S先生とU氏とともに、プロコフィエフの短編小説を
少々翻訳したあと、その足でサントリーホールへ。
日本フィルハーモニー交響楽団第576回定期演奏会にて
プロコフィエフ3連発を聞く。
転がるように走って出てきたロシア人指揮者A・ラザレフ氏、
お辞儀もそこそこにいきなり『3つのオレンジへの恋』を振り始める。
不意をつくこの入り込み、見ていて楽しい劇的な指揮、
なんともシアトリカルなコンダクターである。
(あとで若い女の子たち、
「指揮者のおじさん、可愛かったねー!」だって)
とりわけ2曲目、左手のピアニスト舘野泉氏を招いての
『ピアノ協奏曲第4番変ロ長調作品53(左手のための)』
には大いに惹きこまれたものであった。
「インチェレスナ!プロコフィエフのパルスを感じたわ!
翻訳に役立つわね」とS先生は興奮気味。
じつは……われわれプロコをまともに聞くのはこれが初めて。
こんなのが翻訳しててよいのか~?
少々翻訳したあと、その足でサントリーホールへ。
日本フィルハーモニー交響楽団第576回定期演奏会にて
プロコフィエフ3連発を聞く。
転がるように走って出てきたロシア人指揮者A・ラザレフ氏、
お辞儀もそこそこにいきなり『3つのオレンジへの恋』を振り始める。
不意をつくこの入り込み、見ていて楽しい劇的な指揮、
なんともシアトリカルなコンダクターである。
(あとで若い女の子たち、
「指揮者のおじさん、可愛かったねー!」だって)
とりわけ2曲目、左手のピアニスト舘野泉氏を招いての
『ピアノ協奏曲第4番変ロ長調作品53(左手のための)』
には大いに惹きこまれたものであった。
「インチェレスナ!プロコフィエフのパルスを感じたわ!
翻訳に役立つわね」とS先生は興奮気味。
じつは……われわれプロコをまともに聞くのはこれが初めて。
こんなのが翻訳しててよいのか~?