美作の風

岡山・美作(みまさか)発の美味しい♪楽しい♪感動の日々♪
お庭造りとお菓子作りとガラスが大好き♪

備前焼作家・石田和也さんのオーダー会♪

2020-08-04 | COZY STYLE in 備前

備前焼作家の石田和也さんの

オープンアップギャラリー開催中に

作品を見せて貰いに伺ってきました

この日は

Reiko先生たちが あれこれオーダーされるとゆうこと

私は オーダーの予定はなかったのですが

和くんの新しい作品を見せて貰うのを

楽しみに伺いました

 

隣の工房で

早速 石田先生菊練り開始

沢山の土を使い 大きな作品が出来上がるもようです~~~

 

すでに美しい~~~

 

手や槌で伸ばしてゆきます

技と力とスピードが必要。。。みたいね

石田先生オリジナル技法です

 

すでに アート

 

余りにも大きいので

オーダーされた方と 初めての共同作業~~~

船型に慎重に乗せます~~~

これから 手を加えて

10月には

窯の中で1300度で焼成されて

どんな姿に変身するのか

楽しみ楽しみ

 

次の作品は~~~

伸ばして塗って焼いて縮めて広げてたたむ。。。

みたいな

石田先生の魔法の手を

でれ~~~~~と眺めていたら。。。

 

はい 出来ました

 

オーダーされた方々~~~

静かに???見守ってらっしゃいます~~~

 

ちょっと 休憩~~~

冷たくて甘くてお餅が入ってて

美味でした~~~

 

一段落ついたら 夕方

Reiko先生が用意して下さった

プラウマンズランチとルバーブクランブル

ぜ~~~んぶ 美味しかったです

ご馳走さまでした

アートな空間 アートな時間

 

和くんと~~~

 

この日

このギャラリーに入った途端

一番に目が合った作品がありました

 

これ↓ で~~~す

先日の杉本先生のデモ作品が入っていました

 

石田さんに聞くと

『引き出し』だそうです

この作品と目が合って

その瞬間から

他の作品に目が行かなくなりました

色艶も膨らみもドレープも

均整がとれていて上品で超美人

一目ぼれ~~~

螺法も石田先生オリジナルです

 

写真は↓ 2018年2月の窯焚きに

『引き出し』と ゆう 大技を見せて貰った時の様子です

1100度???くらいになった焼成中の窯の中から

作品を取り出し

素早くもみ殻をかけ強還元します

釉薬がかかったように見える艶と

青緑がかった色が特徴のようです

 

今回の引き出し作品↓

底の方のメタリックな色艶も

超 カッコいい~~~

惚れ惚れ~~~

 

『引き出し』も ひと窯で数点?一点?

の 奇跡の逸品ですが

前に一目ぼれした金彩にも

出会えてラッキーでした 

金彩という 一定の状況下でごく稀に生まれる

金色の模様(ヒダスキの一種) 

石田さんのオリジナルのスパイラル模様が

美しく融合した奇跡の逸品

自慢の逸品の自慢と記録でした~~~

 

今日に ありがとう

 

コメント (2)
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