~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

今 困っている事

2014年06月25日 | 家族
母が亡くなって、面倒な手続きを弟が一手にやってくれている中、
「姉貴、頼む」
と言われた事が一つだけあります。

アメリカにある母の口座の閉鎖手続きです。
そこに毎月約80ドルの振込があります。
母は年金だと言っていましたが、アメリカ大使館によると、母はアメリカ国の年金は貰っていないとの事。(母は日系二世で二重国籍でした)
では毎月の入金は何?
どうやったら止められるの?
調べるうちに、その口座は父と母の共同名義になっていることに気付きました。
父は17年前に亡くなっています。
名義人が死亡したとわかると、口座は凍結されてしまうの?
10万円位しか残高はないのに、アメリカのやりかたで相続の手続き(プロベート、probate)をしなくてはならないの?
父も日系二世でしたが、戦争で日本の軍隊に入ったのでアメリカ国籍は失ったのです。
外国人だと考えれば、相続のことは考えなくてもいいのかな?

いろいろ調べているうちに、分からなくなって疲れました。

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ちょっと一息。


我が家の近所の小さなスーパーは、時々ローカルなものを置いてあります。
鳥取県松江の柚子のお菓子
求肥に柚子を煉りこんだ柔らかな餅菓子
見た途端、どこか遠くへ行きたいな~って駆り立てられて買ってしまいました。
柚子ピール?が入っていて美味しかった。

今年も菖蒲を見に

2014年06月23日 | 旅行・お出かけ・散歩
知り合いの個展を見に行きました。
ご夫婦で出品されていて微笑ましい。


カミキリムシが飛んで来て、夏の風情を添えてくれました。

ぶらりと、そこから歩いて5分の菖蒲の公園へ。
途中は住宅街と農家が混ざった感じです。




去年も来たんだよね。母と。
母と花を見た最後でした。


夏を知らせるカンゾウの花


ん。。。モデルさん、交代してほしい (^∧^) ゴメンゴメーン

断捨離はじめ

2014年06月22日 | 日々の出来事・想うこと
古い衣類。
私って、ほんとに物持ちがいい。
長男の小学校卒業式の為に買ったスーツ。
次男の中学校卒業時の謝恩会用に買ったラメ入りジャケット。
昔の彼とデートした時に着た洋服。
肩パットが入っていたり、長年しまってあったので襟足が変色していたり・・・
勿体ないんだよね~ でもみんな捨て!

古本。
次男の子ども時代の漫画(シリーズの)や大学時代の難しそうな本。
亡き夫が残した本。(本好きだったの。だいぶ処分したけど、まだ残ってた)
私の写真雑誌。
その他いろいろで4000円になりました。

まだまだ捨てなきゃならないものが沢山。
使えるのに、申し訳なくて。。
しょうがないんだけど・・・

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近所の農家の庭先で花を買って飾るのは、今の季節の楽しみです。


玄関


リビング


キッチン



やっとペースが掴めてきました

2014年06月20日 | 日々の出来事・想うこと
今月の初め頃、次男が我が家に戻って一緒に暮らすという話が降って湧きました。
表向きは喜んでみたものの、正直なところ、気ままな一人暮らしが終ってしまう・・・と戸惑いましたし、がっかりもしました。

次男とは私の再婚を機に別に暮らすようになり、5年ほど別々に暮らしたあと、また横浜で2人で3年位暮らしました。
長男はしっかり者。それに比べ、次男はおっとりのんびりしています。そんな次男の雰囲気が私は好きです。

Sさんと暮らそうと思って借りた一人暮らしには広すぎる家が、今になって役立っています。
Sさんの部屋になるはずだった部屋に次男が住んで4日目です。
最初はペースが掴めなくて、どうなることかと思いました。
気ままな暮らしが終ってみて、「なんて素敵な時間を送っていたんだろう!」と改めて気付きました。
一人暮らしも楽しいけれど、次男と二人もすごく楽しい~!楽しもう!

日曜日には孫を預かりました。
今年は母の事に始まって、家族との関わりが多い年だなと思います。




おたまじゃくしを沢山捕まえました。
「いきてるオタマジャクシはじめて~」って。
触って、「ぷにゅぷにゅ してる」と喜んでいました。
今までは折り紙のおたまじゃくししか知らなかったんですって。

熊谷守一美術館

2014年06月15日 | 絵画
毎日のように都内へ出掛けています。
池袋で用をたした足で先日のNHK「日曜美術館」で見た「熊谷守一美術館」へ。


雨のしずくが踊り跳ねる♪
ここはアスファルトじゃなく、土の上♪
単純なのにリズミカルでとても楽しい~^^♪
守一は縁側でじ~っと庭を見ていたのかな~とその情景が目に浮かんでしまいます。

偉くなろうとか、お金を儲けようとか、上手い絵を描こうとか思わない、無欲な人だったそうです。
守一の言葉
「 上手なんてものは、ほら先が見えちまいますわ。行き先もちゃんと分かってますわね。下手なのはどうなるか分からない。 」

なんだか勇気もらえます。

今、家でヤマボウシの絵を描いています。
サラッと綺麗には描けなくて、何回も上から重ねてこねくり回しています。
透明水彩は色を重ねると、色が濁ってしまうし、水彩の良さが出ないかもしれないけれど、でもあ~でもない、こ~でもないと試してみようと思います。

浅草橋へも行きました。
用を済ませて通り過ぎただけだけど、文具、玩具、人形、アクセサリーパーツなどの問屋さんが並んでいて、なかなか面白そうな町でした。







庭のスカシユリ