瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

歌え!!アニソン!!~新・エースをねらえ!~

2007年03月04日 21時25分17秒 | アニソン
――お蝶夫人、再び舞う。(←※主役ではなく)




ペェ~レレッレレ~~~~♪――ピピピピ♪
ジャーンジャーンジャーン♪

ペェ~レレッレレ~~~~♪――ピピピピ♪
ジャーンジャーンジャーン♪

――チャン♪

ペェ~レ~レ♪ペェ~レェ~♪ペレレェ~♪ペレレレェ~~~~♪

…ヒュルルルルルルルルルルルルルルル♪

泣きたい時ぃは♪ コートで泣けぇとぉ~♪

――ピピピピィ~~♪

あの人は♪ あの人は♪ 教えてくれ…たぁ~~♪

――ピピピピィ~~♪

躓ぅ~い・てもぉ~♪(ピピピピィ~~♪)打ちのぉめ・されてもぉ~♪(ピピピィ~ピピ♪)
            (ウ~ウ~ウ~~~♪)                   (ウ~ウ~ウ~~~♪)

私にぃは見えるぅ~♪

一筋ぃの♪ 光がぁ~~~~♪

――パァー♪パァー♪パァー♪

サービスエーェスゥ~~♪

この1球に♪ 懸けたぁ~~~♪

レシーブエーェスゥ~~♪

私ぃの・青春~~~~♪

――パパァ~パパァ~♪

スマッシュエーェスゥ~~♪

誰にもぉ~♪ 負・け・は・し・な・い~~~~♪

あ~~あ♪

あ・つい~♪ あ・つい~♪

情熱だけぇはぁ~~~~♪

あぁ・つぅ~い♪ あぁ・つぅ~い♪

情熱だけぇはぁ~~~~~♪

チャ~ン♪ラァ~ン♪ チャ~ン♪ラァ~ン♪
パパパパーーー♪   パパパパーーー♪

チャ~♪ラァ~♪チャラァラァ~~~~♪
パァー♪パァー♪パパァパァーーーー♪




1978年10/14~1979年3/31迄、日本TV系で放映されたTVアニメ。
制作は東京ムービー。

1973年10/5~放映された同名タイトルアニメのリメイク版で、その時は視聴率不振を理由に、約半年間で打ち切られたそうな。
しかし…『ルパン』同様、再放送で高視聴率をマークした事により、再び制作が決定されたと。

原作は山本鈴美香氏が1973~1980年に渡り(←間に3年間の中断を挟む)、『週刊マーガレット』誌上で連載してた長編漫画。

OPタイトルは『青春にかけろ!』…時代を表すようなストレートさですな。(笑)
作詞は竜真知子氏、作曲は馬飼野康二氏、歌ってるのはVIP(←「ビップ」と言うグループ名らしい)。


…70年末~80年頃って、リメイク作品が多く放映されてる気がする。
第1次リメイクアニメブームっつか。(『あしたのジョー』・『ルパン三世』等々)
ただ、敢えて後年のブームと違う点挙げるなら…この時代は過去に視聴率不振で打ち切られた作品を作り直す傾向のが主流だったと言いますか。
『敗者復活戦』のような感じがしなくもない…気が致しません?(焦笑)

どうせリメイクするなら、その方が意味が有ると思うのだ。
最近のリメイクは過去に人気を呼び、ちゃんとピリオド打たれてる作品を、しつこく取上げる傾向が有るようで何かいやん。(『バイファム』とか『マクロス』とか)
『鬼太郎』みたいにキャラだけ活かして、1から世界観等練り直すっつうならまぁ良いけどね~。(或いは今の『ガンダム』みたいにタイトルだけとか)
ちゃんと幕を閉じた世界を再び三度四度とこじ開けようとすんなってーの。(苦笑)
なまじっか『続編』として描かれちゃうのが何より嫌だ。
最終回に流した涙を返せこんにゃろーみたいな。(一体何の事を言ってるのかって??…さぁ~~?)(苦笑)


…話を戻して。(汗)


粗筋は…有名だから紹介する必要も無いかもだけど――


主人公『岡ひろみ』は、超高校級テニスプレーヤー『お蝶夫人(←通称、高校生なのに夫人とはこれ如何に)』に憧れ、高校テニス界切っての名門『西高テニス部』に入部する。
そこで就任したばかりの『宗方仁』コーチから才能を見込まれ、新人で在りながらスパルタ猛特訓を受け、1流のテニスプレーヤーに育てられるのだった。


――とまぁこんな感じです。


第1シリーズの方は殆ど観てないのですが、第2シリーズの方は何とな~く観てたりした。(再放送を)

最終回、何となく覚えてますよ。(笑)

飛行機乗って外国に飛び立つひろみ。丁度その頃、宗方コーチは病室で事切れていた…手元に残されてたメモには『岡、エースをねらえ!』と――

確かこんな感じだったと……間違ってたらすいません。(汗)


思うんだが…アニメや漫画の主人公って、大抵乗物乗る時は「窓際」席だよねぇ。(「岡、窓際をねらえ!」)


旧作はTV朝日系だったけど、『新』は日本TV系で放映ってのが興味深い。

旧作程激しい演出だった印象は無いですが、絵は格段に綺麗でした。(当り前か)
途中からヒロインを巡っての三角関係っぽい展開になったような…?

優しく見守る愛が有る。
厳しく当たる愛も有る。

最後、ヒロインが選んだ愛、それは――


この作品が後年のアニメや漫画に与えた影響は大きいかと。

今じゃヤングマダム(またの名を「お嬢」)や鬼コーチが出て来ないスポ根もの・学園もののが珍しいくらいかと。(笑)


余談ですが『新・エースをねらえ!』以降も、ビデオでシリーズは続けられていた。


――本来のヒロイン蚊帳の外で。(笑)




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&東京ムービー公式サイト
コメント (5)
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