我が家の近くに柿畑があります。
葉を落とした木に柿色の実がたわわに生っている様子を見るのは年に一度の楽しみです。
なのになのに、畑の半分の、実を付けた柿の木が無残に掘り起こされ、造成が始まりました。
あぁ、哀しい。
しようがないけれど、こうやって少しずつ好きな景色が失われて行くのが哀しいです。
働き盛りの頃は傍にあっても目に入らなかった小さな自然が、年をとってよく見えるようになりました。
都会に暮らすのは息がつまりそうです。
自然の中での暮らしが幸せ!(ここは都会の田舎です)
日が短くなって、孫を保育園に迎えに行く頃は、空は西にわずかにオレンジ色を残す藍色のグラデーション。
保育園の門を出て、歩道で孫と同じ目線の高さにしゃがんで空を見上げます。
「あ、ホシ!」と小さな指を空に向ける孫。
「どこどこ?」って私。
ばぁばの目には見えない小さな星を見つけて喜ぶ孫。
ばぁばは嬉しいです。
葉を落とした木に柿色の実がたわわに生っている様子を見るのは年に一度の楽しみです。
なのになのに、畑の半分の、実を付けた柿の木が無残に掘り起こされ、造成が始まりました。
あぁ、哀しい。
しようがないけれど、こうやって少しずつ好きな景色が失われて行くのが哀しいです。
働き盛りの頃は傍にあっても目に入らなかった小さな自然が、年をとってよく見えるようになりました。
都会に暮らすのは息がつまりそうです。
自然の中での暮らしが幸せ!(ここは都会の田舎です)
日が短くなって、孫を保育園に迎えに行く頃は、空は西にわずかにオレンジ色を残す藍色のグラデーション。
保育園の門を出て、歩道で孫と同じ目線の高さにしゃがんで空を見上げます。
「あ、ホシ!」と小さな指を空に向ける孫。
「どこどこ?」って私。
ばぁばの目には見えない小さな星を見つけて喜ぶ孫。
ばぁばは嬉しいです。