~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

もうすぐ3歳の孫との台所

2013年04月30日 | 
昨日はmagoが一人で遊びに来ていました。
ずっと前から
「ばぁばの おうちに いくの」
と楽しみにしていてくれたのです。

今、孫は料理のお手伝いがお気に入り。
遊びもお料理ごっこです。
普通のおままごとは、お料理を作って「はいどうぞ」とかするのでしょうが、孫の場合はそれはナシ、純粋にお料理することが遊びのようです。
玩具の流し台で、プラスチックの野菜を洗って、布製の目玉焼きや、スパゲティーに見立てたチェーンと一緒にお皿に盛りつけて遊びます。

昨日の孫とばぁばのランチ作りは、孫の出番を沢山作ってみました。
牛乳を鍋に入れ、そこにポタージュの素を入れてマゼマゼ。
買って来たお惣菜のサラダをお皿に盛り、ミニトマト、ばぁばがチョキチョキした胡瓜とワカメを飾り、ドレッシングをかけ、
冷凍のチキンライスをお皿に盛って、電子レンジのスイッチon!
ばぁばと一緒に卵を割って、孫がマゼマゼしているところへ、ばぁばが調味料を投入。
卵を焼いてチキンライスの上に載せるのはばぁばの担当。
孫は卵の上にケチャップで、ハートを描きたかったらしいですが、ちょっと変なハートになりました。

おやつはホットケーキ。
孫はまたマゼマゼ担当です。

今度孫が来た時は、クッキーを作ろうかな。
いつ来てもいいように、全粒粉を買っておかなくては。

うちの次男は子どもの頃、裁縫に興味を持ちました。
不登校になった小学生の時にやりたがった事は、フェルトで小さな人形を作ること。
一緒に作ったサンタさんを今もとってあります。
中学の時欲しがったものはミシンとトルソー。
あの頃はお金も時間も、次男に裁縫をさせる場所もなかったけれど、願いを聞いてあげれば良かったなぁと、今は思います。

孫にはたいした事はできないけれど、精一杯いろんな事を味あわせてあげたいと思うのです。

写真展設営 のち 武者撮影

2013年04月29日 | 写真・カメラ
写真サークルの方が個展をなさるので、設営のお手伝いに行ってきました。
と言っても大遅刻!
6時に目が覚めて二度寝したら、次に目覚めたのは9時半。
10時には家を飛び出しましたが、大きな公園の傍で渋滞にはまって、会場に着いたら10人以上の助っ人がもう設営をほぼ終わらせていました。
それなのにお昼をご馳走になってしまった。

再度会場に戻り、個展の主の解説を聴きました。
一番古いのはお父様が畑仕事をなさっている写真。19歳の頃の撮影、56年前ですって!
56年間の集大成とあっては、それはそれはボリュームのある、内容の濃い写真展です。
お住まいになっている地域に限定しての作品群だったので、田園風景の中の日常の写真が多くて、それなのにそこでこれほどの作品を作っていらっしゃることに感嘆しました。
とても刺激的で勉強になりました。

サークルのメンバーに、所沢市の「城(しろ)」という地域にある「滝の城址」でお祭りをやってるから撮って来たら?と勧められてちょっと寄ってみました。
豊かな緑に覆われた断崖の上の本丸跡に神社が祀られ、こんな景色を望めます。


「第二回戦国滝の城まつり」
若いお祭りなのに出し物が良かったです。
まだ知られていないのか、写真を趣味とするようなカメラマンも少なくて、素朴な感じのお祭りでした。


武者行列の準備の様子をお喋りしながら沢山撮らせていただきました。
ご家族で武者に扮していらっしゃる方もいらして、お孫さんと参加のおじいちゃまが嬉しそうでした。


水彩教室 無料体験

2013年04月27日 | 絵画
新しい水彩教室を見学に行きました。
そうしたら道具を全部お借りして無料体験をすることに。
私の為に用意されたモチーフです。


先生は教室に沢山の花や野菜や壺などを持ち込んでおいでで、そこからモチーフを選んで並べ、構図の説明をしながら少しずつ動かし、レイアウトを決めて下さいました。

今までの教室では、先生が用意して下さった写真を見て下書きまでは宿題でした。そして教室で先生の指示通りに着彩していたので、大きな違いです。
自分で考える力が付きそうです。
2時間半では仕上がらなかったので、GW中に仕上げてみます。

iphone修理/棟方志功

2013年04月25日 | 絵画
もう半年くらい前からiphoneの着信音が鳴らなくなっていました。
バイブにしても、振動が弱過ぎて電話やメールに気付かないことも度々。
でもま、いいやと放っておいたのですが、最近仕事の電話が増えたのと、新しい交友も増えそうなので、このままでは人間関係がまずくなりかねないと思い、やっとなんとかしようという気になりました。

iphoneの修理はアップルストアーでしか対応していません。この辺だと銀座です。
それで今まで億劫だったのです。

預けて来るの?データはどうすればいい?(一人でできない・・・)
調べたら予約が必要らしい。
さらに調べたら、アップルには修理という概念がないらしく、新品と交換だとか。
という事は、もう一度最初の設定をしなくちゃいけないの?
今のiphoneの設定は嫁のMちゃんがやってくれたのです。最近体調悪そうだし、頼めない・・・
グルグル考えるばっかりで全然前に進めません。

という訳で、本当は正規店でやりたかったのですが、「iphone 修理」で検索して、池袋の修理屋さんに持ち込みました。
無事修理完了。久々に聞く着信音が懐かしい^^
修理屋さんなら部品を交換して修理するので、設定やデータはそのままです。
料金もアップルの半分以下で済みました。
このままトラブルなく使えると良いのですが・・・

修理完了までの一時間、駅前の古本市を物色していました。


ああ、また買ってしまった。
1985年棟方志功展の図版集。
なんて素敵なんでしょう!
アドレナリン出まくりです。買わない訳にゆかないでしょう~ 
でも最近ちょっと使い過ぎです。




写真でつづる益子一人旅〈4 〉自然編

2013年04月23日 | 旅行・お出かけ・散歩
益子へ行って、はや一週間が過ぎました。
季節はどんどん進み、我が家の周りの草花はもうすっかり初夏の装いです。
*

益子3日目、民宿から益子の町へ、前日通ったのとは別ルートでと選んだ道は素晴らしかったです。
車を停めては写真を撮っていても、一台も車に会いませんでした。




この日に予定していた「益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子」は、展示替えのため残念ながら休館でした。
器の店、藍染の店を少しブラブラしたあと再び町を離れ、雨巻山の麓に向いました。
目指すは自然の中で食べる石窯ピッツァ!



こんな田舎道を走りました。
青々としているのは麦畑です。
そして水を張り始めた田んぼ。
水路からサラサラと音をたてて水が流れ込んで、水田の水にさざ波が立っていました。
のどかで平和な日本の風景です。心がほんわかします。
田植えの季節もまた美しいだろうなぁ。

カフェ「茶屋雨巻」は雨巻山の登山口近くにありました。



平日限定ランチ


石窯りんごのグリル アイス添え

食後は登山道を少し入ってみました。





山桜がハラハラと散って、鶯が一点の曇りもない透き通った声で啼いています。
新芽が輝いて、あぁ幸せ!