予定してたより長くなって来ましたね…。(汗)
恐らく後3回位かなぁ…見当付けた所で前回の続きです。
みちのく別館を出た後、『南ヶ丘牧場』へと向いました。
じゃ○んとか旅行社のサイト観る限り、那須で最も人気の高い牧場らしい。
それもその筈、此処の食べ物は美味い。
乳製品を始め、ハムに黒パン、何でも美味い。
それを目当てに頻繁に訪れてまして、此処のブログにも記事を上げてます。(→その1、その2、その3、その4、その5、その6…読み直すと前回と同じ事書いてるのがよく解る←汗)
戦前満州で初代場長が開拓した経験を活かして開いた牧場。
酪農の技術やロシア料理等はその際交流を持ったロシア人から受継いだものらしく。
だから此処ではボルシチや黒パン等がメニューに入ってる訳です。
柵等は設けず出入り自由、駐車場も無料、お蔭で休日は観光客でごった返してます。
私らが行った日は平日だったのですが、夏休み最後の週だった為か、やっぱり賑わってました。
8月でも那須の気候は既に秋、茂る緑の中、風に揺れてる可憐な秋桜。(↑)
↑しかしその一方で未だ紫陽花が咲いてたり、
↑更に場内にはアキアカネが飛び交ってたり、
↑鬼灯と向日葵と紫陽花が一緒くたに咲いているのが面白かった。
夏が短い高原ならではの気候が、そんな異次元現象を引起すのでしょう。
↑着いた早々『ミルク茶屋』と言う売店でアイスクリームを買いました。
牧場内で何を食べるにしても、先ずは店外の券売機で食券を購入します。
↑個人的に今迄食べた中で、此処のアイスが最も美味いと思う。
此処で飼育してる乳牛は、国内では珍しいガーンジィ種。
何でも此処で飼ってる頭数を入れても、日本では200頭余しか居ないとか。
その牛から搾られる乳は、イギリスでは「貴族が口にする牛乳」と言われ、高く評判を呼んでるそうな。
特徴は微妙に黄味がかった乳の色…そこから『ガーンジィ・ゴールデンミルク』の呼び名で牧場では販売してるよう。
そんなに高評判の乳牛なのに、何故国内での飼育数が少ないかと言うと、体格が小さく取れる乳量が少ない為、取引では損だからなんですと。
しかしこの牧場では敢えて賭けに出て、昭和20年代~飼育してるらしい。
そういうチャレンジ精神は好きだな~。
結果賭けは成功したらしい、南ヶ丘牧場は今年で60周年、相変わらず沢山のお客様を集めてまする。
やっぱり御飯が美味しい所は長く人気を呼ぶもの、だから美味い物は大事に引き継ぐ努力を怠らない方が良い…と何となく長崎に向って言ってみる。(笑)
此処ならではの味を楽しみたいなら、アイスクリーム、黒パン、ボルシチ、ジンギスカン、ピロシキ等を勧めたい。
ソフトクリームも売ってますが、先ずはアイスクリーム、それもバニラを選んで食べてみよう。
コクが強くて、さながら練乳の様な…それでいてさっぱりとした後味なのです。
↑アイス食べた後、今回も触合い広場で、兎をレンタルした。
↑500円で20分間触れ合えますv
↑人馴れしてますが、気を許すとピョンピョン跳ねてって、引き摺り回される羽目に。
↑ウ~サギウサギ♪ 何見て跳ねる♪
やはり日本人としては、十五夜に兎は外せません。
↑後で弟もレンタルしてた。
プリティな足の裏に御注目下さい。
場内は自然のままに残された丘陵地帯。
晴れていれば眺めがとても宜しいです。
今回、旅行1日目は曇ってましたが、2日目は暑いくらいに晴れました。
その次の日~関東では記録的雷雨続き、正に奇跡的な晴れ間に出掛けた訳で、非常に運が良かったと思う。
つまり今迄上げた写真の中で、曇ってるのは1日目、晴れてるのは2日目と考えて下されば良い。(笑)
↑兎と戯れたり、ミルクジャムや羊パンを買ったりした後、『喫茶こまくさ』で休憩しました。
益子焼のギャラリーを併設した此処では、窓から高山植物を植えた『ロックガーデン』を眺めつつ、お茶とケーキを戴けます。
店で使ってる食器やインテリアも益子焼の様ですね。
挿してある花はパンで作った物?これも可愛く巧いと感じた。
↑ティーカップ&ソーサーは明らかに違うが…
↑チーズケーキを載せた皿はその様で。
チーズケーキも美味しかったです。
那須は食べ物の美味しい所ばかりで幸せだv
あまり知られてない様ですが、この牧場は宿泊も出来る。
素朴な民宿ですが、素晴しく美味しい朝晩御飯付で、大人1人1泊9,800円は安い。
9/27は久方振りに此処へ泊る予定、その際のレポはまた後日。
あ、那須南ヶ丘牧場のサイトはこちらです。(→http://www.minamigaoka.co.jp/)
【続】
恐らく後3回位かなぁ…見当付けた所で前回の続きです。
みちのく別館を出た後、『南ヶ丘牧場』へと向いました。
じゃ○んとか旅行社のサイト観る限り、那須で最も人気の高い牧場らしい。
それもその筈、此処の食べ物は美味い。
乳製品を始め、ハムに黒パン、何でも美味い。
それを目当てに頻繁に訪れてまして、此処のブログにも記事を上げてます。(→その1、その2、その3、その4、その5、その6…読み直すと前回と同じ事書いてるのがよく解る←汗)
戦前満州で初代場長が開拓した経験を活かして開いた牧場。
酪農の技術やロシア料理等はその際交流を持ったロシア人から受継いだものらしく。
だから此処ではボルシチや黒パン等がメニューに入ってる訳です。
柵等は設けず出入り自由、駐車場も無料、お蔭で休日は観光客でごった返してます。
私らが行った日は平日だったのですが、夏休み最後の週だった為か、やっぱり賑わってました。
8月でも那須の気候は既に秋、茂る緑の中、風に揺れてる可憐な秋桜。(↑)
↑しかしその一方で未だ紫陽花が咲いてたり、
↑更に場内にはアキアカネが飛び交ってたり、
↑鬼灯と向日葵と紫陽花が一緒くたに咲いているのが面白かった。
夏が短い高原ならではの気候が、そんな異次元現象を引起すのでしょう。
↑着いた早々『ミルク茶屋』と言う売店でアイスクリームを買いました。
牧場内で何を食べるにしても、先ずは店外の券売機で食券を購入します。
↑個人的に今迄食べた中で、此処のアイスが最も美味いと思う。
此処で飼育してる乳牛は、国内では珍しいガーンジィ種。
何でも此処で飼ってる頭数を入れても、日本では200頭余しか居ないとか。
その牛から搾られる乳は、イギリスでは「貴族が口にする牛乳」と言われ、高く評判を呼んでるそうな。
特徴は微妙に黄味がかった乳の色…そこから『ガーンジィ・ゴールデンミルク』の呼び名で牧場では販売してるよう。
そんなに高評判の乳牛なのに、何故国内での飼育数が少ないかと言うと、体格が小さく取れる乳量が少ない為、取引では損だからなんですと。
しかしこの牧場では敢えて賭けに出て、昭和20年代~飼育してるらしい。
そういうチャレンジ精神は好きだな~。
結果賭けは成功したらしい、南ヶ丘牧場は今年で60周年、相変わらず沢山のお客様を集めてまする。
やっぱり御飯が美味しい所は長く人気を呼ぶもの、だから美味い物は大事に引き継ぐ努力を怠らない方が良い…と何となく長崎に向って言ってみる。(笑)
此処ならではの味を楽しみたいなら、アイスクリーム、黒パン、ボルシチ、ジンギスカン、ピロシキ等を勧めたい。
ソフトクリームも売ってますが、先ずはアイスクリーム、それもバニラを選んで食べてみよう。
コクが強くて、さながら練乳の様な…それでいてさっぱりとした後味なのです。
↑アイス食べた後、今回も触合い広場で、兎をレンタルした。
↑500円で20分間触れ合えますv
↑人馴れしてますが、気を許すとピョンピョン跳ねてって、引き摺り回される羽目に。
↑ウ~サギウサギ♪ 何見て跳ねる♪
やはり日本人としては、十五夜に兎は外せません。
↑後で弟もレンタルしてた。
プリティな足の裏に御注目下さい。
場内は自然のままに残された丘陵地帯。
晴れていれば眺めがとても宜しいです。
今回、旅行1日目は曇ってましたが、2日目は暑いくらいに晴れました。
その次の日~関東では記録的雷雨続き、正に奇跡的な晴れ間に出掛けた訳で、非常に運が良かったと思う。
つまり今迄上げた写真の中で、曇ってるのは1日目、晴れてるのは2日目と考えて下されば良い。(笑)
↑兎と戯れたり、ミルクジャムや羊パンを買ったりした後、『喫茶こまくさ』で休憩しました。
益子焼のギャラリーを併設した此処では、窓から高山植物を植えた『ロックガーデン』を眺めつつ、お茶とケーキを戴けます。
店で使ってる食器やインテリアも益子焼の様ですね。
挿してある花はパンで作った物?これも可愛く巧いと感じた。
↑ティーカップ&ソーサーは明らかに違うが…
↑チーズケーキを載せた皿はその様で。
チーズケーキも美味しかったです。
那須は食べ物の美味しい所ばかりで幸せだv
あまり知られてない様ですが、この牧場は宿泊も出来る。
素朴な民宿ですが、素晴しく美味しい朝晩御飯付で、大人1人1泊9,800円は安い。
9/27は久方振りに此処へ泊る予定、その際のレポはまた後日。
あ、那須南ヶ丘牧場のサイトはこちらです。(→http://www.minamigaoka.co.jp/)
【続】