瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

見返りサマー2

2008年09月05日 22時36分05秒 | ただいまおかえり(雑記)
前回に引き続き、今夏の復習編~。


・7/6、rokiさんと会って秋葉原に行く。

…会って思ったより女性らしい方だったんで驚いた。(失礼)
しかし中身は豪胆にして猛者。
怖れず怯まず次々とマニアック店に飛込み、目的のエロゲーを探し求める姿は、いっそ清々しかった。
お蔭でこちらも恥じらい無く店に入れたっつか。
秋葉という街が持つ魔力に恐れ入ったっつか。

秋葉に来た時点で目的が一致してる訳で。
その為か店に居る人の誰1人として照れが無い。
「何だよ照れるなよ、お前も目的は一緒の仲間だろ~?」みたいな、妙な一体感が生まれてるっつか。
「お~れはぁ~~~♪マッニ~アだぁ~~~♪君のぉ~~♪仲ぁ~間ぁ~だぁ~~~♪」(←ライ○ィーンEDの節で歌え)
そんな感じだから皆恥ずかしがらずに安心して萌え物を物色してられるんすね。
正にオタクのパラダイス…較べて同じく萌え店が多く並ぶも、池袋はまだまだ甘い街であるなぁと感じた。
てゆーか池袋ってあらゆる点で中途半端なんだよな~、関係してる方読んでらっしゃいましたら御免ですが。(汗)
外国からの観光客も多くいらっしゃった、恐るべしエキゾチック萌えジャパン。
誰か明日にでも商標登録だ。(←時事ネタ)

ゲームオンチな為、当日はリアクション薄くって済みませぬ。
この機会に自分もアレ買おうコレ買おうと考えてた物も有ったんですが、結局見付らず終いだった。
折角秋葉まで来たというに、『絶対可憐チル○レン』OP曲のCDしか買わなかったのは至極残念。
実は『くりいむ○モン』初期シリーズの何作かが見付れば買おうかな~と考えていた。
最近のエロアニメは濃いか、或いは少女漫画してる絵が多く、正直あんま観る気になれない。(好きな人には御免)
『くりいむ○モン』初期の、適度に線が少ない物のが好みだったりする。
お話としてはどれもヌルイんすけどね~、ぶっちゃけこれで興奮出来る人は、余程純粋な方だと思うよ。(笑)
――だが、それも良い。(←良いのか)
『くりいむ○モン』については、その内真面目に記事書こうかなと…自分も全部観てる訳じゃないっすが。

他にナミのエロ同人誌も、好みの絵が有れば買いたかったけど、生憎好みの絵は無かった。
途中rokiさんにチョイチョイと「ルーミックの同人エロゲーが有るよ~」と指差されたんすが(笑)、自分ルーミックキャラにはエロ心をあんま持ってなかったり。
ラムは描くの好きだったけど、好きなキャラではないし。(ファンの方御免)
女乱馬、シャンプー、かすみさん、右京も好きだったけど、エロ本を買いたくなるまでの気持ちは抱えてなかった。
響子さんには思っ切し萌えてたけど、自分にとってマドンナなんで、そーいう対象として見るのを無意識に拒否してしまうっつか…。
「じゃあナミさんは良いのか?」って聞かれると……いや後ろめたい気持ちは持たなくも無いんすけどね…まぁ年取ってから嵌ったキャラだし。(焦笑)
ルーミックに嵌ってた頃は未だお子チャマだったから、エロ方面に気持ちが向かなかったっつう事で。(笑)

取り止めが無くなって来たんで次行こう。


・7/14、ウロウロさんと会って映画を観に行く。

…『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』を観に行こうと誘いましてな、一緒にお台場シネマメディアージュへと出掛けたんすよ。
ちなみに記事1番上の写真は、そのお台場デックス東京ビーチから撮った風景。(→http://www.odaiba-decks.com/)
夜景観賞するにはナイスなスポットです。
シネマメディアージュは、そのデックス東京ビーチに隣接したメディアージュ館の1~2階に在る。(→http://www.mediage.jp/)



↑シネマメディアージュの吹き抜けロビー。
空港ロビーの如く広々としてて爽快。
写真向って右側がチケット売り場、左側は売店です。
その間の柱に小さく何かが写ってるでしょう?
此処にはクッキーやチョコやキャンディー等、お菓子の量り売りコーナーが設けられているのです。



↑映画観賞後、家へのお土産に買ってった。
フリーズドライの苺を包んだチョコ、ワッフルクッキー、スクエアクッキー、ミニバナナ等々、結構美味しかった。

そもそも何でシネマメディアージュで観る事に決めたかっつうと、~08年8/14迄毎月「14の日」は「TOHOシネマズの日(トウ・フォーか)」で、1,000円で観られるとサイトに有ったもので。
丁度休日、しかも夏休み前だし、好いかな~と思って行った訳ですよ。
午前中という事も有り、予想通りガラガラでした。(笑)

さて映画の感想はっつうと、まだDVDも出とらんだろうし、さらっと書くに留めるとして――

荒唐無稽(そんな馬鹿な)なオカルトノリは『インディ』の売りと言えど、今回は特に凄まじかった。
だって「宇宙人現る」だし……遂に出ちゃったよ宇宙人って感じだ。(笑)
しかも『グレイ』……どうせ出すならもっと凝ったデザインにして欲しかった。
てゆーか何故に世に出回る宇宙人像は落書き並に下手な化物なのか?
実際の宇宙人さんが見たら気を悪くして訴訟起すんじゃなかろかっつう。
しかも裸…仮にも同じ人類なんだし、UFO乗って現れる位なんだから、文化的に服着てると思うんだが…。
てゆーか欧米人って宇宙人が好きなのなー、それも『グレイ』みたいな気味悪い系の。(笑)
所で水晶髑髏だが、アレはマヤ遺跡から発掘されたもんではないよ。
その殆どが発見を叫ぶ者の捏造物で、オーパーツでも何でもないんすよ。

採り上げたテーマがアレなだけに、日本では今一大ヒットは見込めないんじゃないかと…。
核実験から逃れるシーンもね~、真面目な日本人が観たら御立腹するだろな~。(苦笑)
インディにしては珍しく、すんなり目的地に辿り着いちゃったし…息吐く間も無くトラブルに襲われる所をもっと観たかった。
俳優が年喰ったから、あましアクション入れる訳にいかなかったんだろうなー…と推理。
今回の映画はファンサービス編で、監督が最も表現したかったのは「家族の絆」でしょう。
ラブコメ、ホームドラマとして観るなら、結構面白いです。
インディ登場シーンには、ファンの目で観て血が沸き立ったし、ラストも綺麗に〆てると思う。
映画としての完成度は落ちるけど、やっぱりインディは一流の娯楽作、ハムナ○トラなんて目じゃないなーと感じた。(ハムナ○トラファンの方には御免なさい)
キャラがちゃんと立っているのですよ。

隣で観ていたウロウロさんが、終始「有得ねぇ~!!」と笑って観てたのが印象的だった。
まぁそれがインディのノリってヤツだし。(笑)
オカルトやアニメ・漫画ファンにはオススメです。(笑)


観賞後、4階に在る『ゼストキャンティーナ(→http://www.mediage.jp/restaurant/zest/index.html)』と言うメキシカン風レストランで昼御飯にしました。
炭鉱風の造りが面白くて結構気に入ってるという。
特にトイレが雰囲気醸してて面白い、水を流すのには足で踏まなけりゃならんので、初めて入った人は戸惑うだろう。
タコライスとかハンバーガーとか、味も悪くないですよ。
サービスの点で多少難有りにも感じたが…いや店員さんの愛想は好いんすけどね。


その後5階のソニーフロア(→http://www.mediage.jp/ses/index.html)でプラネタリウムを観賞。
最初ちょっと眠くなるよな展開で、事実眠り掛けてたんすが(汗)、土星のリングの誕生場面が迫力で目を覚ましました。
久々のプラネタリウムは楽しかったです。




↑その後懐かし昭和の商店街を再現した『台場一丁目商店街(→http://www.odaiba-decks.com/ichome/)』をうろつく。



↑そこで懐かしのギャラクシアンやって遊んだりした。
情けない事に一面もクリア出来んかったです。
ウロウロさんは何面かまで行った、流石!



↑その後ウロウロさんはエヴァパチンコに興じていた。
懐かしさと新しさの共存?
しかし昭和ってテーマパークのテーマに選ばれる程、昔の記憶になっちゃったんだねー。
トイレに貼ってある「どっぽん便所までは再現出来ませんでした」なる謝り文には笑ってしまったよ。


最後に『台場小香港(→http://www.odaiba-decks.com/hongkong/)』7階に在る回転中華屋『横浜中華街 天天常常回転坊』で御飯食べてお開きにしました。
回る寿司屋の如くグルグル回ってる点心を選んで食べるっつうサービスなんすが…客が少なくて寂しかった。
ちょっと前までは行列が出来る程の人気店だったんだけどね~。
寿司と違い、温かい料理が多い中華屋には、あんま向かないサービスなのかも…面白いとは思うけどね。
とも私らが偶々閑散時間に訪れただけなのか?
けど台場一丁目商店街の方は反対に物凄く混雑してたんだよ。
フロア全体が閑散としてて、ちょっと寂しかった。
近い内に大規模なリニューアルがされるかも…てゆーか既に真っ只中?
味はどこも美味しいトコばっかなんだけどね~。




↑休館日だった為残念ながら行けなかったフジテレビ球体展望台『はちたま(→http://wwwz.fujitv.co.jp/gotofujitv/hachitama/index.html)』。
また今度リベンジしにいらっしゃって下さい、ウロウロさん。(笑)



【続】
コメント (5)
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