~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

熊野古道伊勢路⑴(伊勢神宮~田丸)3/21

2019年03月31日 | 旅行・お出かけ・散歩
いよいよ熊野古道伊勢路ウォーキング初日です。
朝10時、近鉄名古屋駅ホームで一緒に歩くメンバーと会いました。私を含めて5名です。ブロ友Tさんとご主人、Tさんの同級生お二人。
Tさんとは一度短時間お茶したことがありましたが、他の方々とは初対面でした。
熊野古道を歩いた事、Tさんのお仲間に入れていただいた事、名古屋で一人でゲストハウスに泊まった事など、この旅はドキドキワクワクの私のチャレンジの旅でもありました。


ランチは伊勢志摩ライナーの車中で名古屋駅で買ったひつまぶし巻き。
11:40五十鈴川駅着。バスに乗り換えて伊勢神宮内宮へ。
バス停前のお店に荷物を預けてお詣り、熊野詣の始まりです。








おはらい町通り、おかげ横丁を観光気分で楽しみました。




松坂牛を食べたくて


でも牛肉目当てにいただくのとはちょっと違ったかな?牛の脂がきいたお汁でした。
食べたかった赤福のぜんざい。おいしかったです。




外宮に着きました。








神馬(しんめ)。神様が乗る馬だそうですが、大勢の人に囲まれてさぞストレスフルなことだろうと思いました。
もう3時。ちょっとペースを上げなくては。




宮川の堤の桜並木。咲いたら綺麗でしょうね~。

強風に抗いながら橋を渡りました。


こういうドラマティックな天候、結構好きなんです(^^)


遠くの山が笑っています。春のもやもやとした萌える山って素敵ですね。


伊勢飾り「笑門」一年中飾られるそうです。


ここで休憩。

5時に田丸の宿「栄亭」に到着。


そういえば、私が幼い頃我が家は小さな旅館を営んでいて、その名前が「栄旅館」。なんとなく懐かしい。
私は暑がり、汗かき。思っていたよりも汗をかいたので、宿でシャツだけ水洗いさせていただきました。
女性4人で二間続きの部屋を広々使え、物干し用にハンガーなど用意していただいて、親切なお宿でした。


夕食はウナギと肝吸いがついておいしかったです(^^)v

常滑散策とゲストハウス

2019年03月28日 | 旅行・お出かけ・散歩
3月21日~24日まで3泊4日で熊野古道伊勢路を歩いて来ました。
グループのみんなとは名古屋で待ち合わせることにして、私は一日早く名古屋入り、常滑を散歩しました。
常滑は2度目。前回とっても気に入ったのです。
名古屋でJRから名鉄に乗り換え、常滑の観光協会にザックを預けていざ出発!
お腹がすいていたので、観光マップを見ながらまっすぐに、前回も食事をした「茶房 たんぽぽ」さんへ向かいました。










この窓の景色、好きなんだ!^^


きのことエビと蕗の薹のかき揚げ。春の香りが幸せを運んで来るね~。


おいしいコーヒーをいただいて、お腹いっぱいなのに、おだんご屋さんへ。


ブロ友さんのブログに登場するお店なのです。「お昼食べたばっかりだけど、どうしても寄りたかったのー」と店主のおじさんとお喋りしながらお団子を1本だけ注文。おいしかった~
「今夜、この店がテレビに出るんだ。カットされてるかもしれないけどね(^^)」と嬉しそう。

さて、お散歩の続きです。












駅に戻って、小腹がすいていたのでこんな贅沢をしてしまいました(*^^*)


名古屋ではゲストハウスに泊まりました。古民家の宿「菊の屋」さん、私にとって初ゲストハウスです。どんなところかちょっとドキドキ。でも口コミがとっても良い宿なので大丈夫、大丈夫。

私の寝場所はここ。1泊3800円。


隣りはフランス人の青年。半年間の短期留学を終え、明日おかあさんが日本に来るので京都・奈良・東京を案内するんですって。日本語がとてもお上手。大学の友達とサヨナラしたのが淋しいと。もっと日本語を話したくてゲストハウスに泊まることにしたんですって。


2階の和室で名古屋名物の詰め合わせみたいな駅弁で晩御飯、コンビニのサンドウィッチと紅茶で朝ごはんをいただきました。


キッチンにある各種お茶類は自由に飲めます。紅茶いただきました。


浴室は家庭用のお風呂と同じでゆっくり使えそう。
私は徒歩5分の銭湯へ行きました。洗面器、シャンプー、ボディーソープも宿で貸していただきました。




銭湯は昭和で時が止まっているようでした。
昔の美容院にあったようなお釜をかぶるドライヤーが20円で使えます。私は濡れ髪で帰って宿のドライヤーを使ったけれど。

初ゲストハウス、良い経験でした。名古屋に泊まることがあったらまた使いたい。

里山を守るボランティア

2019年03月27日 | ボランティア
狭山丘陵の公園ボランティアの登録説明会に出席しました。
里山の景観を守るためのボランティアに孫と参加して3年目に入ります。
代掻き、田植え、稲刈り、茶摘み、筍掘り、生き物やきのこの観察など、今年も沢山参加できますように!
孫ママとラインでスケジュールの調整するのも楽しいです。

会場の隣りには、江戸時代末期に建てられた豪農の屋敷を改築した東京都瑞穂町の社会教育施設「耕心館」があります。





庭には春の山野草










スペインからの知人とのひととき

2019年03月18日 | 友人
イタリアで出会ったスペイン人が一か月の日本滞在を終えて帰国されました。
帰国前日に横浜で彼と再会。


お互いに英語がイマイチ。もっとコミュニケーションが取れたらどんなにいいかと、イタリアでも思いましたが、今回もつくづくそう思いました。
横浜駅の観光案内所の方や、ランチした中華街の中華料理店の店員さんに、言葉の点で沢山助けられなんとか。
私は横浜から山下公園までシーバスに乗ろうと思っていたのですが、彼は電車を希望。石川町駅で下車して中華街へ。
中華街→山下公園→大桟橋→関内のコースで歩きました。
途中でコーヒー休憩。彼は一生懸命に身の上話しをしてくれました。歩きながらは片言の英語だったけれど、この時はスペイン語に英語が混ざっている感じ。一番のキーワードだけは翻訳アプリを使ってくれたけど、残念ながら核心のところが理解できていなかったなぁ。

妻籠宿でお世話になった方に日本語でお礼の絵はがきを出したいという事で代筆を頼まれました。彼がスペイン語で書いた文章を英語に直しながら読んでくれました。私はその英語を日本語に訳しながら書き取り「これでいい?」と確かめて文章を整えてはがきに清書。「遅くなってもいいから必ず出して」と心配する彼。途中の郵便局がまだ開いていて彼の手で窓口に出すことが出来てラッキーでした。

東京都美術館で買った伊藤若冲の手拭いを喜んでくれたみたいです。
横浜駅のホームでのさよならの時には、盛大なハグに傍にいらした女性がニコニコされていました。

貴重な体験でした。