポカポカと温かな二宮町、吾妻山公園へ行きました。
「山と海に挟まれた温暖な地」という印象はこの日のお天気のせいばかりではなさそうです。
臨時駐車場に車を止めて歩いた商店街はレトロとモダンが共存していて、こういう町、好きです。


水仙のかほりんを感じながら200段の階段と山道を標高136.2メートルまで登りました。


マフラーを外し上着のポケットに突っ込んで…
うっすらと汗を掻き、その上着も脇に抱えて…
久し振りの春らしい陽気の休日を楽しむ家族連れやカップルの平和な光景に、孫のかわいい仕草や言葉を思い出していました。

頂上に辿り着いたらそこには菜の花がいっぱい。
黄色い菜の花の向こうには、西に大きな富士山と南に光る相模灘。


この明るさと解放感はやっぱり南の地のものですね。