――黒髪になったり金髪になったり茶髪になったり。
――パパパパパン♪――ズッズン♪
ジャララッジャッジャ~~~ン♪
――パパパパパン♪――ズッズン♪
ジャララッジャッジャ~~~ン♪
――パッ♪「ヴォウッ!!」――パッ♪「ヴォウッ!!」
――パパッ♪「ヴォウッ!!」――パッ♪「ヴォウッ!!」
――パッパパッ♪
ドゥルルン…♪ドゥルルン♪ドゥルルン♪…ドゥルルン♪
――フォオン♪
ドゥルルン…♪ドゥルルン♪ドゥルルン♪…ドゥルルン♪
――フォオン♪
――チャッチャチャチャ♪
吹きす…さぶかぁぜぇがぁ~~~~~♪
よく似ぃ~~~合~あ~う~~~~~♪
9人~~~の戦鬼とぉ~~~~~♪
ひぃ~とぉ~~~のぉ言~う~~~~~♪
パパパパァ~~~~♪パァ~~♪――ピルルルルル…♪
――チャチャチャン♪
だ・が・我々はぁ♪ 愛のぉ為ぇ~♪
――チャッチャン♪
戦い忘れたぁ♪――チャッチャン♪ 人の為ぇ~♪
――フォッフォ~ン♪
涙で渡る血のたぁ~~いがぁ♪
(ア~~~ア~~~ア~~~~~♪)
夢見て走る死の荒~~~~~…~~~~~♪
(ア~~ア~~~♪)
お・野ぁ~~~~~~~♪
――ジャッジャジャン♪ジャジャン♪…ルルルルルン♪
サイ・ボーグ・戦士♪
誰がぁ…為にぃ・たたぁかう~~~♪
――フォンフォフォンフォフォ~~~~~ン♪
サイ・ボーグ・戦士♪
誰がぁ~~♪ 為にぃ~♪ たたぁかう~~~~~~~~…♪
――パパパパパンッ♪パパパパパンッ♪
…ッツッツンッタカタカタカタッ…タタタンッタタンッタタンッタタンッ…チャン♪――タッ♪
――ジャン♪
1979年3/6~1980年3/25迄、TV朝日系で放映されたアニメ。
製作は東映(本社)とクレジットされてますが、実制作は日本サンライズだったらしい。
OPタイトルは『誰がために』、作詞は原作者の(故)石ノ森章太郎氏、作曲は平尾昌晃氏、編曲はすぎやまこういち氏、歌ってるのは成田賢氏&こおろぎ'73の皆様。
放映当時、「TVアニメ史上最高傑作」とアニメファンから評されたOP映像だそうで…成る程、今観ても非常に格好良いなぁと。
OPを手懸けたのは天才アニメーター『金田 伊功(←かなだ よしのりと読む)』氏。
独特で迫力の有る透過光表現、メカ&人物アクションは、『金田光り』・『金田パース』と呼ばれ、ファンの間で伝説化してまする。
『パース』…手前に在る物は太い線ででっかく、遠くに在る物は細い線で小っちゃく…所謂遠近法を極端に意識して描く手法を確立したアニメーターさんでした。
丁度尾田氏のイラストの様な、パッと見「飛び出す映像」みたいな…1時期アニメのアクションシーンは、氏の手法に制覇されてましたよ。(笑)
あの映画ワンピ『オマツリ男爵』でキャラデザ&作画監督を担った『すしお』氏も、金田氏に影響受けたアニメーターさんのお1人だそうな。
金田氏の代表作品は『ザンボット3』、オリジナルアニメビデオ『バース』…他『ナウシカ』『ラピュタ』等の宮崎映画の作画にも参加して居られる。
絵の迫力を買われてか、OPを手懸ける事も多かったもよう。(『ブライガー』・『ふしぎ遊戯』等々)
ちなみに『透過光』と言うのは、「セルに黒い紙を光の形に切り抜いて貼り、下から照明を当てて撮影した物と、フィルム絵を合成する技法」を言います……上手く説明出来なくて御免。(汗)
要するに絵と実際の照明光を合成する技法でして、パソコンが無く絵の保存が出来ない昔は、物凄い手間と技術が要った。
そりゃそうだ…1枚毎に切ったり貼ったり切ったり貼ったりして、撮影しなきゃならん訳ですから。(汗)
アニメ制作にパソコンが導入されるようなると、絵の合成や保存が簡単に出来るようなった。
そのせいですかね?…導入始めて暫くは、やたら無駄に光らせてたアニメが多かった気がします。(笑)
絵が明る過ぎて、目がチカチカしたりな。(古い人間なもんで)(汗)
もっとも1997年起きた『ポケ○ンショック』以降、規制が入ったお陰で自粛するようなったそうだけど…。
CGアニメが主流となった現在、目指すのは「よりナチュラルな光表現」かも知れないなぁと。(2005年放映された『蟲師』なんか巧いと思った…あれ、CGだよねぇ?)
閑話休題、話を戻して。(汗)
同名タイトル漫画の2度目のTVアニメ化、第1シリーズは1968年に放映されました。
原作は石ノ森章太郎氏が1964年より『週刊少年キング』誌上で連載してた漫画。
後に『マガジン』、『ジャンプ』、『サンデー』と方々の雑誌を流浪した、氏の代表作品で御座います。
TVアニメシリーズ1作目と2作目との最大的違い、それは「白黒」か「カラー」かという点でしょう。
1作目の時は未だカラーじゃなかったんですね~。
よって「赤~いマ~フ~ラ~♪ な~び~~か~せてぇ~~♪」とOPで歌っては居ても、『黒』にしか見えなかったという。(笑)
カラーになって、マフラーの色は全員『黄色』に変更・統一されました。
ユニホームの色は『赤』になりました。
そして主人公009の髪は『金髪』に変りました。(サンライズ的拘り??)
…1作目の時は、子供向けに健全化を図り(笑)、『黒髪』だったのですよ。
ちなみに2001年三度TVアニメ化された際は、原作通りの『茶髪』とされました。(確か1980年に映画化された時も茶髪だったと記憶してるが)
………TVアニメ化される度に、主人公の髪の色が変る。
もしも4作目が作られるとしたら、何色になるのか少し楽しみ。(笑)
また、1作目では何故か子供にされてた007ですが、2作目ではちゃんと大人に戻されました。(←これも元は子供向けを意識しての変更だったんだろうな~)
本編は大きく分けて『宇宙樹編(またの名を神編)』、『戦士の休息編』、『ネオ・ブラック・ゴースト編』の3部構成。
最近ヤフー動画で『神編』無料で配信してたんで観ましたよ。
北欧神話に出て来る神と戦うっつう、謎めいた展開が面白かったです。
監督『高橋良輔(←代表作ボトムズ)』氏、キャラデザ『芦田豊雄(←代表作ワタル)』氏、そして上記の『金田 伊功』氏と…現在のアニメ界では著名な方々が、挙って制作に参加して居られた。
未だにコアな人気の高い作品なので御座いますよ。
ちなみに2001年に放映された第3作目は、過去に放映されたシリーズと比較して、最も原作に忠実な内容でした。(1作目よく知らんけど…)
偶に壊滅的に作画が乱れたりしましたが、結構面白かったです。(第1話なぞ、かなり惹き付けられた)
ビデオで置いてあったら観てみて下さいませ。
小室哲哉氏が作曲した主題歌も格好良いぞ。
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&月刊『OUT』。
…予定してたアニソン記事迄書き終ったので(笑)、明日からはハウステンボス記事の続きを書きまする。
――パパパパパン♪――ズッズン♪
ジャララッジャッジャ~~~ン♪
――パパパパパン♪――ズッズン♪
ジャララッジャッジャ~~~ン♪
――パッ♪「ヴォウッ!!」――パッ♪「ヴォウッ!!」
――パパッ♪「ヴォウッ!!」――パッ♪「ヴォウッ!!」
――パッパパッ♪
ドゥルルン…♪ドゥルルン♪ドゥルルン♪…ドゥルルン♪
――フォオン♪
ドゥルルン…♪ドゥルルン♪ドゥルルン♪…ドゥルルン♪
――フォオン♪
――チャッチャチャチャ♪
吹きす…さぶかぁぜぇがぁ~~~~~♪
よく似ぃ~~~合~あ~う~~~~~♪
9人~~~の戦鬼とぉ~~~~~♪
ひぃ~とぉ~~~のぉ言~う~~~~~♪
パパパパァ~~~~♪パァ~~♪――ピルルルルル…♪
――チャチャチャン♪
だ・が・我々はぁ♪ 愛のぉ為ぇ~♪
――チャッチャン♪
戦い忘れたぁ♪――チャッチャン♪ 人の為ぇ~♪
――フォッフォ~ン♪
涙で渡る血のたぁ~~いがぁ♪
(ア~~~ア~~~ア~~~~~♪)
夢見て走る死の荒~~~~~…~~~~~♪
(ア~~ア~~~♪)
お・野ぁ~~~~~~~♪
――ジャッジャジャン♪ジャジャン♪…ルルルルルン♪
サイ・ボーグ・戦士♪
誰がぁ…為にぃ・たたぁかう~~~♪
――フォンフォフォンフォフォ~~~~~ン♪
サイ・ボーグ・戦士♪
誰がぁ~~♪ 為にぃ~♪ たたぁかう~~~~~~~~…♪
――パパパパパンッ♪パパパパパンッ♪
…ッツッツンッタカタカタカタッ…タタタンッタタンッタタンッタタンッ…チャン♪――タッ♪
――ジャン♪
1979年3/6~1980年3/25迄、TV朝日系で放映されたアニメ。
製作は東映(本社)とクレジットされてますが、実制作は日本サンライズだったらしい。
OPタイトルは『誰がために』、作詞は原作者の(故)石ノ森章太郎氏、作曲は平尾昌晃氏、編曲はすぎやまこういち氏、歌ってるのは成田賢氏&こおろぎ'73の皆様。
放映当時、「TVアニメ史上最高傑作」とアニメファンから評されたOP映像だそうで…成る程、今観ても非常に格好良いなぁと。
OPを手懸けたのは天才アニメーター『金田 伊功(←かなだ よしのりと読む)』氏。
独特で迫力の有る透過光表現、メカ&人物アクションは、『金田光り』・『金田パース』と呼ばれ、ファンの間で伝説化してまする。
『パース』…手前に在る物は太い線ででっかく、遠くに在る物は細い線で小っちゃく…所謂遠近法を極端に意識して描く手法を確立したアニメーターさんでした。
丁度尾田氏のイラストの様な、パッと見「飛び出す映像」みたいな…1時期アニメのアクションシーンは、氏の手法に制覇されてましたよ。(笑)
あの映画ワンピ『オマツリ男爵』でキャラデザ&作画監督を担った『すしお』氏も、金田氏に影響受けたアニメーターさんのお1人だそうな。
金田氏の代表作品は『ザンボット3』、オリジナルアニメビデオ『バース』…他『ナウシカ』『ラピュタ』等の宮崎映画の作画にも参加して居られる。
絵の迫力を買われてか、OPを手懸ける事も多かったもよう。(『ブライガー』・『ふしぎ遊戯』等々)
ちなみに『透過光』と言うのは、「セルに黒い紙を光の形に切り抜いて貼り、下から照明を当てて撮影した物と、フィルム絵を合成する技法」を言います……上手く説明出来なくて御免。(汗)
要するに絵と実際の照明光を合成する技法でして、パソコンが無く絵の保存が出来ない昔は、物凄い手間と技術が要った。
そりゃそうだ…1枚毎に切ったり貼ったり切ったり貼ったりして、撮影しなきゃならん訳ですから。(汗)
アニメ制作にパソコンが導入されるようなると、絵の合成や保存が簡単に出来るようなった。
そのせいですかね?…導入始めて暫くは、やたら無駄に光らせてたアニメが多かった気がします。(笑)
絵が明る過ぎて、目がチカチカしたりな。(古い人間なもんで)(汗)
もっとも1997年起きた『ポケ○ンショック』以降、規制が入ったお陰で自粛するようなったそうだけど…。
CGアニメが主流となった現在、目指すのは「よりナチュラルな光表現」かも知れないなぁと。(2005年放映された『蟲師』なんか巧いと思った…あれ、CGだよねぇ?)
閑話休題、話を戻して。(汗)
同名タイトル漫画の2度目のTVアニメ化、第1シリーズは1968年に放映されました。
原作は石ノ森章太郎氏が1964年より『週刊少年キング』誌上で連載してた漫画。
後に『マガジン』、『ジャンプ』、『サンデー』と方々の雑誌を流浪した、氏の代表作品で御座います。
TVアニメシリーズ1作目と2作目との最大的違い、それは「白黒」か「カラー」かという点でしょう。
1作目の時は未だカラーじゃなかったんですね~。
よって「赤~いマ~フ~ラ~♪ な~び~~か~せてぇ~~♪」とOPで歌っては居ても、『黒』にしか見えなかったという。(笑)
カラーになって、マフラーの色は全員『黄色』に変更・統一されました。
ユニホームの色は『赤』になりました。
そして主人公009の髪は『金髪』に変りました。(サンライズ的拘り??)
…1作目の時は、子供向けに健全化を図り(笑)、『黒髪』だったのですよ。
ちなみに2001年三度TVアニメ化された際は、原作通りの『茶髪』とされました。(確か1980年に映画化された時も茶髪だったと記憶してるが)
………TVアニメ化される度に、主人公の髪の色が変る。
もしも4作目が作られるとしたら、何色になるのか少し楽しみ。(笑)
また、1作目では何故か子供にされてた007ですが、2作目ではちゃんと大人に戻されました。(←これも元は子供向けを意識しての変更だったんだろうな~)
本編は大きく分けて『宇宙樹編(またの名を神編)』、『戦士の休息編』、『ネオ・ブラック・ゴースト編』の3部構成。
最近ヤフー動画で『神編』無料で配信してたんで観ましたよ。
北欧神話に出て来る神と戦うっつう、謎めいた展開が面白かったです。
監督『高橋良輔(←代表作ボトムズ)』氏、キャラデザ『芦田豊雄(←代表作ワタル)』氏、そして上記の『金田 伊功』氏と…現在のアニメ界では著名な方々が、挙って制作に参加して居られた。
未だにコアな人気の高い作品なので御座いますよ。
ちなみに2001年に放映された第3作目は、過去に放映されたシリーズと比較して、最も原作に忠実な内容でした。(1作目よく知らんけど…)
偶に壊滅的に作画が乱れたりしましたが、結構面白かったです。(第1話なぞ、かなり惹き付けられた)
ビデオで置いてあったら観てみて下さいませ。
小室哲哉氏が作曲した主題歌も格好良いぞ。
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&月刊『OUT』。
…予定してたアニソン記事迄書き終ったので(笑)、明日からはハウステンボス記事の続きを書きまする。