瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

愛の公開トークショー15

2008年07月17日 21時32分43秒 | ワンピース
チャッチャチャチャチャチャ♪チャチャッチャ~♪チャチャッチャ~♪チャラ~ラ~~♪――パパパパパパパン♪

――ナミちゃん(オレンジ)を探せっ!!

本日紹介するナミちゃん(オレンジ)はこちら!――↑某牛丼屋の看板。(某もへったくれも無く店名バレバレだが)
牛丼食べた事無いんすよね~、実は。



【33巻】

・306話より

「んもーっ!!じゃ、ルフィを止めなきゃ!!!」
「えらい事してくれたわね、ルフィ!」

・307話より

「やった!!今の内!!ウソップ、あんた泳いで船引っ張るのよ!!」
ロビン!!あんた何本なんか読んで!!!」
「何してんの、ウソップ
「ちょっとウソップ、何したの!?」
「素敵、ロビン!!これは楽ね」
ウソップ、とにかく、その『ダイアル』が私達の唯一の勝機よ」

・308話より

ウソップ、騒いでないで…やるのよ、『インパクト』」
ウソップ起きて!!」
「そうだウソップあれ!!」

・309話より

「そんな…!!チョッパーーー!!!」
チョッパー……!!!」
チョッパー……」

・310話より

サンジ君、その『ボール』似合うわよv」

・311話より

「ちょっとサンジ君っ!!!」
サンジ君とにかく勝って!!」

・313話より

「ちょっと待ってルフィ!」
「出場選手はルフィとオヤビンだけ。じゃあ今オヤビンを取っちゃえば三回戦は不戦勝になって…もうこれ以上戦う事も無く、チョッパーを取り戻せるんじゃない?」
「あっちの奴らがルフィを呼んでるんだけど、何処?」

・314話より

「試合はどうなってんの!?ルフィ~~」

・315話より

ルフィ駄目!!!絶対罠よ!!!」

・316話より

「…………ルフィ!!」
ルフィ……!!」

(計)

・ルフィ…9回 ・ウソップ…7回 ・ロビン…2回 ・チョッパー…4回 ・サンジ…3回


(33巻でのTOP)…ルフィ

…この頃尾田さんはサンジに妙に優しかった気がする。
珍しくもサンジの肩にナミの手を置かせたり、サンジをナミの隣に描いたり。
きっと空島編のアレで、サンジファンから抗議が殺到したからではと。(←決め付け)(笑)


【34巻】

・317話より

ルフィーー!!!」
ルフィ~~~!!!」

・318話より

ルフィ~~~!!!」

・319話より

ロビンがこんなに取り乱すなんて…誰!!?」
「何となくルフィが押してる…」

・320話より

ロビン!!!」
「やった、ウソップ~~っ!!!」

・321話より

ロビン大丈夫!?」

・322話より

ロビン
「でも無理しないでロビン、まだゆっくり休んでていいのよ」
「ちょっとロビン!!サンジ君!!」
「ねー、チムニー、あれは蒸気船でしょ?」

・323話より

「色々教えてくれて有難う、ココロさん、チムニー!!」
「地図の場所に行ってアイスバーグさんという人を訪ねれば」
「待ってルフィ!!ウソップ!!あんた達私について来てよっ!!!」
「――まずはココロさんの紹介状を持って、『アイスバーグ』という人を探すの」

・325話より

「『アイスバーグ』さん」
「そうだ、あの…アイスバーグさんに会わせて欲しいのっ!!」
「知ってる?アイスバーグって人」

・326話より

「あ、でも、とにかくあなたがアイスバーグさんね!」

・327話より

ルフィー、下りて来て!!!」

(計)

・ルフィ…6回 ・ロビン…6回 ・ウソップ…2回 ・サンジ…1回 ・チムニー…2回 ・ココロ…2回 ・アイスバーグ…6回


(34巻でのTOP)…ルフィ、ロビン、アイスバーグ

…会わない内から名前を連呼させるとは…アイスバーグさんったらテクニシャンv
てゆーか「アイスバーグ」って名前、何か覚え易く思わんですか?
逆に「タイルストン」と「ブルーノ」は何故か覚え難かったり…ブルーノなんか、思い出せなくて単行本読み返したし。(汗)
多分「アイスバーグ」は「ハンバーグ」と聞えが似てるからだ。
記憶って連動するよう覚えると忘れないって言うじゃないっすか。(笑)


(昨日からの続き)…連載開始した頃から尾田さんの考える「イイ女像」として描かれて来たナミ。
恐らくイメージした所は、カリオストロ版峰不二子ちゃんかと。
男に媚びず、己の生き方を貫く美女。
ワンピに登場する女キャラは、ナミを先頭にそんなタイプが多いよう感じられるなぁ。
イラスト集2の56・59頁落書きを見ても、惚れられても相手にしない女が、尾田さんは好きらしい。

尾田さんだけでなく、男の理想の1つに、「男に惚れない女」というのが有る。
一見ややこしく感じるかもしれんが、女でも「女に惚れない男が理想」っつう意見を偶に聞く。
「男ってのは、自分が惚れるような女が、簡単に男に靡くとは考えたくない」とは、或る男性の1意見。
まぁ逆に異性に媚びる男や女ってえのは、男女限らず最も嫌われるタイプだろうしねえ。(笑)

空島編以降、ナミはかなり変ったと思う。

胡坐は掻かなくなったし。
「んまい!」と言わずに、「美味しいv」と言うようなったし。
座る時は膝くっ付けてるし。
笑い方にも怒り方にも、女の風情を強く漂わせてる。

これはかつて持ってた理想像だけでなく、そこに「嫁さんのイメージ」をも重ねて、描くようなったからではないかと。

しかしそれでも「男に媚びず靡かず」な点だけは捨ててないんですよねえ。


一方サンジだが…こっちはアニメや尾田さんの成長の影響から、徐々に変って行ったよう感じられる。
登場した始めの頃「趣味はナンパv」だったのが、空島編以降「趣味はナミさんv」に変ったらしく。(笑)
「ナミと結婚したいなら、サンジと戦わなきゃいかんぞ~!」という発言も、思い起せば空島編を描いてる最中だった。
年を取り恋愛・結婚を経験した事で、尾田さんも少年から男に成長したんだろうなぁと。

『ワンピース』に登場するキャラの殆どはストイック、その中でサンジは唯一恋心をあからさまに出している。
ストイックじゃなくなった尾田さんにとっては(笑)、感情移入し易い部分が大きかったんじゃないかなぁ?
そして感情移入が進めば、より自分の解り易い方へ、キャラは自然に変化して行くもので。

設定としては、サンジは未だに「女好き」。
けどその中で「基本はナミさん」という主張が、少しづつ根を拡げてる気がするのです。
403話のエピソードで、相手がナミではなくロビンというのは…考え難いでしょ?

このシーンについて、尾田さんは「1つも台詞を書きたくなかった」と、50巻106頁で明かしている。
そして「ナミはサンジの男としての矜持を汲み取って、1度だけ褒めたのだ」と…

この「1度だけ」っつうのに、中々深い意味を感じてしまう自分でした。


…済みませんが、後1回続かせて頂きやす。(汗)
コメント
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