瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

03年2/23~2/25、チューリップ祭レポその15

2007年03月21日 20時01分06秒 | ハウステンボス春の旅行記
注)…この記事は今から4年前のレポを中心に書いております。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)




午前10時、最初はチェックアウト時刻ぎりぎりまで居る積りでしたが、出発を遅らす分だけ「気球」での待ち時間が長くなると考え、後ろ髪惹かれつつもフロントに鍵を返してホテルを出ました。


生憎『1日パスポート』の期限が切れていたので、徒歩で『フリースラント』まで行く事に。


此処の気球『ルフティーバルーン』は、係りの人曰く「ちょっと風が強いだけでも安全を考慮して運休してしまうので、年間平均150日位しか営業していない」らしい。(1/2以下の確率ですか…)
 
どうやら私は「気球運」が有るらしく(笑)、今迄旅行した中で「乗れなかった」という経験は1度しか無かったりします…これ、ささやかな自慢。

反対に母は「気球運」が無いらしく、気球が出来てから都合3回行ってるのに、未だ1度も乗れた例が無いという…そう云えば私が唯一乗れなかったその1度の旅は母とだったな~。
 
そんな訳で、もし気球が運良く営業してた場合は、たとえ長蛇の列作っていたとしても、頑張って並んで待ちましょう。
ちなみに平均待ち時間は90分。

幸いな事にこの日の予測待ち時間は40分、しかも風が殆ど無いという事で途中から定員が20数名に繰り上がり、実質待ち時間は30分位でありました。
 
30分位の行列なら、売店の中に並んで『佐賀バルーンフェスタ』のビデオとか観てたり、行列終り15分は椅子に座って待たせてくれるので、あまり苦にならないですよ。

 
搭乗券を1,000円で買って、いざフライト――

 
地表から離れて最高点120mに到達する迄は、パイロットの指示により乗員皆1ヵ所に固まらず、均等に間を空ける様立ちます。

別に高所恐怖症ではないのですが、気球というのは下手なコースターより迫力有る物だなと感じました。
 
地に足が着いてない感覚と言いますか、そんな状態で15分居るというのは結構心細いんですよ…ちょっと風が吹いてもかなり揺れるし。
 
搭乗スペースはドーナツ型をしていて、中心部分にはぽっかり穴が開いている構造。
穴から下を覗くと、この気球がワイヤー1本のみで地表に繋がれてる事実を、強く実感する事が出来るのです。
 
高いの好きな人は覗いてみて下さいね。

 
最高点に到達、安定したら、自由に1周して観て回れるんですが…隣の小母さんグループが本気で蒼褪め足竦んでしまったみたいで…あまり動き回れなかったのは残念。
 
この小母さん、「皆、動かんといて!!危険やからじっとしといてー!!」と叫んで、涙目でした。(何故乗るか?)(笑)


この日は本当に大快晴だった為、眺望も最高!

上から観たハウステンボスは、まるで御伽噺に出てくる『玩具の国』の様でした。

危険防止の為に、周囲に網が張ってあるのですが、撮影に困らないよう、覗き穴が用意されていますので御安心を。


――名残惜しくもゆっくり降下。

 
降りて振り返って見ると、次の便の人達がどんどん乗り込んで行く。

青空に黄色い気球というのが、絵になるんですな。
 
隣県佐賀の名イベント『佐賀バルーンフェスタ』から思い付いたアミューズメントなのかな?
ゆったりのんびりした所が、ハウステンボスに似合ってるよう感じました。

 
この気球、妊娠している人以外なら、車椅子の方でも幼児でも老人でも、同伴者さえ居れば乗る事が出来ますので、営業している時は自分の幸運に感謝しつつ、是非搭乗してみて下さいな。

営)9:00~日没(という事になっているが、大抵午前中で打ち止めになってしまう…この日は珍しく午後まで営業してたけど)


…次回に続きます~。




フォロー1)………現在、気球『ルフティーバルーン』は営業して居りません。(汗)
海の傍に在る街ですから……常に風が強い場所ですから、1年の半分以下の日数しか営業出来ず、採算取れんかったらしく。(ぶっちゃけ飛ばした分だけ赤字になったそうな)

………最初計画した時、誰も気付かなかったんだろか?(汗)

環境考えフロンガスは使わず、値段高くても安全なガスを利用した点も、赤字に拍車をかけたらしい。(←何てハウステンボスらしい赤字理由だろう)(笑)

街に似合うアミューズメントだとは感じたんですがね~。
はっきり言って残念、けど仕方ない。(苦笑)

現在跡地は100万本の花広場『アートガーデン』となり、人気を呼んでおりまする。
毎年春秋限定で、エデンの園もかくやとばかりに、美しい花園が造られるのだ。
今年の4月中旬~5月中旬も開園されますよ~。(詳しくは公式サイトの開催イベントについての記事を参照にして下さいませ)

『アートガーデン』、そして元搭乗券売場だった現花屋『ブルーム・ウィンケル』については、こちらの記事を参考に。

…ちなみに『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』と言うのは、佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場として毎年11月頃行われる、アジア最大級の熱気球競技フェスティバルです。
1978年に初めて行われた時は5機しか集まらなかった大会も、今では参加100機以上観客動員79万8千人を数える巨大イベントに成長したそうな。
(詳しくはこちら→http://www.sibf.jp/index.html)

ハウステンボスでも毎年8月末頃大きなヨットレースが行われ、年々人気を博してるらしいです。

で…結局母は、1回も気球に乗れずに終ってしまいました…。(笑)


フォロー2)…『ルフティーバルーン』の写真はこちら。
もっと近くで撮った物も有るんですが、写真しか残ってないのですよ。(汗)

そして『ルフティーバルーン』に乗って撮った写真はこちら。→その1その2その3




【独断と偏見で選んだお土産その15】

終りに向ってチーズケーキ尽くし(笑)…スパーケンブルグ地区『シーブリーズ』、出国棟売店『スキポール』等の総合売店で販売してる、林檎味とブルーベリー味のチーズケーキ。

記事上の写真左側が『デボンゲルド』、右側が『オークストフィースト』と言う名前です。
よく似てますが、箱が黄色なのが『デボンゲルド』、赤いのが『オークストフィースト』と覚えといて下さい。(果物に合せて、の箱にすりゃ良かったのに)



↑これが『デボンゲルド』…林檎の果汁を練り込んで作られた、爽やかな香りのチーズケーキです。



↑これが『オークストフィースト』…ブルーベリーの入った甘酸っぱいチーズケーキ。

箱だけでなく、見掛けまで似てるのですが(笑)…どっちも非常に美味しいのです♪
スフレタイプのチーズケーキが好きな人ならお薦め。





【おまけの写真】



↑お彼岸って事で、ぼた餅。
気分は泥団子作りです。
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03年2/23~2/25、チューリップ祭レポその14

2007年03月20日 20時53分33秒 | ハウステンボス春の旅行記
………前回記事から大~~分間が空きましたな。(汗)
気が付けばハウステンボスのバースデー迄1週間も無く…先を急ぎましょう。



注)…この記事は今から4年前のレポを中心に書いております。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)




暫らくしてグレープフルーツジュースが運ばれて来ました(ちなみに母と祖母はトマトジュース、レモン付)。

果汁100%絞り立ての強い酸味が、脳を否応無く覚醒させます。


続いてパンが運ばれて来ました。

「ロールパン」と言っても、クロワッサン~プチフランスまで、種類豊富に並べられた籠の中より、好きな物を好きなだけ取れるようなっており、その中から私はブリオッシュとコーンパン(正式名称忘れました)の2つを選びました。

母はトースト、こちらも好きなだけ食べられ、しかも注文を受けてから1枚づつ焼いて持って来てくれるといった、木目の細かいサービス。

テーブル上に用意されたのはバター&マーガリン。
ジャムは2種類、木苺と林檎のプリザーブが置いてありました。

このジャムはハウステンボス名誉総料理長「上柿元氏」オリジナルという事で、ホテル売店『カルフール』でも売っております。
林檎ジャム美味しかったんですよ~!
買おうかどうしようか悩んだんですが、重くなるので止めました…後で後悔。

御飯党の祖母も此処のパンは気に入ったらしく、珍しくお代りしていました。

…しつこいようですが、ホテルメイドのパンを買いたい人は、ビネンスタッドに在るベーカリー&カフェ『グーテン・アペティート』へどうぞ。


次にサラダが運ばれて来ました…上にかけてあるドレッシングも、ハウステンボス名誉総料理長「上柿元氏」オリジナルで、やはり場内ホテル売店等で売られております。

 
そしてメインの卵料理は、3人ともプレーンオムレツを注文。
此処のオムレツは絶品でして…ホテル・ヨーロッパに宿泊した折は、必ず召し上がって欲しいなと。

輝くレモンイエロー、スポンジの様な弾力。

ほかほか湯気が立ち上るオムレツに、勿体無くもナイフを入れると、湯葉の様にツルツルした表面がぷちりと弾け、とろりとした中身が現れるのです。

付け合せに注文したウィンナーも、ハウステンボス名誉総料理長「上柿元氏」オリジナルの物…勿論場内の土産屋等で買う事が出来まする。

 
食後は私が紅茶、母は珈琲、祖母はホットミルクと、見事にバラバラの注文でした。

紅茶用のミルクは珈琲用と違い、ちゃんと人肌に温めた牛乳を用意してくれたんですよ。
結構珈琲との兼用ミルクにしてしまう所が多い中、流石のサービスと言えましょう(…入れる砂糖も珈琲と紅茶で種類変えてたような)。

 
午前9:15、母と祖母の2人は『長崎市街ツアー』に向いました。


観光バスの出発時刻は9:30…かなり時間が逼迫してたので、『クラシックタクシー』を使って場外バス乗り場まで。

『クラシックタクシー』は現金対応のみ、呼べば場内の何処からでも乗車可能な乗物。

座席が高く造られているので眺めも良く、またこの時頼んだのは「送迎」の方だったのに、きっちり観光もしてくれたらしい。
 
このクラシカルな車の設計をしたのは、歴代スカイラインの開発に携わった『桜井真一郎』氏であると、某旅雑誌に紹介されておりました。

 
1人残った私は部屋に戻り、ハウステンボスケーブルTVを観てました。
 
1~5局までがハウステンボスのケーブルTV、場内ホテル・季節イベント等の紹介をしております。

「今度泊るとしたら何処が良いか?」とか、「明日はどのショーを観ようか?」とか…次回計画立てる時に参考なるのではないかと。

他にも今回観賞出来なかったショーを、せめてTVでだけでも楽しむという…そんな何処か切なく空しい使い道が無くもない……この時の自分の様に。(汗)

 
…次回に続きま~す。




フォロー1)…場内在る『ホテル・ヨーロッパ』は、あの『オークラ』系列のホテルだそうで。
ホテルメインレストラン『デ・アドミラル』の料理は、味に煩い著名人にも絶賛されて居る程。(褒め過ぎ?…いや、そんな事は無いだろう)
特にオムレツについては、此処以上に美味しい物、食べた記憶無いな~。(ちなみに「私の心の中のオムレツ」第2位は『山の○ホテル』で食べた物)
出された砂糖は、紅茶には小石状の物(この記事に有る写真を参考にして下さい)、珈琲には角砂糖だった記憶が有るのだが…。(←定かではない)
バターとジャムがちゃんと銀色の容器に詰めて出されたのにも感動した。
銀紙で包んである様な、四角い携帯用バターなんかじゃないのよ~。(笑)

フォロー2)その5の(フォロー3)で書いたように、現在上柿元氏はハウステンボスから距離を取っています。
したがってこの時私が口にした、ウィンナーやジャムやドレッシング等は、もうホテルで提供されていません。(涙)

フォロー2)…『ハウステンボスからの長崎市街バスツアー』については、この記事を参考にして下さいませ。

フォロー3)…『クラシックタクシー』は送迎(目的地直行)で1台1,000円、場内観光(チャーター20分)は一般1台3,000円、場内宿泊者は1台2,400円です。(延長も可能、パスポート利用不可)
こちらの記事も宜しければ御参考にされて下さいませ。



【独断と偏見で選んだお土産その14】

…上の写真はスパーケンブルグ地区『ラフレシール』で主に売ってる、キャラメル&プレーンチーズケーキです。
記事上の写真右側がキャラメル味、左側がプレーン。(写真は見本を撮影した物ですよ)
キャラメル味の方は、以前池袋ナンジャタウンで開催された『全国チーズケーキ博覧会』に出品、見事1位に選ばれたそうな。
甘い中に仄かな苦味が感じられてナイス、クリーミーな舌触りは紅茶&珈琲に良く合います。(だからなのか、店では紅茶も売っている)

ただ冷凍ケーキな為、常温では保存利かないのが難点。
送る際はクール宅急便じゃないと駄目だしね~。

でも本当美味しいんで、1回は食べてみて下さい。
カット売りもされて居り、テイクアウトしてホテルの部屋で食べる事も出来る。(近場に住んでらっしゃる方なら、家で食べても良い)

他にクリームチーズを使ったクリームスポンジ饅頭『ガトータンドル』もお勧め。
こちらの記事を参考に宜しく。
通販でも購入出来ますよ。
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歌え!!アニソン!!~新・サイボーグ009~

2007年03月19日 22時06分04秒 | アニソン
――黒髪になったり金髪になったり茶髪になったり。





――パパパパパン♪――ズッズン♪

ジャララッジャッジャ~~~ン♪

――パパパパパン♪――ズッズン♪

ジャララッジャッジャ~~~ン♪

――パッ♪「ヴォウッ!!」――パッ♪「ヴォウッ!!」

――パパッ♪「ヴォウッ!!」――パッ♪「ヴォウッ!!」

――パッパパッ♪

ドゥルルン…♪ドゥルルン♪ドゥルルン♪…ドゥルルン♪
               ――フォオン♪

ドゥルルン…♪ドゥルルン♪ドゥルルン♪…ドゥルルン♪
               ――フォオン♪

――チャッチャチャチャ♪

吹きす…さぶかぁぜぇがぁ~~~~~♪

よく似ぃ~~~合~あ~う~~~~~♪

9人~~~の戦鬼とぉ~~~~~♪

ひぃ~とぉ~~~のぉ言~う~~~~~♪

パパパパァ~~~~♪パァ~~♪――ピルルルルル…♪

――チャチャチャン♪

だ・が・我々はぁ♪ 愛のぉ為ぇ~♪

――チャッチャン♪

戦い忘れたぁ♪――チャッチャン♪ 人の為ぇ~♪

――フォッフォ~ン♪

涙で渡る血のたぁ~~いがぁ♪
(ア~~~ア~~~ア~~~~~♪)

夢見て走る死の荒~~~~~…~~~~~♪
(ア~~ア~~~♪)

お・野ぁ~~~~~~~♪

――ジャッジャジャン♪ジャジャン♪…ルルルルルン♪

サイ・ボーグ・戦士♪

誰がぁ…為にぃ・たたぁかう~~~♪

――フォンフォフォンフォフォ~~~~~ン♪

サイ・ボーグ・戦士♪

誰がぁ~~♪ 為にぃ~♪ たたぁかう~~~~~~~~…♪

――パパパパパンッ♪パパパパパンッ♪

…ッツッツンッタカタカタカタッ…タタタンッタタンッタタンッタタンッ…チャン♪――タッ♪

――ジャン♪





1979年3/6~1980年3/25迄、TV朝日系で放映されたアニメ。
製作は東映(本社)とクレジットされてますが、実制作は日本サンライズだったらしい。


OPタイトルは『誰がために』、作詞は原作者の(故)石ノ森章太郎氏、作曲は平尾昌晃氏、編曲はすぎやまこういち氏、歌ってるのは成田賢氏&こおろぎ'73の皆様。

放映当時、「TVアニメ史上最高傑作」とアニメファンから評されたOP映像だそうで…成る程、今観ても非常に格好良いなぁと。


OPを手懸けたのは天才アニメーター『金田 伊功(←かなだ よしのりと読む)』氏。
独特で迫力の有る透過光表現、メカ&人物アクションは、『金田光り』・『金田パース』と呼ばれ、ファンの間で伝説化してまする。
『パース』…手前に在る物は太い線ででっかく、遠くに在る物は細い線で小っちゃく…所謂遠近法を極端に意識して描く手法を確立したアニメーターさんでした。
丁度尾田氏のイラストの様な、パッと見「飛び出す映像」みたいな…1時期アニメのアクションシーンは、氏の手法に制覇されてましたよ。(笑)
あの映画ワンピ『オマツリ男爵』でキャラデザ&作画監督を担った『すしお』氏も、金田氏に影響受けたアニメーターさんのお1人だそうな。
金田氏の代表作品は『ザンボット3』、オリジナルアニメビデオ『バース』…他『ナウシカ』『ラピュタ』等の宮崎映画の作画にも参加して居られる。
絵の迫力を買われてか、OPを手懸ける事も多かったもよう。(『ブライガー』・『ふしぎ遊戯』等々)


ちなみに『透過光』と言うのは、「セルに黒い紙を光の形に切り抜いて貼り、下から照明を当てて撮影した物と、フィルム絵を合成する技法」を言います……上手く説明出来なくて御免。(汗)
要するに絵と実際の照明光を合成する技法でして、パソコンが無く絵の保存が出来ない昔は、物凄い手間と技術が要った。
そりゃそうだ…1枚毎に切ったり貼ったり切ったり貼ったりして、撮影しなきゃならん訳ですから。(汗)

アニメ制作にパソコンが導入されるようなると、絵の合成や保存が簡単に出来るようなった。
そのせいですかね?…導入始めて暫くは、やたら無駄に光らせてたアニメが多かった気がします。(笑)
絵が明る過ぎて、目がチカチカしたりな。(古い人間なもんで)(汗)
もっとも1997年起きた『ポケ○ンショック』以降、規制が入ったお陰で自粛するようなったそうだけど…。
CGアニメが主流となった現在、目指すのは「よりナチュラルな光表現」かも知れないなぁと。(2005年放映された『蟲師』なんか巧いと思った…あれ、CGだよねぇ?)


閑話休題、話を戻して。(汗)


同名タイトル漫画の2度目のTVアニメ化、第1シリーズは1968年に放映されました。


原作は石ノ森章太郎氏が1964年より『週刊少年キング』誌上で連載してた漫画。
後に『マガジン』、『ジャンプ』、『サンデー』と方々の雑誌を流浪した、氏の代表作品で御座います。


TVアニメシリーズ1作目と2作目との最大的違い、それは「白黒」か「カラー」かという点でしょう。
1作目の時は未だカラーじゃなかったんですね~。
よって「赤~いマ~フ~ラ~♪ な~び~~か~せてぇ~~♪」とOPで歌っては居ても、『黒』にしか見えなかったという。(笑)

カラーになって、マフラーの色は全員『黄色』に変更・統一されました。
ユニホームの色は『赤』になりました。
そして主人公009の髪は『金髪』に変りました。(サンライズ的拘り??)
…1作目の時は、子供向けに健全化を図り(笑)、『黒髪』だったのですよ。

ちなみに2001年三度TVアニメ化された際は、原作通りの『茶髪』とされました。(確か1980年に映画化された時も茶髪だったと記憶してるが)


………TVアニメ化される度に、主人公の髪の色が変る。


もしも4作目が作られるとしたら、何色になるのか少し楽しみ。(笑)


また、1作目では何故か子供にされてた007ですが、2作目ではちゃんと大人に戻されました。(←これも元は子供向けを意識しての変更だったんだろうな~)


本編は大きく分けて『宇宙樹編(またの名を神編)』、『戦士の休息編』、『ネオ・ブラック・ゴースト編』の3部構成。
最近ヤフー動画で『神編』無料で配信してたんで観ましたよ。
北欧神話に出て来る神と戦うっつう、謎めいた展開が面白かったです。

監督『高橋良輔(←代表作ボトムズ)』氏、キャラデザ『芦田豊雄(←代表作ワタル)』氏、そして上記の『金田 伊功』氏と…現在のアニメ界では著名な方々が、挙って制作に参加して居られた。

未だにコアな人気の高い作品なので御座いますよ。


ちなみに2001年に放映された第3作目は、過去に放映されたシリーズと比較して、最も原作に忠実な内容でした。(1作目よく知らんけど…)
偶に壊滅的に作画が乱れたりしましたが、結構面白かったです。(第1話なぞ、かなり惹き付けられた)
ビデオで置いてあったら観てみて下さいませ。
小室哲哉氏が作曲した主題歌も格好良いぞ。




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&月刊『OUT』。




…予定してたアニソン記事迄書き終ったので(笑)、明日からはハウステンボス記事の続きを書きまする。
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歌え!!アニソン!!~花の子ルンルン~

2007年03月18日 20時12分08秒 | アニソン
――意外なラストにフランス人もびっくり。





――ドゥルルンドゥルルンドゥルルンドゥルルンドゥ~~~~~ン♪

ルルルン♪ ルンルン♪

ルルルン♪ ルンルン♪

ルルルンルンルンルンル~~~~ン♪

――ドドドドドン♪

幸せをもたらすと言われてる♪

何処かでひっそり咲いてぇいる♪

はぁ~なぁ~を~~♪ 捜しぃてぇ~~♪

花を♪ 捜していますぅ~~~♪

――ドンドドドドン♪

コスモスはぁ♪ 帽子に似合う~♪

タンポポはぁ♪ お昼寝枕ぁ~♪

アカシアの♪ アーチを抜けてぇ~♪

歩いてぇ♪ 行きましょう~~~~♪

わ・た・し・は・は・な・の・こ・です♪――ピピン…♪

な・ま・え・は・ルン・ルン・です♪――ピピン…♪

何時かは貴方の住む街へ♪

行くかも♪ 知れません~~~~♪――ピピン…♪


ルルルン♪ ルンルン♪

ルルルン♪ ルンルン♪

ルルルンルンルンルンル~~~~ン♪

ルルルゥ~ルゥ~ルゥ~ルゥ~ルゥ~~~~~…♪





1979年2/9~1980年2/8迄TV朝日系で放映された、東映魔女っ子アニメ第7弾。


OPタイトルは『花の子ルンルン』、作詞は千家和也氏、作曲は小林亜星氏、編曲は青木望氏、歌ってるのはアニソンクイーン堀江美都子氏とザ・チャーブスの皆様。


南フランスの村で花屋を営む祖父母と共に暮していた少女『ルンルン・フラワー(←まんまやな~)』は、或る日花の精の『キャトー(地球上での姿は猫)』と『ヌーボ(地球上での姿は犬)』の来訪を受け、自分が花の精の血を引く者である事を告げられた。

そうして花の精の王国の象徴、『七色の花』捜しを頼まれる。

それは『花の子』であるルンルンにしか出来ないとの話だった。

『キャトー』&『ヌーボ』を連れて、ルンルンのヨーロッパ中を巡る旅が始まる。

しかし『トゲニシア』とその手下『ヤボーキ』が、彼女達の行く手に立塞がり邪魔をする。

次期女王の座を狙うトゲトゲ花(←何それ?)の精『トゲニシア』は、『七色の花』を横取りしようとルンルンの跡を付狙う。(キャラデザが『魔女っ子メグちゃん』のノンと『キャンディキャンディ』のイライザに似てる…制作スタッフ重なってるからね~。『ヤボーキ』なんかまんま『チョーサン』)

様々な妨害にもメゲず立ち向うルンルン…そんな彼女をストーカー…

もとい、花の種のセールスマン…

もとい、謎の男『セルジュ』は、優しく影の様に見守っているのだった…


……こんな粗筋だったかなぁと。


最初から観ずに、途中から観出したんですよ。(汗)
キャラデザがすんごいお目々キラキラで、ちょっと苦手でした。(苦笑)
『メグちゃん』・『星矢』等のキャラデザで有名な荒木プロが関ってまして、あ~んな感じの派手派手しい顔の造りだったのよ。(好きな方御免なさい)
好みが分れる絵かもしれない。

ただ途中から観出して…ああ、面白いな~と。
展開のパターンが決ってて、安心して観られた。

ルンルンが何処かの街に来て、事件に遭う→巻き込まれる→トゲニシア達の妨害に遭ったりする→魔法を使って解決→出会った人達との別れ→謎の男セルジュ登場→「彼女(ルンルン)に出会った記念に、この花の種を」と言われ、渡される→渡された花と花言葉の紹介。

ラストの花言葉のコーナーが特に注目を浴びた。
てゆーかストーリーとは別の、1種の「おまけ」だと考えてた訳ですよ…自分。(汗)



――よもやまさか主軸に絡むキャラだったとは、
                           お釈迦様でも気が付きゃあしめェ――



……中盤まで殆ど絡んどらんよう思えたもんな~。(笑)

ちょっと反則技だと思うけど、見事な伏線、びっくりオチでした。
凄ェや、制作スタッフさん。(笑)


後年の魔女っ子アニメに、この作品はかなり影響を及ぼしてる気がします。
特にルンルンの使う魔法…『花の鍵』を使って「何にでも変身出来る魔法」が。
色んな場所に旅して回る点といい、『ミンキーモモ(1982年放映)』なんか、かなり影響受けてる気がする。

『ミンキーモモ』だけでなく…後の魔女っ子が「変身」するようなったのは、この作品のヒット以降なんですよね。(それまで「変身」をメインに据えてたのは、『アッコちゃん』くらいでなかったかと…)


それに割と有名な話ですが、「ルンルン」という言葉はこの作品から生れ、使われるようなったそうな。(それも凄いな)(←しかしこの説には大いなる謎が有る…詳しくは↓コメント欄を読め)





参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&東映アニメーション公式サイト。

そして勝手ながらこちらの記事を参考にさせて戴きました。(礼)(→http://www.lunlun.biz/)
コメント (5)
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歌え!!アニソン!!~ゼンダマン~

2007年03月16日 21時34分02秒 | アニソン
――最初『全裸マン』と聞き間違えたのは私だけじゃない筈だ。





――キン!!――ピシュン!!――キン…!!

――キィン!!――キィ…ン!!――ピッ!ピッ!

――パァァァ…!!

――ヒュルルルルル…!!――パシィーーン!!!

…ウルルルルル…!!

――ジャジャンジャジャジャジャン♪

パララッパッパァーパパパ♪パパッパパァーー♪

パララッパッパァーパパパ♪パパッパパァーー♪

シュルルンッシュルルンッシュルルンッシュルルンッ♪
――パパッ♪パァーーー♪

シュルルンッシュルルンッシュルルンッシュルルンッ♪
――パァーーパ♪

パァーパッパ♪パァーパッパ♪

パァーパッパァ♪

――チャン♪

何ぉ処の♪ 世ぇ界から♪ やぁって来たのかぁ♪ 不思議ぃ…♪

――ペペペンペペン…♪

タイムトーンネル♪ ジュオンジュオンジュオン♪

現れ消えぇるぅ…♪

――パァーー♪

あ・れ・はゼーーン…ダ・マン…♪

正義のぉ…♪ 守りぃ神ぃ…♪

操るメカァ…♪ ゼーンダライオン♪

む・て・き・は♪ 素敵ぃ~~~~~♪

――ビュルルルルル…!!

――パパパパァ♪

空を~~♪ う~みぃ~を~♪

山を越えとぉ…きを~越ぉ~え~~♪

ゼンダマン~~♪「ケンダマコルトォォ!!」

――パッパパァーー♪

ゼンダマン~~♪「ピカリングゥゥ!!」

――パッパパァーー♪

か・が・や・け♪

ゼーーンーーダ・マーーン~~~♪

パァ~パッパァ~~♪

パァ~パッパァ~~♪

パァ~パッパァ~~♪

パァ~パッパァ~~♪

パァ~パッパァ♪――パァーー♪




1979年2/3~1980年1/26迄フジ系で放送された、タツノコプロ制作『タイムボカンシリーズ』第3作目。


OPタイトルは『ゼンダマンの歌』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのは藤井健氏。


山本正之氏は一貫して『タイムボカンシリーズ』音楽に関ってる名シンガーソングライター。
侘び寂び洒落の効いた歌詞や抑揚の無い歌い方などで非常にファンが多く、何をかくそう自分もその中の1人です。


この作品では歌手だけでなく声優としても参加。
演技はぶっちゃけ素人、上手いものではないのですが…惚けた味が有って悪くはなく感じられました。
そういう声が多かったのか?…この作品以降、続けて声優としてもシリーズに参加するようなりました。


この作品では主役メカ『ゼンダライオン』役やってます。
実は最近ヤフー動画で無料配信されてまして1話だけ観ました。(丁度配信終了日だったんで、1話しか観られなかったんだよ…)
歌手の山本氏に合せてか、歌うのが大好きなカラオケメカでした。(笑)

タイムトンネル走ってる間、「ち~から自慢で喉自慢♪ポッポ~~♪」なぞと自分のイメージソングを歌うのですな~。
歌は確か途中から視聴者の子供が歌うようになるんですが…ラジオDJ聴いてるような気分になったのを覚えてます。(笑)


『命のもと』を奪おうと企む『アクダマン』と、その目的を阻止しようとする正義の味方『ゼンダマン』との戦い。

…前作『ヤッターマン』の印象が重なって、今一記憶薄かったり…。(汗)


しかし前作とは大きな違いが有る。
タイムボカンシリーズと銘打っていながら、『ヤッターマン』はタイムトラベルしなかったという……そう言えばそうだったかな…?(←忘れている)


――何で前作ではタイムトラベルを止めたのか??


はっきりした理由は解りませんけど……時代考証が大変だったからじゃないかな~と。(どうだろ?)
んで止めてみたけど…却ってネタに困っちまった、書ける話の幅が狭まった…そいった事情からまた復活したんじゃないかと……あくまで勝手な想像ですけどね。(苦笑)

単純に原点回帰、タイトルに合せた方が、シリーズの特徴となり得るから~なんて…事で戻したのかも。(結局解らない)


もう1つ、この作品から始まった、大きな変更点が有る。


――主人公役の声優さんが変った。


『ヤッターマン』迄は主人公も悪役も、レギュラー全員前作からの引継だったのですよ。
呼名やデザインは変っても、キャラの中味は全員同じだった訳です。


所がこの『ゼンダマン』以降、主人公がガラリと変るようなった。(「そんな…声まで変って…!」なんつうCMが昔有ったが)
なのに悪役は変らず。


………悪役とか言ってるけど実際の主人公はその『悪役』だったとはっきりした訳で。(笑)



これはアニメ史において、かなり斬新な設定で御座いましょう。


…ちなみに歌に出て来る『ケンダマコルト』や『ピカリング』と言うのは、主人公達の武器名です。





ミュンミュンミュンミュンミュミュミュミュミューーーン♪
…ポンポンポンポンポンポンポンポンポン…♪

フォフォフォウ~フォウ~~♪

い~のちのもとを~~~♪(探して♪探して♪)

未ぃ~・来へ過去へぇ~~~♪(ほんでぇ♪ほんでぇ♪)

ゼンダマン♪(どっこい♪)

やっつぅけぇてぇ♪(ヨイショ♪)

ほ~・い♪ さっさとシャレコウベェ~~~~♪

わぁるいこっと♪ すぅる度っに♪ 人気が出ちゃう~♪

――ツッツンチャチャチャン♪

そ・こ・が・ね・ら・い・の・アクダマン~♪

お色気のぉ~~♪(ムージョ♪)

天才のぉ~~♪(トボッケー♪)

力っのぉ~~♪(ドンジューローー♪)ィヨォ~~~~~~♪

…ポンポンポンポンポンポンポンポン♪

世っ界中~を~♪ 貰っちゃうのがぁ~♪

夢・ぇ・なぁ~のぉ~よぉ~~~~♪

…ポンポンポンポンポンポンポンポン♪

これまったぁアクダマン~~~♪

フィオォ~~~~♪




EDタイトルは『これまたアクダマン』、作詞&作曲は山本正之氏、編曲は神保正明氏、歌ってるのはアニソン四天王の1人(に個人的には入れたい)山本正之氏。


割と無個性(←無論これはスタッフの計算ずく)な主人公側とは違い、悪役3人組は毎作品非常にキャラが立っていました。

お色気担当の女頭領、メカ担当の自称天才、力自慢の自称色男(?)…この絶妙なチームバランスは、シリーズを越えて他作品にまで影響及ぼしたくらいです。

有名所では『ナディア(1990年放映)』とか。





参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&タツノコプロ公式サイト。
コメント (2)
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本日3/14は、

2007年03月14日 21時41分54秒 | ワンピース
ホワイトデー、そしてスモーカーさんの誕生日。


スモーカーさん誕生日おめでと~♪


こちらも最近久し振りに出て来て懐かしかった…。
レギュラーじゃないとは言え、人気の高いキャラですから、出番が増えると良いですね~。




…お祝い終った所で、毎度こっから違う話。(汗)



今年の映画の評価が真っ二つに分れてるようで、ちょっと意外に思えたり…。
ぶっちゃけただのダイジェストになっちまうだろな~~と考えてたもので。(汗)
評価が分れるという事は、一義的な結論しか出せない訳じゃなく…結構奥深い映画なのかなぁと。

観るとしてビデオでの予定ですが……かなり楽しみになって来ましたですよ。(笑)


ちなみに今迄のワンピ映画を偉そうにも(御免)ランク付けしたとします。


客観的にクオリティだけで付けてくなら――


1位…『オマツリ男爵と秘密の島』…はっきり言ってこの作品、日本のアニメ史に残したい傑作映画です。
数年後、ワンピと離れて評価される可能性が高い。
てゆーか…「漫画『ワンピース』の中の作品」として観られちゃうのは、或る意味勿体無いなと。(笑)
自分の様なワンピファンとしては、複雑な思いが有るには有るのですが、他作品から抜きん出てる点は認めざるを得ないっつう。(苦笑)

        ――…少し(かな?)この間離れて…――

2位…『カラクリ城のメカ巨兵』…娯楽作として非常に良く出来てるんじゃないかと。
笑い有り、アクション有り、お色気有り…エンターティンメントに必要な要素全部揃ってる。(笑)
ギャグ主体で90分も破綻無く纏められるって凄いと思うんですよ。

        ――…この間大分離れて…――

3位…『ONE PIECE(第1作)』…良くも悪くもアニメ映画としての水準作だと思いました。
やるべき事をきちんとこなして、無難に纏め上げたな~と。

4位…『デッドエンドの冒険』…演出で評価するなら水準以上だと思うんですよ。
ただ脚本に1本筋通ってない印象が有る…ファンの多い作品なのは重々承知なのですが。(御免なさい)(汗)
途中で思い切りブチッと切れてるのがね~。
てゆーか途中から焦点変っちゃってるし…。(汗)

        ――…少しこの間離れて…――

5位…『ねじまき島の冒険』…この作品もファンが多いんで、こういう評価付けるの恐いし申し訳無いんですが。(焦笑)
作画の点だけなら水準以上だと思います。
っつか物凄く絵が綺麗で驚いた。
ワンピが最も人気が有った時代に公開したからか、ファンサービスを最も感じられる作品だとも感じた。(笑)

6位…『珍獣島のチョッパー王国』…脚本の纏まり具合で言うなら、『ねじまき』以上かな~と思えるような、五十歩百歩と思えるような…。(2作品好きな方、御免なさい御免なさい御免なさい)(汗)

        ――…この間離れて…――

7位…『呪われた聖剣』…深く考えなきゃ…まぁ…。(汗)



――と、こんな感じになるのですが、自分の好き嫌いでランク付けると、順位が変動しまして――



1位…『カラクリ城のメカ巨兵』、『ONE PIECE(第1作)』、『デッドエンドの冒険』…『カラクリ』は観て1番楽しめたから。
全体のバランスが最も良いなぁと感じたんですよ。

『ONE PIECE(第1作)』は、観た後が1番爽やかで好きです。(笑)
全キャラの観せ場が等しく用意されてるのにも好感が持てた。
それとキャラ同士のチームワークが良い。

『デッドエンド』はキャラ同士の遣り取りが好きでね~。
前半のダークな演出も粋で大好き。
そして何と言っても、ナミが活躍してて嬉しいv

        ――…この間大分離して…――

2位…『ねじまき島の冒険』…だってナミさんの水着にウェディングドレス姿が観られるんだもんよ~。(笑)
後、敵キャラがお茶目で案外好きだったりするんだ。(それが話の中で致命的問題を引起してる気も致しますが…)
お話深く考えなきゃ、非っ常に楽しい作品でないかと。(怒られそうだな…)

3位…『オマツリ男爵と秘密の島』…こういうシュールな作風、本当は好みなんですよ…。
けどワンピファンとしての自分が、何かを否定してるのだ。(汗)
ワンピである事を忘れりゃ、問題無く観られるんでしょうが…。

        ――…この間大分離して…――

4位…『珍獣島のチョッパー王国』…エンディングは可愛くて好きです。(笑)

        ――…更にこの間離して…――

5位…『呪われた聖剣』…オリキャラの女の子は可愛くて好きです。(笑)



――と、こんな感じ……何が言いたいかってぇと、評価というものは観方によって変るんだっつう事。(汗)

以前Sさんとワンピ話した時、「『オマツリ男爵』はアニメスタッフが今迄越えるのを躊躇してた壁を壊した作品と言えないでしょうか?」と仰いましてなぁ。

そうか…そういう観方が有るんだと、いたく感心してしまいました。

確かに『カラクリ』なんか、『オマツリ男爵』が前に有ったからこそ、生れた作品な気が致します。
言ってみりゃ『オマツリ男爵』へのアンチテーゼが『カラクリ』じゃねーかとね。(てゆーかパロディかと思えるシーン…有りましたでしょ?)

シリーズ全体の流れから観てくと、また違った評価が出来るのかもしれないなぁと。

…そんな評価色々話でした。(汗)
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歌え!!アニソン!!~赤毛のアン~

2007年03月13日 20時56分53秒 | アニソン
――しかしアン、『黒毛』だったら和牛のブランド名みたいで、タイトルとして今一だったと思うぞ。





…ルルルパァ~~ラァ~~♪ラァ~~~♪

タララ♪パァ~~ラァ~~~…ララ♪ララァ~ラララァ~~~♪…ルルルル…♪

聞えるぅ…かしらぁ…♪(ルルルルル~~…♪)

蹄のぉ♪ おぉ…とぉ…♪

ヴォヴォッヴォ♪ヴォヴォッヴォ♪ヴォヴォッヴォ♪

ルルルルルルルルルルルルゥ~~~…♪――ヴォッヴォヴォ♪…ルルルゥ~~…♪

緩やぁ…かな丘を縫ぅって…♪

駆けて来る馬車ぁ…♪

…ルルルルルルルルルルルル…ワァァァァ~~~~~♪

迎えに来るの♪ 迎えに…♪ 来るのねぇーーーー…♪

誰かが…♪ 私ぃを♪ 連れ…て行くぅ~のぉねぇーーーーーー…♪

しぃろぉい~♪ 花のみぃちぃへぇーーーー…♪

かぁぜぇのぉ♪ ふるぅ…さぁとぉ…へぇーーーーーー…♪

連ぅ・れぇ・てぇ・行くぅのねぇ…♪

タララタァ~~ラァ~~ラァ~~ララァ♪

連ぅれてぇ…♪ 行ぅくのぉ…ねぇ……♪

…ルルルパァ~~ラァ~~♪ラァ~~~♪

タララ♪パァ~~ラァ~~~…ララ♪ララァ~ラララァ~~~♪…ルルルル…♪

パァ~~ラァ~~~…パァ~ラァ~~…パァ~ラァ~…パァ~~~~~~~…♪




1979年1/7~12/30迄、フジ系『世界名作劇場』枠で放送されたTVアニメ。
制作は日本アニメーション。
原作は言わずと知れたルーシー・モード・モンゴメリ女史作の小説。


OPタイトルは『きこえるかしら』、作詩は岸田衿子氏、作&編曲は三善晃氏、歌ってるのは大和田りつこ氏。
世に名アニメソング多かれど、これを越える物は簡単に見付からんのでは!?
と思わず叫びたくなる程、稀代の名曲です。
音楽に合せて展開されるアニメ映像がまた素晴しい。
アンが道を馬車で駆け抜ける間に移ろう四季の表現は、アニメOP史に残したいクオリティで御座いますよ。


ヤフー動画で1話だけですが、07年4/30迄無料で視聴出来ます。(→http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00189/v00443/)
観てない方いらっしゃいましたら、この機会に是非!
もしも今迄日本のTVアニメを観た事無い方に、何か1つだけ作品薦めろと言われたら、私はこの作品を挙げるなぁ。
趣味だけで選ぶなら他作品挙げるけど(笑)、「国内TVアニメを代表する名作」って事なら、私は『赤毛のアン』を薦めたい。


舞台はカナダのプリンスエドワード島――

19世紀の終り頃、年老いた兄妹『マシュウ』と『マリラ』は、野良仕事の助けとなる男の子を孤児院から引取ろうとする。

しかし手違いから、孤児院から送られて来たのは、『アン』と言う名前の赤毛の少女だった。

最初駅で出迎えたマシュウは、自身が女性恐怖症という事から慄き、弱り果てるばかりだったが、『アン』のあまりの想像性豊かなお喋りに、すっかり魅了されてしまう。

一方マリラも、次第に『アン』のユニークさを気に入り、彼女の生い立ちに同情もした事から、家に置く事を決意するのだった――


……いや~~、久し振りに観て聴いて笑っちゃったんだけど…確かに凄いよ、アンの想像力。(笑)

『喜びの白い道』か……コーラ飲んでる時言われたら、絶対咽る自信が有るな、うん。(笑)
まぁ自分も常々人様から「あなたの話は面白くしようとして、大袈裟な表現し過ぎです」なんて言われてるんで、あまり偉そうな事は言えないけど。(苦笑)


「私、気に入らない名前は、自分の気に入る名前に変えて、心の中でそう呼ぶようしてるの!」


………気持ちはよく解るが、最初に名前付けた人の立つ瀬無くなるな。(大笑)


「あの…此処に居る間だけで良いから、私の名前は『コーデリア』と呼んで下さいませんか!?」
「『コーデリア』って…それがあんたの本名なの?」
「…本名は『アン』です…けど、この名前美しくないんですもの!――小母さんも『アン』なんて、つまらない嫌な名前だと思うでしょう!?」
「いいえ!『アン』は短くて呼び易い、良い名前だと思います!」


…台詞はうろ覚えですが、こんな感じの会話でなかったかなと。

『マリラ』と言うツッコミキャラが居てくれて助かったなと思う。(笑)
居なかったら世界バランスは崩れてたでしょうよ。
マシュウとアンだけじゃ、ボケボケになっちまうもんね。(笑)
「誰かそろそろ止めてやれ」って所で、マリラが絶妙に突っ込んでくれるから、視聴者は付いて来れたんじゃないかなぁと。(笑)





ポロロロポロロロポロロロポロロロポロロロポロロロポロロロロン♪
     …ウ~~~~ウ~~~~ウ~~~~ウ~~~~……♪

ポロロロポロロロポロロロポロロロポロロロポロロロポロロロロン♪(キラリラン♪)

ポロロロポロロロポロロロポロロロン♪ポロロロポロロロポロロロポロロロン♪ポロロロポロロロポロロロポロロロン♪ポロロロロロロロン……♪

走っても♪ 走っても…♪

終らない♪ 花の波…♪

湖は遠く…♪

燃える雲は♪ も…っと遠くぅーーーーーー……♪


――ジャジャンジャーンジャージャ♪

――ジャジャンジャーンジャージャ♪

――ジャジャーンジャジャジャーン♪

――ジャジャーンジャジャジャーン♪

――ジャジャーンジャジャジャーン♪

――ジャジャーンジャジャジャーン♪

――ジャジャーンジャジャジャンッ♪ジャジャンッ♪ジャジャンッ♪ジャジャンッ♪ジャジャジャーーーーー……パァーーーーーー……ン♪


花の中で1日は…♪ 終るぅーーーーー……♪

覚めなぁ…いーーー…♪

夢みた…いにぃーーーーー……♪

覚めなぁ…いーーーーー♪

夢みたいにぃーーーーーーー……♪

…ポロロロポロロロポロロロ…ポポロン……♪





EDタイトルは『さめない夢』、OP同様、作詩は岸田衿子氏、作&編曲は三善晃氏、歌ってるのは大和田りつこ氏。

基本EDは紹介予定に入ってないのですが…特にこのEDについては、映像的には全く動かず、その点で語るなら、面白味は0なのですが。(笑)
オープニング以上に名曲だったもので、つい!!(中間のオーケストラ部分が特に素晴しいかと…これははっきり言って、言葉に出来ない)(照笑)
…これだけ名曲だと、逆に動きの有る映像付けなくて正解だった気がします。
動いても曲と歌に酔ってて、皆注目してないよ、多分。(笑)
ミュシャタッチのアール・ヌーボー調枠絵が、却って作風を上手く表現してる様感じますです。


演出は『火垂るの墓』、『おもひでぽろぽろ』等の監督として有名な高畑勲氏。
場面設定&画面構成を担当したのは、『ナウシカ』、『ラピュタ』で有名な宮崎駿氏。(但し前半のみ…後半は『カリオストロ』制作に回る為、降板してしまったらしく)
キャラクターデザイン&総作画監督は(故)近藤喜文氏…『耳をすませば』の映画監督として一般には有名ですが、日本TVアニメの歴史に名を残す、稀代のアニメーターさんなのです。
アニメーター志してて、近藤氏の名前を知らん方は、恐らく居ない程の実力者でした。
観客に感情移入させる絵を描ける方でねぇ…御存命でしたなら、ジブリは今頃この方中心で回ってた気がするな~。


この作品の何が凄いって…1年間のみの放送なのに、キャラがちゃんと原作通りに、段々年取ってった事。
普通TVアニメのキャラは「成長しない」のですよ。
「設定」新たに起す手間を嫌って。(笑)
主人公だけでなく、周囲のキャラも全て、描起こさないといけないんですから…『名作アニメ』という事で、制作費大目にTV局から貰ってたとしても…凄い拘りだよなぁと感心してしまう。


凄いと言えば…短い原作を1年放送してたっつうのに、「アニメオリジナルエピソードは2話のみ」だったっつうのも凄い。(原作者の他作品から採った話も在るそうですが)
アニメの制作者って、クリエイターとしての意地から、自分のカラーに作品を変えたくなるもんじゃないかとね。(笑)
敢えてそれを「しない」と言うのも偉い。(しかしよく1年間もったもんだ)

…別に「変えない」事を褒めてる訳じゃなく(焦笑)…「原作世界をなるたけ再現したい」っつう意地もまた、プロらしい姿勢だよなぁと。




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&日本アニメーション公式サイト。




…アニソン話が予定より遅れてるんで、ハウステンボス話は来週からとさせて頂きます~。
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歌え!!アニソン!!~キャプテン・フューチャー~

2007年03月11日 23時30分44秒 | アニソン
――子供の頃は、『キャプテン・ハーロック』とよく混同していた。





――ズゥゥゥ………ン!!…ポォォ……!

「時は未来。
 所は宇宙。
 
 光すら歪む果てしなき宇宙へ、
 愛機、『コメット』を駆る、この男。

 宇宙最大の科学者であり、冒険家、
 『カーティス・ニュートン』。」

――ズゥゥゥ………ン!!

「だが人は彼を、
 『キャプテン・フューチャー』と呼ぶ!」

――カッッ…!!

――ピキィーーーン!!

トントントントントン…♪

パァ~~パァ~~~♪

――ピィーーーン!!

パァ~~パァ~~~♪

ットトンットントン…♪

パパパパッパパァ~パッパァ~パパァ~~~♪

ットトンットン♪ットトンットン♪

――ズン♪

ミュゥ~~~~ン…♪

ミュゥ~~~~~~ン…♪

パァ~パァ~パァ~パァ~パッパッパッパ♪

子ぉどぉもぉの…♪ 頃ぉは…♪

そぉらぁを~♪ 飛べたぁ~よぉ~♪

――パッパパッパァ~♪

草に寝転び♪ こぉ~ころのぉ…♪

翼広ぉ~げぇ~♪

……パァ~~~~♪

何処へだってぇ…♪ 行けたぼぉ~くだ~ぁったぁ~~…♪

――パッパパッパァ~アァ~パッ♪

――ッパァーー♪

君を愛したとぉきぃ~~♪

――パパッパァ~パパッ♪

忘れてた翼ぁ・がぁ~~~♪

もう1度ぉ…♪ 夢の空ぁ…♪

飛ぶ事をお・しぃえたぁ~~~~~♪

キュッ♪キュッ♪――チャン♪

Oh…!

どっちを♪(どっちを♪)

向いても宇宙~♪(宇宙~♪)

どっちを♪(どっちを♪)

向いても未ぃ来~♪(未ぃ来~♪)

何処まで♪(何処まで♪)

行っても宇宙~~~~ぅ♪
           (宇宙~~~♪)

何処までぇ♪

――パァーーン♪

行っても未・来~~~~~♪

パァ~パァ~♪

――キィーーン!!

パァ~パァ~♪

パパッパッパパァ~♪

――チャン♪





…何故人が彼を『キャプテン・フューチャー』と呼ぶのか、微妙にはぐらかしてると感じられるのだが。(笑)


1978年11/7~1979年12/18迄、東映動画が制作し、NHKで放送されたSFアニメ。
原作はエドモンド・ハミルトン氏が書いたSF小説。
SF小説黎明期を代表する小説家らしい…読んだ事無いですが。(汗)
この作品と『星間パトロール』シリーズの作者である事は知ってるんだけどね…。(汗)


アニメ…好きで観ていた記憶は有るんですが………

………………情けない事に全く内容覚えてないんですよ。(汗)

仕方ないので、かなり屈辱的ではありますが(苦笑)、東映さんのサイトから粗筋文ほぼそのまま抜粋――


時は未来、優れた生物学者ロジャー・ニュートンは、時の科学の力をもってしても未だ解明されない、人工生命創造の課題に密かに挑戦し、その完成を間近としていた。

しかし、秘密を知った陰謀家コルボから、研究の成果を狙われる。

ニュートンはその難を避けようと、妻のエレーヌ、それに永年の共同研究者である『生きている脳』サイモン・ライトと共に、月に在る隠れ家に逃れた。

間もなくニュートン夫妻の間に男の子が生まれ、カーティスと名付けられた。

更に最初の人工人間である『鋼鉄製ロボット』の創造に成功し、継いで第2の人工生命『合成アンドロイド』を創り出したが、その時現れたコルボの手によって、妻のエレーヌと共に暗殺されてしまう。

残されたカーティスは、サイモン、グラッグ、オットーの3人によって、科学者として必要な知識・技術の全てを教授させられる。

『生きている脳』サイモンからは、あらゆる分野の知識を。

『鋼鉄製ロボット』グラッグ、『合成アンドロイド』オットーからは技術を。

カーティスが一人前になった或る日、サイモンは彼の両親の死の真相を話して聞かせた。

そして今後、科学を不正な目的に利用しようとする悪の手と勇敢に戦って欲しいと告げる。

かくしてカーティスは、自ら『キャプテン・フューチャー』と名乗り、宇宙の正義と平和の為に戦う事を決意したのだった。


……と、こんなお話だったらしく……そうか、『キャプテン・フューチャー』というのは自称だったのか!(『未来船長』と自ら名乗っちゃう辺りが徒者でないなと)(笑)


この頃『スター・ウォーズ』の公開を受けて、一大SFブームが巷に吹荒れたのですね。
その証拠に、この作品中の鋼鉄製ロボット『グラッグ』なんか、『C-3PO』によく似たデザインしてんだな~。(笑)


今の日本、こーいう正統派SF作品は珍しいんじゃないでしょか?
『レンズマン(1984年放映)』以降、あんま観掛けない気がします。(いや、『パトレイバー』が有ったか…『カウボーイ・ビバップ』は正統派SFに入れて良いものだろうか??)
てゆーかSFその物が、最近の日本では下火になってませんかね?
有っても『SFファンタジー』の体裁取ってる作品が多く…現在流行ってると言ったらオカルトでしょう…や、自分、オカルトマニアなんで、あんま偉そうな事言えないけど。(汗)

正統派SFブーム再燃の為にも、この作品の再放送を切に願いたい所ですね~。


内容は忘れても(汗)、オープニングは今でも好きでよく歌ってます。

OPタイトルは『夢の舟乗り』、作詞は山川啓介氏、作&編曲は大野雄二氏。
大野氏は『新ルパン』や『名探偵コナン』のメインテーマを作曲した方として有名。
聴けば成る程、似ているなと感じられる筈。
実に粋で格好良い曲調なのですよ♪
歌ってるのはヒデ夕樹氏…後半タケカワユキヒデ氏(←ゴダイゴのメンバー)が歌ってたが、私はヒデ夕樹氏のバージョンのが好みですね。

歌詞も良いよな~♪
どっちを向いても宇宙で未来で、何処まで行っても宇宙で未来。
なんて希望溢れる良い歌だろう。(笑)(←笑ってるけど、本気でそう感じてるのよ)

ネットでこんな替歌見付けたりしたけど…

どっちを♪(どっちを♪)
向いても霧中~♪(霧中~♪)
どっちを♪(どっちを♪)
向いても辛い~♪(辛い~♪)

何処まで♪(何処まで♪)
行っても霧中~♪(霧中~♪)
何処まで♪
行っても辛い~♪


……何ですか?その絶望ソングは??(爆笑)

大人になるって嫌ぁ~ね~~。(笑)


「時は未来。
 所は宇宙。」

…この冒頭ナレーションもイカシてた。

簡潔な中にも、壮大なドラマが感じられる、素晴しい名文でないかと。



参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&東映公式サイト。




此処数日、さやさん所が繋がらない…。(汗)
さやさん、此処見てたら連絡下さい~。
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本日3/9は、

2007年03月09日 21時38分59秒 | ワンピース
サイボーグ戦士…あいや、サイボーグ船大工『フランキー』の誕生日。


――フランキー、誕生日おめでと~♪


…フランキーのイメージカラーって何色になるんだろう??


本日は此処まで。
返事も暫しお待ちを…日曜までは全部返すようにしますです。(礼)
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今回程カテ名に合った記事は無い気がする…(苦笑)

2007年03月08日 22時12分12秒 | ただいまおかえり(雑記)
え~~~……御免なさい。(土下座)

恥かしながら帰って参りました。(汗)

その間色んな方に気ぃ遣わせちまったらしく……いや本当申し訳無いです。(汗)


そして何よりdaydreamerさんには御免なさい。

いや、辛かったと思うよ。
そして勇気要ったと思う。

普通さ…「謝れ」って言われて素直に謝れないって。(苦笑)
自分で書いといてアレだけど…ああこりゃ絶縁覚悟、普通は怒って「ざけんなよ」って言われる所だよな~と。

切れて怒った私より、ずっと大人だと思う。(苦笑)

…内心では悔しくて仕方なく、藁人形に五寸釘刺してやりたいかも知れんけど…だとしてそれは構わんので(念の為、冗談ですよ?)(笑)……

3/25オフ会…私は行かないけど、daydreamerさんは行かれるんだもん。
私なんかにかかずらって、嫌な気持ちで参加したら損じゃん?(笑)
喧嘩は一時休戦して…取敢えず楽しんで来て下さい。(礼)


…一応、自分が何でこんな怒ったか、説明しとくと――


私にも矜持が有りましてな。

人様の作った物には、絶対文句付けないっつう…

食べ物の好き嫌いは事前に言うけど、作られた物は絶対「美味しい」っつって食べ切りますよ。(笑)

だって一生懸命拵えた物に対して失礼じゃん?

アニメ感想とかも…一見茶化してるように思えるでしょうが(苦笑)、根底に尊敬を忘れずには書こうと考えてるんですよ…多分。(←多分?)

それは喧嘩相手だって同じでねー。

っつか今回も、喧嘩してるのは議論の上だけの積りで、それ以外では喧嘩してない積りだった訳よ。(笑)

だから凄い作品だと思えば「凄い」って褒めるし、体調悪いったら心配もする。

その辺り、願わくば信頼して欲しいなと…これはdaydreamerさんだけに言ってる訳じゃなく。

んでまぁdaydreamerさん…もう怒ってないんで…ってゆーかこちらこそ乱暴な真似して御免なさい。

また改めてレスで謝罪する積り。

これ以上謝る必要無いんで、どうか安眠して下さい。(笑)
オフ会前にまた体調崩さないよう、気を付けて下さいね。



…実はナイスタイミングで風邪引いて、火曜から倒れてましてな。(汗)

今夜は自分の失礼な記事消して回って…返事はまた後日に。

皆様、御心配懸けて済みませんでした!(土下座)

そんでウロウロさん、代理人、さんきゅーで御座いました!(笑)
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