@ kill time

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スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

「隠居亭 新宿西口本店」で新年会・・・その1

2025年02月02日 | 飲み会

昨日は学生時代のサッカー部OB会関東支部の新年会を開催しました。

場所は新宿駅西口駅から徒歩5分の繁華街。

その繁華街の中にある和風の外装の「隠居亭 新宿西口本店」 です。

お店の前で新宿駅のトイレでばったり遭遇した先輩の記念写真をパチリです。

この先輩は茨城県水戸市から駆け付けてくれました。

赤い太鼓橋を渡って店内へ入ります。

橋の脇には灯篭も有りました。

店内は京都の古き良き街並みをイメージしているそうです。

なかなか洒落ています。

一段高い客席が有りました。

その天井にはカラフルな番傘がぶら下がっています。

壁の富士山とマッチして雰囲気が良いです。

都会の喧騒を忘れさせてくれるノスタルジックな空間です。

我々は奥のテーブル席に案内されました。

続く・・・

 

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ラストエンペラー

2025年01月28日 | 映画

「ラストエンペラー」を観ました。

1950年、ハルピン。

ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀の姿があった。

手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。

 

1988年・第60回アカデミー賞で作品賞をはじめとする9部門に輝いた歴史大作。

若い時に観て、また観直したいと思っていたが、やっぱり観直してよかった。

清王朝から中華民国から満州国から中華人民共和国への変容。

辛亥革命や北伐や日中戦争や文革が起きる激動の時代。

紫禁城から出たことのない溥儀はそんな時代の移り変わりがわからない。

時代の流れに逆らえず、政治の渦に揉みくちゃにされ、時代に消されてしまう。

壁の中でしか生きられなくなった人間の切なさが壮麗に描かれています。

坂本龍一の音楽は紫禁城の美しさと溥儀の悲しき人生を思わせる名曲です。

3時間超でも面白かった!

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シックス・センス

2025年01月23日 | 映画

「シックス・センス」を観ました。

小児精神科医マルコム・クロウは、診ていた患者から撃たれてリハビリ生活を送ることに。

そして復帰した彼が最初に診ることになった患者は、8歳のコール少年。

彼には「第6感」、つまり死者を見る能力があった・・・

1999年の作品ですが、今でも時代を感じさせない名作です。

主人公の精神科医と死人が見えてしまい周りから化物と言われている少年のやりとりで静かに物語が進みます。

アクション俳優として有名なブルース・ウィルスの落ち着いた演技も見所です。

ジャンルではホラーやサスペンスに分類されていますがヒューマンドラマとして素晴らしい映画です。

最後に全てのピースが繋がったシーンにやられました!

母と息子の絆、母と祖母との絆、そして夫婦の絆に感動です。

 

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フォレスト・ガンプ/一期一会

2025年01月20日 | 映画

「フォレスト・ガンプ/一期一会」を観ました。

知能指数が人よりも劣っていたが、母親に普通の子どもと同じように育てられたフォレスト・ガンプは、小学校で優しく美しい少女ジェニーと運命的な出会いを果たす。

俊足を買われてアメフト選手として入学した大学ではスター選手として活躍する。

卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争で仲間を救って勲章をもらい、除隊後はエビ漁を始めて大成功を収める。

しかし、幼い頃から思い続けているジェニーとは再会と別れを繰り返し・・・。

 

これも名作ですね。

1994年度作品 アカデミー賞最優秀作品賞6部門受賞

フォレストはバス停のベンチに座ってバスを待ちながら、同じバス待ちの人に、自身のこれまでの生涯を語り始める。

知能が低いが故、深い意味などは考えられずに、ただ言われるがまま、そして思うがままに行動してゆくフォレスト。

当時のアメリカの社会情勢を背景にして、フォレストが時代を駆け抜けていきます。

「人生なんて風に漂う羽のようなもの」

「人生はチョコレートの箱。開けてみるまで中身は分からない」

人生に対して意味を求めるのではなく、目の前にある”今”と言う時間を謳歌するのことこそが、在るべき人生の過ごし方なんじゃないのか・・・

何回観ても、心が穏やかにじわーっと暖かくなる映画です。

しかし、トムハンクスはすごいですね!

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ショーシャンクの空に

2025年01月18日 | 映画

「ショーシャンクの空に」を観ました。

ショーシャンク刑務所に妻とその愛人を殺害した罪で若き銀行の副頭取だったアンディが入所してきた。

最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッドは彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。

無実の罪ながら投獄されたが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続けるアンディ。

レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。

2年後のあるときアンディは監視役のハドレー主任が抱えていた遺産相続問題を解決する報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。

この一件を機に、アンディは刑務所職員や受刑者仲間から一目置かれる存在になっていく・・・。

 

この作品も名作ですね〜! 何度か観ていますが、正月休みに再び見直しました。

脚本、演出、撮影、キャスティングと、どれを取っても素晴らしい!

30年も前の作品なのに古さを感じさせません。

含蓄のある言葉の数々。

『不運がこれ程恐ろしいとは』、『ジワタネホに住みたい』、『必死に生きるか、必死に死ぬか。俺は生きるぞ。』

レッドとアンディの友情。

人種差別がはびこる時代のアメリカで白人と黒人の壁を乗り越えて互いを尊重し、信頼している関係が魅力的です。

レッド役のモーガンフリーマンはやっぱり名優です!

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