――最初『全裸マン』と聞き間違えたのは私だけじゃない筈だ。
――キン!!――ピシュン!!――キン…!!
――キィン!!――キィ…ン!!――ピッ!ピッ!
――パァァァ…!!
――ヒュルルルルル…!!――パシィーーン!!!
…ウルルルルル…!!
――ジャジャンジャジャジャジャン♪
パララッパッパァーパパパ♪パパッパパァーー♪
パララッパッパァーパパパ♪パパッパパァーー♪
シュルルンッシュルルンッシュルルンッシュルルンッ♪
――パパッ♪パァーーー♪
シュルルンッシュルルンッシュルルンッシュルルンッ♪
――パァーーパ♪
パァーパッパ♪パァーパッパ♪
パァーパッパァ♪
――チャン♪
何ぉ処の♪ 世ぇ界から♪ やぁって来たのかぁ♪ 不思議ぃ…♪
――ペペペンペペン…♪
タイムトーンネル♪ ジュオンジュオンジュオン♪
現れ消えぇるぅ…♪
――パァーー♪
あ・れ・はゼーーン…ダ・マン…♪
正義のぉ…♪ 守りぃ神ぃ…♪
操るメカァ…♪ ゼーンダライオン♪
む・て・き・は♪ 素敵ぃ~~~~~♪
――ビュルルルルル…!!
――パパパパァ♪
空を~~♪ う~みぃ~を~♪
山を越えとぉ…きを~越ぉ~え~~♪
ゼンダマン~~♪「ケンダマコルトォォ!!」
――パッパパァーー♪
ゼンダマン~~♪「ピカリングゥゥ!!」
――パッパパァーー♪
か・が・や・け♪
ゼーーンーーダ・マーーン~~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ♪――パァーー♪
1979年2/3~1980年1/26迄フジ系で放送された、タツノコプロ制作『タイムボカンシリーズ』第3作目。
OPタイトルは『ゼンダマンの歌』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのは藤井健氏。
山本正之氏は一貫して『タイムボカンシリーズ』音楽に関ってる名シンガーソングライター。
侘び寂び洒落の効いた歌詞や抑揚の無い歌い方などで非常にファンが多く、何をかくそう自分もその中の1人です。
この作品では歌手だけでなく声優としても参加。
演技はぶっちゃけ素人、上手いものではないのですが…惚けた味が有って悪くはなく感じられました。
そういう声が多かったのか?…この作品以降、続けて声優としてもシリーズに参加するようなりました。
この作品では主役メカ『ゼンダライオン』役やってます。
実は最近ヤフー動画で無料配信されてまして1話だけ観ました。(丁度配信終了日だったんで、1話しか観られなかったんだよ…)
歌手の山本氏に合せてか、歌うのが大好きなカラオケメカでした。(笑)
タイムトンネル走ってる間、「ち~から自慢で喉自慢♪ポッポ~~♪」なぞと自分のイメージソングを歌うのですな~。
歌は確か途中から視聴者の子供が歌うようになるんですが…ラジオDJ聴いてるような気分になったのを覚えてます。(笑)
『命のもと』を奪おうと企む『アクダマン』と、その目的を阻止しようとする正義の味方『ゼンダマン』との戦い。
…前作『ヤッターマン』の印象が重なって、今一記憶薄かったり…。(汗)
しかし前作とは大きな違いが有る。
タイムボカンシリーズと銘打っていながら、『ヤッターマン』はタイムトラベルしなかったという……そう言えばそうだったかな…?(←忘れている)
――何で前作ではタイムトラベルを止めたのか??
はっきりした理由は解りませんけど……時代考証が大変だったからじゃないかな~と。(どうだろ?)
んで止めてみたけど…却ってネタに困っちまった、書ける話の幅が狭まった…そいった事情からまた復活したんじゃないかと……あくまで勝手な想像ですけどね。(苦笑)
単純に原点回帰、タイトルに合せた方が、シリーズの特徴となり得るから~なんて…事で戻したのかも。(結局解らない)
もう1つ、この作品から始まった、大きな変更点が有る。
――主人公役の声優さんが変った。
『ヤッターマン』迄は主人公も悪役も、レギュラー全員前作からの引継だったのですよ。
呼名やデザインは変っても、キャラの中味は全員同じだった訳です。
所がこの『ゼンダマン』以降、主人公がガラリと変るようなった。(「そんな…声まで変って…!」なんつうCMが昔有ったが)
なのに悪役は変らず。
………悪役とか言ってるけど実際の主人公はその『悪役』だったとはっきりした訳で。(笑)
これはアニメ史において、かなり斬新な設定で御座いましょう。
…ちなみに歌に出て来る『ケンダマコルト』や『ピカリング』と言うのは、主人公達の武器名です。
ミュンミュンミュンミュンミュミュミュミュミューーーン♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポンポン…♪
フォフォフォウ~フォウ~~♪
い~のちのもとを~~~♪(探して♪探して♪)
未ぃ~・来へ過去へぇ~~~♪(ほんでぇ♪ほんでぇ♪)
ゼンダマン♪(どっこい♪)
やっつぅけぇてぇ♪(ヨイショ♪)
ほ~・い♪ さっさとシャレコウベェ~~~~♪
わぁるいこっと♪ すぅる度っに♪ 人気が出ちゃう~♪
――ツッツンチャチャチャン♪
そ・こ・が・ね・ら・い・の・アクダマン~♪
お色気のぉ~~♪(ムージョ♪)
天才のぉ~~♪(トボッケー♪)
力っのぉ~~♪(ドンジューローー♪)ィヨォ~~~~~~♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポン♪
世っ界中~を~♪ 貰っちゃうのがぁ~♪
夢・ぇ・なぁ~のぉ~よぉ~~~~♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポン♪
これまったぁアクダマン~~~♪
フィオォ~~~~♪
EDタイトルは『これまたアクダマン』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのはアニソン四天王の1人(に個人的には入れたい)山本正之氏。
割と無個性(←無論これはスタッフの計算ずく)な主人公側とは違い、悪役3人組は毎作品非常にキャラが立っていました。
お色気担当の女頭領、メカ担当の自称天才、力自慢の自称色男(?)…この絶妙なチームバランスは、シリーズを越えて他作品にまで影響及ぼしたくらいです。
有名所では『ナディア(1990年放映)』とか。
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&タツノコプロ公式サイト。
――キン!!――ピシュン!!――キン…!!
――キィン!!――キィ…ン!!――ピッ!ピッ!
――パァァァ…!!
――ヒュルルルルル…!!――パシィーーン!!!
…ウルルルルル…!!
――ジャジャンジャジャジャジャン♪
パララッパッパァーパパパ♪パパッパパァーー♪
パララッパッパァーパパパ♪パパッパパァーー♪
シュルルンッシュルルンッシュルルンッシュルルンッ♪
――パパッ♪パァーーー♪
シュルルンッシュルルンッシュルルンッシュルルンッ♪
――パァーーパ♪
パァーパッパ♪パァーパッパ♪
パァーパッパァ♪
――チャン♪
何ぉ処の♪ 世ぇ界から♪ やぁって来たのかぁ♪ 不思議ぃ…♪
――ペペペンペペン…♪
タイムトーンネル♪ ジュオンジュオンジュオン♪
現れ消えぇるぅ…♪
――パァーー♪
あ・れ・はゼーーン…ダ・マン…♪
正義のぉ…♪ 守りぃ神ぃ…♪
操るメカァ…♪ ゼーンダライオン♪
む・て・き・は♪ 素敵ぃ~~~~~♪
――ビュルルルルル…!!
――パパパパァ♪
空を~~♪ う~みぃ~を~♪
山を越えとぉ…きを~越ぉ~え~~♪
ゼンダマン~~♪「ケンダマコルトォォ!!」
――パッパパァーー♪
ゼンダマン~~♪「ピカリングゥゥ!!」
――パッパパァーー♪
か・が・や・け♪
ゼーーンーーダ・マーーン~~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ~~♪
パァ~パッパァ♪――パァーー♪
1979年2/3~1980年1/26迄フジ系で放送された、タツノコプロ制作『タイムボカンシリーズ』第3作目。
OPタイトルは『ゼンダマンの歌』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのは藤井健氏。
山本正之氏は一貫して『タイムボカンシリーズ』音楽に関ってる名シンガーソングライター。
侘び寂び洒落の効いた歌詞や抑揚の無い歌い方などで非常にファンが多く、何をかくそう自分もその中の1人です。
この作品では歌手だけでなく声優としても参加。
演技はぶっちゃけ素人、上手いものではないのですが…惚けた味が有って悪くはなく感じられました。
そういう声が多かったのか?…この作品以降、続けて声優としてもシリーズに参加するようなりました。
この作品では主役メカ『ゼンダライオン』役やってます。
実は最近ヤフー動画で無料配信されてまして1話だけ観ました。(丁度配信終了日だったんで、1話しか観られなかったんだよ…)
歌手の山本氏に合せてか、歌うのが大好きなカラオケメカでした。(笑)
タイムトンネル走ってる間、「ち~から自慢で喉自慢♪ポッポ~~♪」なぞと自分のイメージソングを歌うのですな~。
歌は確か途中から視聴者の子供が歌うようになるんですが…ラジオDJ聴いてるような気分になったのを覚えてます。(笑)
『命のもと』を奪おうと企む『アクダマン』と、その目的を阻止しようとする正義の味方『ゼンダマン』との戦い。
…前作『ヤッターマン』の印象が重なって、今一記憶薄かったり…。(汗)
しかし前作とは大きな違いが有る。
タイムボカンシリーズと銘打っていながら、『ヤッターマン』はタイムトラベルしなかったという……そう言えばそうだったかな…?(←忘れている)
――何で前作ではタイムトラベルを止めたのか??
はっきりした理由は解りませんけど……時代考証が大変だったからじゃないかな~と。(どうだろ?)
んで止めてみたけど…却ってネタに困っちまった、書ける話の幅が狭まった…そいった事情からまた復活したんじゃないかと……あくまで勝手な想像ですけどね。(苦笑)
単純に原点回帰、タイトルに合せた方が、シリーズの特徴となり得るから~なんて…事で戻したのかも。(結局解らない)
もう1つ、この作品から始まった、大きな変更点が有る。
――主人公役の声優さんが変った。
『ヤッターマン』迄は主人公も悪役も、レギュラー全員前作からの引継だったのですよ。
呼名やデザインは変っても、キャラの中味は全員同じだった訳です。
所がこの『ゼンダマン』以降、主人公がガラリと変るようなった。(「そんな…声まで変って…!」なんつうCMが昔有ったが)
なのに悪役は変らず。
………悪役とか言ってるけど実際の主人公はその『悪役』だったとはっきりした訳で。(笑)
これはアニメ史において、かなり斬新な設定で御座いましょう。
…ちなみに歌に出て来る『ケンダマコルト』や『ピカリング』と言うのは、主人公達の武器名です。
ミュンミュンミュンミュンミュミュミュミュミューーーン♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポンポン…♪
フォフォフォウ~フォウ~~♪
い~のちのもとを~~~♪(探して♪探して♪)
未ぃ~・来へ過去へぇ~~~♪(ほんでぇ♪ほんでぇ♪)
ゼンダマン♪(どっこい♪)
やっつぅけぇてぇ♪(ヨイショ♪)
ほ~・い♪ さっさとシャレコウベェ~~~~♪
わぁるいこっと♪ すぅる度っに♪ 人気が出ちゃう~♪
――ツッツンチャチャチャン♪
そ・こ・が・ね・ら・い・の・アクダマン~♪
お色気のぉ~~♪(ムージョ♪)
天才のぉ~~♪(トボッケー♪)
力っのぉ~~♪(ドンジューローー♪)ィヨォ~~~~~~♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポン♪
世っ界中~を~♪ 貰っちゃうのがぁ~♪
夢・ぇ・なぁ~のぉ~よぉ~~~~♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポン♪
これまったぁアクダマン~~~♪
フィオォ~~~~♪
EDタイトルは『これまたアクダマン』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのはアニソン四天王の1人(に個人的には入れたい)山本正之氏。
割と無個性(←無論これはスタッフの計算ずく)な主人公側とは違い、悪役3人組は毎作品非常にキャラが立っていました。
お色気担当の女頭領、メカ担当の自称天才、力自慢の自称色男(?)…この絶妙なチームバランスは、シリーズを越えて他作品にまで影響及ぼしたくらいです。
有名所では『ナディア(1990年放映)』とか。
参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&タツノコプロ公式サイト。