~こころに吹く風~

1952年生まれの みよです。
人生の花野に遊びたい。
心躍ることも心塞ぐことも綴ります。

グループホームのこと

2020年04月06日 | 日々の出来事・想うこと
グループホームは我が家の目と鼻の先。徒歩1分です。
圧迫骨折の診断を受けた翌日、夜勤の管理者さんと会ってお話するために、利用者さん達が寝る支度をしている時間帯にホームを訪ねました。
労災が使えるそうです。

辞めざるを得ないかなという考えと辞めたくない気持ちがせめぎ合っていました。
求人に応募するために初めて電話を掛けた時から、穏やかで明るくてとっても感じが良くて、「あ、ここいいな」と思いました。
翌日担当者から電話があって、その日の夕方に面接。1時間半もお話しました。

たった2週間しか働いていないのに、辞めるとなると、認知症の利用者さん達に愛着が生まれている自分に気付きました。
辞めることになるだろうと思っているのに、みんなのための食事の試作なんかしているのです。

ギブスが外れるまで2か月の予定です。
医師のOKが出たら、大変な介助を除いた部分で復職してほしいと言っていただきました。
他の職員さん達の手前、特別扱いは人間関係がギクシャクするのではという危惧を、それはこちらでちゃんとやりますからと。
良い話しだと思うのです。
ご迷惑でなければとお受けしました。

***

通院の途中で10分だけ公園で日向ぼっこ。
山吹が咲いて、空が青くて、裸木には新芽が芽吹いて、気持ちが晴れました。
緊急事態宣言が出るそうですね。
健康維持のための散歩やジョギングは許されるらしい。
心の健康のために、毎日少しだけ自然を感じに外へ出ようと思いました。


孫が3才くらいの時に、ビワの種を植えました。それが初めて実を付けました。


我が家の北側は柿畑です。柿の木の下にはショカッサイ。

圧迫骨折

2020年04月03日 | 健康
グループホームで働き始めて2週間が経ちました。
9人の利用者さんそれぞれに合わせた介助の仕方がなかなか覚えられなくて、緊張の毎日でした。
トイレットペーパーや紙タオルなどの収納庫、洗剤や刃物などの棚、薬の棚、浴室などはいつも施錠されています。その鍵のありかさえすぐに覚えられなくて、まったく自分にいやんなっちゃいました。
面接で「料理は得意ですか?」と聞かれて「普通です」と答えたけれど、実は下手。
ご飯と一緒にモリモリ食べるおかずじゃなくて、ダシと素材の味で軟らかく仕上げたおかずを作らなきゃいけません。
移乗(車いす⇄ベット)、トイレ介助、献立で頭パンパン!(><)

そんな状態の一昨日、トイレ介助もなんとかシュミレーションできるようになったので、一人でやってみました。一番体重の重い方。
腰にピキッと痛みが走ったけれど、支えた手を放すわけにはゆきません。
その日の勤務は15時まで。
家に戻ったあとも腰が痛くて動く気がせず、どうしたものか、、、

コロナを持ち帰るのが怖かったけど、整形外科へ。
なんと! 第一腰椎圧迫骨折!
今、ギブスをしています。
仕事できないじゃん!
シャワー以外は日常生活に支障はありません。でも長く歩くのも良くないらしい。10分くらいに、ですって。
おとなしくしてろってか? あ~あデス。

数日前のご近所桜






水彩画作品展

2020年04月01日 | 絵画
先週は水彩画教室の作品展が催されていました。
ところが4日が経過したところで、会場近くでコロナの陽性患者さんが出たということで作品展は中止となってしまいました。
本来なら最初から中止とすべきところなのでしょうが、先生の懐事情をおもんぱかります。
そんなに有名でもない絵描きの先生って、大変なんだろうなと思います。




私の作品は(以前にもご紹介していますが、出展前に少し筆を入れました)