備前焼作家の石田和也さんの
オープンアップギャラリー開催中に
作品を見せて貰いに伺ってきました
この日は
私は オーダーの予定はなかったのですが
和くんの新しい作品を見せて貰うのを
楽しみに伺いました
隣の工房で
早速 石田先生菊練り開始
沢山の土を使い 大きな作品が出来上がるもようです~~~
すでに美しい~~~
手や槌で伸ばしてゆきます
技と力とスピードが必要。。。みたいね
石田先生オリジナル技法です
すでに アート
余りにも大きいので
オーダーされた方と 初めての共同作業~~~
船型に慎重に乗せます~~~
これから 手を加えて
10月には
窯の中で1300度で焼成されて
どんな姿に変身するのか
楽しみ楽しみ
次の作品は~~~
伸ばして塗って焼いて縮めて広げてたたむ。。。
みたいな
石田先生の魔法の手を
でれ~~~~~と眺めていたら。。。
はい 出来ました
オーダーされた方々~~~
静かに???見守ってらっしゃいます~~~
ちょっと 休憩~~~
冷たくて甘くてお餅が入ってて
美味でした~~~
一段落ついたら 夕方
Reiko先生が用意して下さった
プラウマンズランチとルバーブクランブル
ぜ~~~んぶ 美味しかったです
ご馳走さまでした
アートな空間 アートな時間
和くんと~~~
で
この日
このギャラリーに入った途端
一番に目が合った作品がありました
これ↓ で~~~す
石田さんに聞くと
『引き出し』だそうです
この作品と目が合って
その瞬間から
他の作品に目が行かなくなりました
色艶も膨らみもドレープも
均整がとれていて上品で超美人
一目ぼれ~~~
螺法も石田先生オリジナルです
写真は↓ 2018年2月の窯焚きに
『引き出し』と ゆう 大技を見せて貰った時の様子です
1100度???くらいになった焼成中の窯の中から
作品を取り出し
素早くもみ殻をかけ強還元します
釉薬がかかったように見える艶と
青緑がかった色が特徴のようです
今回の引き出し作品↓
底の方のメタリックな色艶も
超 カッコいい~~~
惚れ惚れ~~~
『引き出し』も ひと窯で数点?一点?
の 奇跡の逸品ですが
前に一目ぼれした金彩にも
出会えてラッキーでした
金彩という 一定の状況下でごく稀に生まれる
金色の模様(ヒダスキの一種)
と
石田さんのオリジナルのスパイラル模様が
美しく融合した奇跡の逸品
自慢の逸品の自慢と記録でした~~~
今日に ありがとう